コスパ最強のTC専用クリアロ!Eleaf GS-Tankレビュー!!

Atlantisの発売を皮切りに始まった爆煙クリアロブーム。
ラングヒット(いわゆる直肺)でガーッとミストを吸い込んで、ブワーっと雲のようなミストを吐いて楽しむというのが醍醐味ですね。
しかしながらドローの軽さ、チムニーとドリップチップ内径の大きさ故にマウストゥラングヒット(タバコ吸い)でニコリキを楽しむには向いておらず、普段そういった吸い方をしている自分にとってはあまり魅力を感じない製品でした。
しかし昨今のTC(温度管理)ブームに合わせ、Ni200コイルを搭載したTC専用クリアロが各社から続々リリース、それでも、

「どうせスッカスカドローでお漏らししちゃうんだろ?」

などど高を括ってた矢先にTC専用クリアロEleaf GS-Tankのレビュー依頼が入りました!
全くなんという偶然、ニコリキタバコ吸いをこよなく愛すベイパーとして鼻息荒くシビアにレビューしてみることにしましょう!
商品提供 ベプログショップ

Eleaf GS-Tank

ステンレススチール製
パイレックスガラス製タンク
全長 50mm
直径 22mm
タンク容量 3ml
510接続
0.15ΩNi200コイルヘッド2個付属(プリセット含む)

 

特長

・Ni200コイル搭載、TC専用クリアロ!
・メンソール、シトラス系に強いパイレックスガラス製タンク!
・超破格!国内実勢価格3000円以下!

ディテール


箱を開けるとGS-Tank本体、交換用コイルユニット、説明書が入っています。

 


タンクはパイレックスガラス製、容量は3mlです。

 


タンク下部には2mm径ののエアホールが4つ。

 


全開から全閉まで無段階にコントロール可能です。

 


ポジティブピンは調整不可。

 


分解してみました。
左下からアトマイザーベース、コイルヘッドアトマイザーチューブ、ドリップチップ。
シンプルな4ピース構成です。

 


コイルヘッドは0.15Ω、Ni200のバーティカルコイル。
iSubやDELTAⅡのそれと比べるとかなり小さいです。
このヘッドに合わせてチムニーも細くなっているので濃い味が期待できそうですね。

 


リキッドはボトムチャージ。

 


チムニーとタンクの間隔が結構広くてドロッパーの先端が容易に入ります。

 


Cloupor mini plusに乗せてみました。

 


iStickでなくともいい感じ。
小さなMODとの相性はバツグン!

 

吸ってみた

まずはノンニコのGlamour Milkをラングヒットで吸ってみましょう。
エアフローは全開、Cloupor側の設定は400°Fのオートジュールモードです。

 

「スコーーー、プハーーーー!」

 

おおっ!
爆煙とまではいかないものの、かなりミストが出ますね!
恐らく細目のチムニーのなせる業でしょう、味は非常にクリアかつ濃い目。
そのためドローはエアフロー全開でも比較的重め、これは人によって好みが分かれると思います。
さて、ここでニコチンを添加。
ニコチン濃度を0.6mg/ml程度に調整したらエアフローをホール1個分に絞り、マウストゥラングヒットで吸ってみました。

 

「スコーーー、プハーーーー!」

 

ヤバいっす、非常に美味しいです!
このドローの重さと味の濃さはタバコ吸いに適しています。
GS-Tankがこんな吸い心地のいいクリアロだったとは・・・。
自分の運用方法にピタッとハマる製品に出会えるとホントに嬉しくなりますよね。

総評

実勢価格3000円以下という低価格ながら、ミスト、味ともに平均点以上を叩き出す非常にコスパに優れた製品です。
ラングヒットでミストとフレーバーを楽しめるのはもちろんのこと、マウストゥラングヒットでこそその真価を発揮、ニコリキを愛するフレーバーチェイサー達を唸らせる事間違いなし!
もちろん、手っ取り早く温度管理を体験したいんだという初心者の方にも超オススメ!

一つだけ気になる点はEleaf GS-Tank本体が熱を持ちやすいということ。
チェーンしてるとドリップチップまでかなり熱くなってきます。
このため、ドリップチップをテフロンやガラス製のものに交換して運用したほうが幸せになれるでしょう。

ちなみに、恒例の「カバンの中で横倒しにして持ち運び&時々取り出して吸う」を一日やりましたが漏れは皆無でした。
せっかく性能が良くてもお漏らししちゃ元も子もないですからね。
このあたりは流石Eleaf、しっかりと作られていると思います。

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