プレミア感溢れるミニマムMOD Joyetech CUBOID Miniレビュー


18650デュアルバッテリーに加え、ロングセラー機eVic VTC Mini直系の基盤を搭載したCUBOIDがコンパクトになって帰ってきました!
その名もCUBOID Mini、他機能・高性能はそのままにビルトインバッテリーにより大幅にダウンサイジングが施された極小MODです。
大人気のNUGGETやiStick PicoなどのミニマムMODに対するJoyetechのアンサー、早速レビューしてみましょう。

Joyetech CUBOID Miniレビューは中国電子タバコ通販サイトSOURCEMOREの提供でお送りいたします。

Joyetech CUBOID Mini

サイズ 22.5mm x 35.5mm x 76.5mm
材質 ステンレススチール製
VW機能 1W~80W
出力モード VW、バイパス、VT-Ni、VT-Ti、VT-SS316、TCR
温度管理機能 100℃~315℃(200°F~600°F)
対応抵抗値 0.05Ω~1.5Ω(VT モード)0.1Ω~3.5Ω(VW/バイパスモード)
内蔵バッテリー 2400mAh
microUSBポート搭載
ファームウェアアップグレード可能

 

Joyetech CUBOID Mini 特長

・あのCUBOIDをミニマライズ、コンパクトながら80Wのハイパワー!
・Ni、Ti、SS、TCRでの温度管理に対応!
・2400mAhものバッテリーを内蔵!
・ファームウェアアップグレード可能!

 

ディテール


箱を開けるとCUBOID Mini本体、microUSBケーブル、マニュアル類が入っています。

 


こちらがCUBOID Mini。
鈍く光るステンレススチール製のボディは質感抜群!
正面に視認性の良いディスプレイとクリック感&一体感抜群の+、-ボタン、側面にパフボタンを配置。

 


裏面はCUBOID Miniのロゴが。

 


スレッドは510、スプリング式のコンタクトピン。

 


底面にはベントホール。
ディスプレイを見てみましょう。

 

・VWモード

 

・バイパスモード


それぞれ上からワッテージ、カレントボルテージ、コイル抵抗値、アンペア、バッテリーインジケータを表示。

 

・VT-Niモード

 

・VT-Tiモード

 

・VT-SS316モード

 

・TCRモード


それぞれ上から上限温度、最大ワッテージ、コイル抵抗値、アンペア、バッテリーインジケータ。

 


なお、TCRは3つのバンクにメモリー可能。
電源オフの状態で+ボタンとパフボタンを長押しし、1~1000までの範囲で設定できます。

マニュアル掲載のTCRバリューは以下の通り。

・Ni 600~700
・NiFe 300~400
・Ti 300~400
・SS(303、304、316、317) 80~200

 


NUGGET、iSick Picoと比較してみました。
とにかく小さくまとめたNUGGET、18650のスタミナを持たせたiStick PICO。
CUBOID Miniはそんな両者のちょうど中間に位置するコンセプトを持っているのではないでしょうか。

 


同社のクリアロマイザー、Cubisと合わせるとこんな感じ。

 


なかなか統一感がありますね。

 


ちなみにフルキットには、リークプルーフデザインに新機軸「ノッチコイル」を搭載したCUBOID Miniタンクが付属します。

 

Cuboid Miniで吸ってみた

個人的にCubisが苦手なので、0.8ΩのKayfunに18Wでパフってみましょう。

 

「スコーーー、プハーーー!」

 

これイイわぁ~!
この質感にこのサイズ感、そして絶妙なクリック感と軽快な操作感。
なおかつこんな小さなボディに高機能がぎっしり詰まっていると思うとワクワクしてしまいます。

気になっていた内蔵バッテリーのスタミナも申し分ないですね。
2400mAhというと一般的な18650バッテリー1本に相当する容量ですので、20W程度でちびちびタバコ吸いする筆者などはまる一日バッテリーが持ちます。
バッテリー内蔵タイプのMODを求めるベイパ―にとって今最もアツい選択肢ではないでしょうか。

 

コットンバーンテスト

さて、お馴染みのコットンバーンテストです。
上限ワッテージは80W、200°F~600°Fまで100°F毎に10秒間ドライコットンに通電した結果がこちらです。

・Ni200


400°Fまではコットンに変化無し、500°Fでややうすいベージュ色、600°Fでくっきりと焼き目がつきました。

 

・Ti


TiもほぼNiと同じ結果。

 

・SS316


500°Fでこんがりと、600°Fでコットンが焼き切れてしまいました。
抵抗値を見直せば上手くいくかなと思いましたが、こんなときはTCRモードの出番です。

 

・TCR 80(SS316コイル使用)


SS316コイルでTCRを80にセットした結果です。
Ni、Tiとほぼほぼ同じような挙動を見せてくれました。

Cuboid Miniの温度管理はキッチリ行われていると判断してよさそうです。

 

■Cuboid Mini 総評

スリムなマイクロボディに超高機能&高性能と18650バッテリー1本分相当のバッテリーを詰め込んだJoyetechの快心作。
初心者はもちろんのこと、中級者のサブ機としても十分活躍してくれるに違いありません。

またファームウェアアップグレードデータをの更新が頻繁に行われているのも魅力の一つ。
オリジナルロゴや時計表示、ゲームの追加などなど遊び心あふれる機能の追加や、MOD性能のアップがカンタンにできるようになっています。
カラーは今回レビューしたシルバー以外にホワイト、ブラック、グレー、ゴールドがラインナップ。
それぞれMODのみ、またはタンクとセットになったキットからお好きなものをチョイス可能。
デザインと質感の良さからプレミア感さえ感じられる至高のミニマムMOD、CUBOID MiniはSOURCEMOREにて好評発売中です!

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