【セミメカスコンカー】WISMEC Luxotic レビュー

今日のレビューはWISMEC Luxotic BF BOX！

Luxotic BF BOXは、JayBoデザインとのコラボーレーションで知られるWISMECがリリースしたセミメカニカルスコンカー。
メタリックなシルバーボディにカラフルなパネルがカッコいいMODです。
早速レビューしてみましょう！

WISMEC Luxotic レビューは、GEARBESTさんの提供でお送りします。

WISMEC Luxotic BF BOX

 

WISMEC Luxotic 特長

WISMECのセミメカニカルスコンカー！

デザインはもちろんJaybo！

5クリックで電源オンオフ！持ち運びラクラク！

WISMEC Luxotic BF BOX ディテール

パッケージを開けるとLuxotic BF BOX、スペアボトル、マニュアル、注意書きが入っています。

Luxotic BF BOX最大の特長がハニカムレジンのサイドカバー。
手触りは大変しっとりとしています。
カラバリは写真のイエローの他にブラックハニカム、グリーンハニカム、マーブルの全4種。
ちなみにハニカムパネルの成型時に余計な力が加わったのか、すべて綺麗な正六角形ではありません。

背面にはWISMECのロゴ。
表面のインパクトが強すぎて背面もレジンかと思いきや大間違い。
どうせなら裏面も着脱可能なレジンパネルにしてほしかった。

スレッドは510、スプリング式のコンタクトピン。
25mmまでのアトマであればはみ出さずに乗せられます。

ボトムカバーにもハニカムをフィーチャー。
ピコンカ―やDripboxと同じく、強力なマグネットでホールドされています。

ボトムカバーを外すとスコンクボトルへとアクセス可。
スコンクノズルが存在するため、ボトルは本体下部から抜き差ししないといけません。
スコンクボトルはPC製のため非常に硬質。
オプションパーツでシリコンボトルが販売されていますのでそちらに換装しましょう。

サイドバーを外してみました。

パフボタン横の部分にはLuxoticのロゴ。
この中にスイッチ基盤が埋め込まれています。

バッテリーは18650にのみ対応。
ポジティブをアトマイザー側にしてセットしましょう。

Luxoticはパフボタン5クリックで電源オンオフが可能。
本体の状態によってパフボタン奥のLEDが点灯または点滅します。

フィッティング

KHW MODS Jorda b RDAとのフィッティングはこんな感じ。
こっちの面はなかなかですが、

こっちの面はテイストが違いすぎてちょっとアレですね。
同じWISMECのアトマか、アメリカンテイストなアトマが良く似合うと思います。

吸ってみた

Five PawnsのGRANDMASTERをチャージし、0.7Ωのjorda b RDAでパフってみました。

 

「スコーーー、プハーーー！！」

 

立ち上がりはバッチリ。
パフボタンのカチカチとしたクリック感が小気味良く、本体のグリップ感も上々。

重量はさすがにiStick Picoまでは軽くないものの、一般的な18650シングルバッテリーMODの中では軽い方。
作りや質感もしっかりしていますし、背面のWISMECロゴさえ気にならなければメインスコンカーとしてオススメです。

ただしスコンクボトルが固くておまけにサイドカバーの窓が小さいので非常にスコンクしづらい。
指先でちょんとラクラクスコンクできるシリコンボトルへの換装は必須と言えるでしょう。

Wismec Luxotic BF MOD 総評

Luxotic BF BOXはルックス、使い心地ともに大変良いMODです。
ただし決して初心者向けの製品ではありません。

そもそもメーカーのWISMEC自体が詳しいスペックを公表しておらず、販売サイトによって対応最小抵抗値の表記が0.08Ωだったり0.1Ωだったり、各種保護機能の有無があやふやだったりとユーザーにとって全く優しく無いのが問題アリ。
セミメカニカルではありますが、メカニカルと同じようにバッテリーに応じた適切な抵抗値で運用すべきでしょう。

※5/9　メーカーから回答がありました。
Luxotic BF MODは短絡保護、低電圧保護機能を有しており、対応抵抗値は0.08Ω～5.0Ωまでとのことです。

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