15mlのリキッドですら吸い切る事があまり無い筆者が、ものすごい勢いで消費してしまった激ウマリキッドが本日レビューするThe Secret of the OOZE Fruit Juice（以下OOZE）。
OOZEは美しいマリンブルーのリキッドPirates of Monkey Islandや、そのまんまファンタオレンジの味がするDuck Face Orange Countryでお馴染みのForbidden Juice社製リキッド。
フルーツフレーバーに清涼剤をガンガン効かせた爽快な味わいは2016年夏に大ヒットとなりました。
早速レビューしてみましょう！
Forbidden Juice The Secret of the OOZE Fruit Juice
30ml
ニコチンゼロ
VG/PG比 6：4
ベプログショップ価格 2800円
メーカーのキャプションによると、OOZEにはIce Brizzardによる凍結放射物質と超強力な突然変異物質が含まれているとのこと。
ラベルに描かれてる例の亀忍者「タートルズ」へのオマージュだと思われますので無視しましょう。
さて、いつものようにニコチンを添加し、0.8ΩのSnapdragonに18Wでパフってみました。
「スコーーー、プハヒャーッハハハハ！！
こいつはたまんねええええ！！」
すごいんですよOOZE。
濃厚・爽快・激冷と三拍子そろってます。
ミストを吐き出すとパパイヤ、オレンジ、ピーチ、パイナップルetc…すべてのフルーツを言い当てることが不可能なくらい絶妙にブレンドされた超濃厚トロピカルフルーツフレーバーがドカンと大爆発、直後に同社の清涼剤Ice Brizzardのキーンと凍てつくような冷たさが喉元から脳天まで一気に駆け抜けます。
フルーツフレーバー自体はPirates of Monkey Islandにかなり似てますが、OOZEの方が癖が無くて吸いやすい印象。
スイートナーもたっぷり入っててジャンクフード的旨さが癖になる事間違いなし。
どちらかというとフィリピン寄りのフレーバリングと言えるかもしれません。
ちなみにスイートナーのせいなのかニコチンを添加してもキックが軽減されてしまいますので、MTLではなくLHでガッツリ吸うのがオススメです。
試しに0.4Ωのクラプトンで組んだGOON LPで吸ってみたところ、フレーバーが飛んでしまうどころかまるでOOZEの濁流が口の中へと流れ込んでくるような痛快な味わいを楽しむことが出来ました。
国内で販売されているForbidden Juiceの3本はどれも大当たりフレーバー。
個人的にはOOZE、Duckface、Piratesの順で好きですね。
ジューシーなリキッドが美味しくなる春から夏にかけて、Forbidden Juiceはヘビロテリキッドになることでしょう！
Forbidden juice The Secret of the OOZE Fruit Juiceはベプログショップにて大好評発売中。
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Pirates of Monkey Island
Duckface Orange Country
