禁煙目的から趣味へ ― 電子タバコ VAPEまとめ


喫煙者が煙たがられる世の中になってきました。
多くのレストランやホテルでは完全禁煙や分煙が当たり前、なおかつたばこ税の増税や昨今の健康志向により、2000年に50パーセント以上だった成人男性の喫煙率は、2016年にはついに20%台にまで激減しています。(JT調べ)


しかしそれでもなかなか禁煙できないのがたばこのニクいところ。
今日は電子タバコ・VAPEを使って禁煙に成功した筆者の経験から、無理なく楽しみながら禁煙できる方法をお伝えしましょう。

筆者の電子タバコ遍歴

電子タバコ使用歴3年(禁煙3年目)
以前はKOOL BOOSTを3日で2箱、時々ジタンやゴロワーズなどの黒タバコやコイーバなどのシガリロも喫煙。
禁煙するつもりなどなかったのに、ガジェット的に面白そうだなと思い楽天でX6を購入。
オマケでついてきた中華リキッドを吸ってみるもこれじゃない感パンパなくニコチンリキッドを個人輸入、ほどなくしてMVP V2.0とAero TankV2を購入し、約3カ月で禁煙成功。
以来一度もたばこは吸っていない。

電子タバコ・VAPEという選択肢


電子タバコ INNOKIN ENDURA T18

禁煙パイポやニコレット、あるいは禁煙外来などなど、現在では禁煙をサポートする製品やサービスが数多く存在しています。
しかしそれらにどれほどの効果があるのか疑わしかったり、コストや手間を考えると禁煙外来なんてとても考えられないという方がほとんどでしょう。
そのような物にコストをかけるくらいならたばこの本数を減らしていけばいい…これではいつまでたっても禁煙できません。
電子タバコはたばこのように煙(ミスト)を吐いてそのフレーバーを楽しむことができるという画期的な製品。
コストパフォーマンスも良く、万が一自分に合わなかったとしてもさほど痛くない金額でスタートできるという点も大変魅力です。

電子タバコ・VAPEとは?

電子タバコはアトマイザー(噴霧器)内のコイルをバッテリーによって熱し、電子タバコ用リキッドを気化させる装置です。
ペンタイプ、チューブタイプ、ボックスタイプ、オールインワンタイプ、ステルスタイプなど、形状のバリエーションの多さももちろん、メカニカルMODなのかテクニカルMODなのか、テクニカルMODであればVW機能や温度管理機能は搭載しているのかなどなどその選択肢は実に多岐にわたります。


電子タバコあれこれ(筆者instagramより)

電子タバコ用のリキッドは植物性グリセリン、プロピレングリコール、香料から作られており、タバコ味、ミント味、フルーツ味などなど様々なフレーバーが存在しています。
必要によってはニコチンを添加することもできますが、薬事法により日本国内でのニコチンリキッドの販売・譲渡は違法のため海外からの個人輸入および個人使用に限ります。

iqosやPloomTECHとの違い

iqosやPloomTECHは、ニコチンを含むたばこ葉やたばこ葉由来のリキッドを加熱しその煙を吸引する「加熱式たばこ」。
法的には「パイプたばこ」に分類され、課税対象になっています。
これに対し、植物由来のリキッドを吸引する電子タバコはただの「嗜好品」のため、課税対象ではありません。

電子タバコの安全性は?

電子タバコの安全性については数年前から様々な議論がおこなわれています。
2014年に厚生労働省が発表した電子タバコの健康被害についての調査結果において、紙巻きたばこの10倍以上に及ぶホルムアルデヒドが電子タバコから検出されたという報道がなされました。
しかし、この時調査した電子タバコというのが現在一般的に流通している電子タバコとは全く異なる旧世代のカートリッジ交換式タイプの物だったため、電子タバコに対するネガティブキャンペーン以外の何者でもないと、多くの電子タバコユーザーたちから反感を買うことになります。
その後も厚生労働省は電子タバコに対しての調査結果の発表を行っていますが、具体的にどの機種・銘柄で調査を行ったのか、また通常使用の範疇での調査方法であるかが明確になっておらず、信憑性に欠けると言わざるを得ません。

しかし2015年に英国公衆衛生庁から発表された調査結果によると、電子タバコは従来のたばこよりも95%害が少ないとし、現在では英国内科医師会をはじめキャメロン首相までもが電子タバコの禁煙効果の高さを認め、その使用を推奨しています。
また、いくつかの国産リキッドメーカーは、自社リキッドの検査を検査機関に依頼しホルムアルデヒドなどの発がん性物質が含まれていない事を証明、発表しています。

電子タバコ販売の落とし穴


楽天やamazonではたくさんの電子タバコが販売されていますね。
近くにVAPEショップがない限り、これから電子タバコを始めたいという方の多くはネットショップで電子タバコを購入されると思います。

実はここに大きな落とし穴が。
楽天やamazonには電子タバコにさほど明るくない雑貨店などが多く存在し、数年前に発売されたいわゆる「型遅れ」の電子タバコが、未だに売上ランキング1位として売られている事があります。
もちろん、それらの製品が悪いというわけではありません。
しかしせっかくお金を出すのであれば、少しでも新しくて良い物を手に入れて電子タバコの素晴らしさを体験してほしいと筆者は思います。
できれば電子タバコは最寄りのVAPEショップ、または電子タバコ専門店のネットショップから買うようにしましょう。

失敗しない電子タバコ選び

電子タバコは毎月のように新製品が発売されており、初心者はどれを選んでいいのか分からない状態にあると思われます。
そんな中で個人的に初心者の方へオススメしている電子タバコがJoyetech社製eGo AIOです。


Joyetech eGo AIO

2016年に発売されたego AIOは、バッテリーとアトマイザーが一体型になったオールインワンタイプの電子タバコ。
難しい操作や設定なしにワンボタンで使えるのが最大の魅力。
電子タバコ用リキッドさえあれば誰でも簡単にVAPEライフをスタートできます。
なぜこの機種なのか?それは、

・コストパフォーマンスが高い
・メーカーのネームバリュー
・ユーザーからの評価が高い
・取扱いが簡単
・エアフローを絞れば、たばこに近い重い吸い心地が味わえる

そして何よりも筆者自身が使用してみて、これなら初心者に自信を持って薦められると確信したからです。
もちろん、eGo AIOよりも優れた電子タバコはたくさんあります。
しかしハマるかどうかわからない物、たかがタバコの代替品に1万円以上も投資できるかと聞かれたらほとんどの方は首を横に振ることでしょう。
その点eGo AIOは、3000円ちょっとの投資で現在発売されている一般的な電子タバコのポテンシャルを知ることが出来るいわば「標準機」と言っても過言ではありません。
おためし価格で始められるけど性能はしっかりしているeGo AIO、禁煙目的で電子タバコを始められるのであればこれに決まりです。
eGo AIOの詳しいスペック・レビューはこちらをご覧ください。

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自分に合ったリキッドを探そう

タバコフレーバー、ミント、フルーツ、スイーツ、ドリンクフレーバーなどなど、豊富なフレーバーが魅力の電子タバコ用リキッド。
その数は全世界で実に数万種類に及びます。


プレミアムリキッド Five Pawns

電子タバコ本体以上に選択肢がありすぎて、どれを買えばいいのか初心者は路頭に迷うことでしょう。
そこでお勧めしたいのが「ベプログ」。
ベプログはフレーバー別または原産国別にリキッドのプロファイルを検索可能、またユーザーが投稿したレビューを閲覧できる国内最大のデータベース。
リキッドだけでなく電子タバコ本体についてもデータベース化されているので、VAPEライフの強い味方になってくれること請け合いです。
また、本ブログでもアクセス数が非常に多い記事「超個人的おすすめベストリキッドランキング 2016」のリンクも貼っておきますのでこちらも併せてご参考にしてみてください。

電子タバコ・VAPE 超個人的おすすめベストリキッドランキング 2016
日本でも爆発的に人気が広まっている電子タバコ、VAPE。 今日は筆者の記憶に残るリキッドを中心に、新旧織り交ぜた定番リキッドを7ジャンル各3種づつピックアップしてみました! VAPEを始めたけどこれだけは吸っておけっていうマストアイテムが知...

電子タバコと紙巻きたばこ ランニングコスト比較

気になるランニングコストについてまとめてみました。

電子タバコ(Joyetech egoAIOと国産リキッド運用・1日2ml吸引)
・リキッド(15ml)1080円×4本=4320円
・交換用コイル(月2回交換)×2個=600円
トータルコスト 4920円/月

 

紙巻きたばこ(MEVIOUS 1日1箱喫煙)
・MEVIOUS 440円×31日=13640円
トータルコスト 13640円/月

上記はあくまで一例ですが、紙巻きたばこと電子タバコではこんなにコストに違いが出てきます。
お金も節約できて何よりタバコを止められる、こんなにいいことはありません。

ニコチンリキッドについて

先述のとおり、日本国内では個人使用に限りニコチンリキッドの個人輸入が認められています。
ノンニコチンリキッドでは満足できず、ついついたばこを吸ってしまうという方はニコチンリキッドの使用も禁煙成功への道の一つだという事を覚えておいてください。
しかし、ニコチンリキッドは紙巻きたばこと同じような吸いごたえ(ニコチンキック)を得られるので非常に高い禁煙効果が期待できる反面、その取扱いには細心の注意が求められます。
特に小さいお子様やペットなどがニコチンリキッドを誤飲してしまうと最悪の場合死に至りますので、非常に危険な物だということを理解しなくてはなりません。

広がる電子タバコの世界

電子タバコは禁煙目的だけでなく、リキッドのフレーバーをいかに美味しく楽しむかを追求するフレーバーチェイス、どれだけたくさんのミストを吐くことができるかを競うクラウドチェイス、ミストを自由自在に操るテクニックを楽しむスモークトリック、実用性と審美性の両方を模索するコイルアートなどなど、様々な楽しみ方が存在しています。


スモークトリック by Tomopii


コイルアート


マジ卍

また、筆者のように電子タバコのブログを書いたり、吸ったリキッドのレビューをVAPE投稿サイト「ベプログ」に投稿するもよし、希少な電子タバコをコレクションしたり、リキッドをDIYで作ってみるのもよし。
ぜひいろいろなサイトやSNSをチェックして自分に合った楽しみ方を探してみてください。
きっと生涯楽しむことができる、あなたの新しい「趣味」になる事でしょう!

まとめ

筆者から言える事はこの3つ。

1.まずはjoyetech ego AIOなどの初心者向け電子タバコを入手。
2.自分に合ったおいしいリキッドを探す。
3.それでもダメならニコチンリキッドを試す。

美味しく安全に楽しみながら、電子タバコで禁煙にチャレンジ!
今回ご紹介したjoytech ego AIOはベプログショップにてお買い求めいただけます。
joytech ego AIOに国産リキッド1本、ユニコーンボトル、専用キャリングケース、充電アダプタがセットになったお得なオリジナルキットもありますのでこれから電子タバコを始められる方はぜひそちらをお買い求めください。
joyetech ego AIO
ego AIOオリジナル国産リキッドセット

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