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Amerpoint Nectar Micro Steelレビュー

投稿日:2017年4月29日 更新日:


発売されてから数年経過した今でもなお根強い人気を誇るタイトドローなドリッパー、Amerpoint Nectar。
Nectarが作り出す濃厚なフレーバーと重いドローは筆者も大変気に入っており、リキッドテイスティングはもちろん普段使いにもガンガン使っています。
今日はNectarの人気の秘密に迫ってみることにしましょう。

Amerpoint Nectar Micro Steel

ロシア製
材質 SS304製
サイズ 22mm X 18.5mm
タンク容量 1.6ml

NectarとはロシアのVAPEメーカーAmerpoint社製のドリッパーで、豊富なバリエーションが展開されています。

・Nectar Nano
・Nectar Micro
・Nectar Micro BF
・Nectar Micro Steel
・Nectar TANK
・Nectar 24

メーカーはNectarをRDAとカテゴライズしていますが、デッキの下にリキッドを保持するタンクがあることから厳密にはRDTAと呼ぶのが相応しいかも知れません。
また、この他にもVector、Sector、GectarといったNectarの派生製品も存在しています。

■ディテール


小さなバッグの中にはNectar Micro Steel本体、6角レンチ、シリコンOリング、ラバーOリングが入っています。
ドリップチップは付属しません。

 


こちらがNectar Micro Steel。
トップキャップには1か所、1mmのエアホールが開けられています。

 


高い加工精度によってもたらされるSS304の鈍い輝きとシンプルなデザインが工業製品としての美しさを醸し出しています。

 


底面にはメーカーロゴと製品名、シリアルナンバーの刻印。
コンタクトピンを外すことで完全分解できますが、メーカー非推奨とのこと。
コンタクトピンの高さは調整不可です。

 


トップキャップを外してみました。
デッキのエアホールとトップキャップのエアホールの位置をずらすことで細かなエアフローコントロールが可能です。

 


デッキは2ポストのシングルコイル専用デッキ。
エアホールから吸気されたエアーはポスト間に開けられた小さなホールへと流れ、ボトムからコイルを効率的に冷却する仕組みです。

 


やや大きい3つのホールはタンクへとつながっています。
エアホールと一直線上に並ぶ二つのホールはウィックの先端を差し込んでリキッドを吸い上げるウィック用ホール、もうひとつのホールはリキッドチャージ用。

 

 


ビルドしてみました。
26Gカンタル2.5mmコア7wrapで0.87Ω。
個人的にNectarは1Ω前後が最も美味しく吸えるセッティングだと思います。
ビルドは非常に簡単で、コイルの両脚をポストに巻きつけて六角ビスで固定するだけ。

 


コイルの高さはこれくらいにセット。
下部のエアホールに接触しないよう気をつけましょう。

 


コットンをコイルへ通して繭玉のように形成。
筆者はウィックホールにコットンを差し込むのではなく、毛羽立たせたコットンをホールに少し這わせるようなイメージでウィッキングしています。

 


トップキャップ上から見るとすぐそこにコイルが。
いかにチャンバーが狭く、ダイレクトなミストが登ってくるかが良く分かると思います。

フィッティング


こちらもロングセラー、eleaf iStick Picoとの相性はバツグン。

 


シンプルなデザイン故、シブいDominoにも良くマッチしています。

吸ってみた

ニコチンを若干添加したBaeBACCをドリップし、18Wでパフってみました。

 

「スコーーー、プハーーー!」

 

もうね、たまらなく濃厚なフレーバーです。
ミストは若干荒いものの狭小チャンバーとボトムエアフローが作り出すミストは濃厚そのもの。
エアホール全開でもドローは重く、完全にMTLを前提に作られていることが伺えます。
ニコチンを強めに添加して強いキックを楽しんだり、お気に入りのリキッドをじっくりと腰を据えて味わうのがたまらないドリッパーです。
特にタバコフレーバーやスイーツフレーバーとの相性が良く、多少味が薄いリキッドでもNectarだと美味しく吸えてしまうほど。

ここまでベタ誉めのNectarですが、イマイチな点を挙げるとしたらエアホールの位置を合わせてトップキャップを被せないといけないという点。
両手と目を使う行程ですのでちょっとこれがストレス。
クルマを運転中のドリップは困難を極めます。

また、香りの強いリキッドを吸った後はシリコンOリングに匂いが残留するため、それがエアホールから吸気されたエアーに乗ってしまう点。
フレーバーを気にする方は、リキッドを変える毎に洗浄必須です。

 

総評

数少ないタイトドローなMTL向けドリッパーというジャンルにおいて、Nectarはその濃厚なフレーバー、ビルド難易度の低さ、容易い入手性、ルックスのいずれにおいても大変優秀な製品だと思います。
適当にビルドしてもちゃんとおいしいミストを出してくますし、何より愛着感がハンパ無い。
国内ショップでは15000円程度で販売されていますが、MTL派のベイパーさんであれば間違いなくお値段以上の価値をNectarに見出すことが出来るでしょう。
普段使いにもお出かけ用にも大活躍してくれるNectarは、筆者も愛してやまないドリッパーのひとつです。

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