ついに登場マルチメディアMOD! Joyetech OCULAR C レビュー


ガジェット好きなら発狂間違い無しの素晴らしいMODがJoyetechからリリースされました!
その名はOCULAR C。
OCULAR Cはカラー液晶タッチパネル搭載、mp3プレーヤーにjpgビューワプリインストール済という遊び心溢れるマルチメディアMOD。
これまでにも似たようなコンセプトの電子タバコがマイナーなメーカーからリリースされていましたが、操作性に難アリだったり肝心の電子タバコとしての機能に問題があったためひっそりと消えていきました。
しかしOCULAR CはあのJoyetechが作ったMODというだけあって期待が高まります。
今日はJoyetech OCULAR Cを徹底レビューしてみましょう!

商品提供 ベプログショップ

Joyetech OCULAR C

サイズ 32mm x 45mm x 91.5mm
材質 亜鉛合金製
VW機能 1W~150W
TCモード Ni、Ti、SS316、TCR1~3
対応抵抗値 0.1Ω~3.5Ω(VWモード時)、0.05Ω~1.5Ω(TCモード時)
温度管理機能 100℃~315℃(200°F~600°F)
バッテリー 18650 x 2本使用
1.68インチTFTカラータッチパネル搭載(240 x320 dpi)
メモリー容量 2GB
mp3プレーヤー、jpgビューワー、歩数計、時計・カレンダー機能搭載
micro USBポート搭載
イヤホンジャック搭載
ファームウェアアップグレード可

特長

・150Wのハイパワー&温度管理機能!
・1.68インチのカラータッチパネル搭載!
・mp3プレーヤー&jpgビューワプリインストール!

 

ディテール


パッケージを開けるとOCULAR C本体、microUSBケーブル、マニュアル類が入っています。

 


こちらがOCULAR C。
1.68インチのスクリーンはインパクト大。

 


ヘアライン加工が施された本体は質感だけでなくグリップ感の向上にも一役買っています。
手に持つとかなりずっしり来ます。

 


パフボタンは同社のCUBOIDのデザインを踏襲。
本体を振るとカチャカチャ鳴るのはご愛嬌。

 


パフボタンの反対側にはmicro USBポートとイヤホンジャック。

 


スレッドは510、スプリング式のコンタクトピン。

 


底面にはバッテリーカバー。

 


18650バッテリーを2本、スタックで使用します。
必ずペアリングされたバッテリーを使うようにしてください。

機能・画面表示説明

OCULAR Cは独自のOSによってコントロールされます。
ここではOCULAR Cに搭載された豊富な機能と各画面を見てみましょう。

【VAPEモード(VW)】


OCULAR Cのパフボタンを5回クリックで電源オン。
こちらのVAPEモードが通常画面になります。
+、-ボタンをタップでワッテージ調整、画面中央のモード名を横にスワイプすると、VW→Ni→Ti→SS316→TCR1→TCR2→TCR3の順にモードが切り替わります。

【VAPEモード(TC )】


こちらはTCモード。
+、-ボタンをタップで温度調整、抵抗値ボタンをタップで抵抗値ロック。

 


右下のWボタンタップで最大ワッテージ調整画面に切り替え。

・TCR設定

TCR1~3モード選択時にモード名をタップするとTCR値入力画面が開きます。
001~999まで任意の3ケタの値を入力することで、プリセットされているワイヤー以外での温度管理が可能になります。
(以下マニュアル掲載のTCR例)

 Nickel 600~700
NiFe 300~400
Titanium 300~400
SS (303、304、316、317) 80~200

・パフ管理画面

VAPEモード時に画面上のPUFFボタンをタップするとパフ管理画面が開きます。
パフカウンター確認・リセット、パフリミットの設定を行えます。

・画面ロック

OCULAR Cはパフボタンを押す毎、または画面左上のロックアイコンをタップすることで画面にロックがかかります。
画面左上の鍵アイコンが解錠(グリーン)の時はロック解除中、施錠(ホワイト)の時はロック中を表しています。
ロック解除は画面をタップし、中央のバーを左から右へスワイプしてください。

【メニュー画面】


VAPEモード中に画面上部から下へスワイプでメニュー画面を表示。
安価なスマートウォッチのようなGUIですね。
メニュー画面は2ページあり、画面を下から上へスワイプしてページを切り替えられます。

【セッティングモード】


ここではOCULAR Cのシステムに関する設定が行えます。

WIRELESS・・・Blutoothのオン・オフ
VAPOR・・・ステルスモードのオン・オフ
TIME SET・・・日時の設定
DISPLAY・・・輝度、壁紙、スクリーンセーバーの設定
RESET・・・システム設定とパフカウンタのクリア

※2ページ目はソフトウェアバージョンとハードウェアバージョンの表示ですので割愛します。

・スクリーンセーバー&壁紙設定方法

☆スクリーンセーバー
DISPLAY→SCREEN SAVER ON→TYPE→を選択すると、時計または保存されているjpgデータをスクリーンセーバーとして設定できます。
TIME SETでスクリーンセーバー表示時間を1、5、10、60分間から選択、または常時表示させることも可能。

☆壁紙
DISPLAY→WALL PAPER ON→SELECT PICで壁紙にしたい画像を選択→画像をタップすれば壁紙設定完了。
壁紙はパフボタンを押している間のみ画面に表示されます。
VAPING画面やメニュー画面の壁紙にすることはできません。

【Musicモード】


まさかのmp3プレーヤーはボリュームコントロール、ファイルの再生、停止、頭出し機能付。
エリーゼのために等のサンプルmp3データが5曲ほど入っていますが、筆者が聴きなれている曲を入れて音質を確認することにしました。
CBR192kbpsでエンコードしたAphex twinのminipops 67、イヤフォンはSONYの安いやつを接続しいざ再生!
「おおお!ちゃんと聴ける!!」
なんとびっくり、意外に「聴ける」音質に驚かされました。
ファイル再生時にプチプチノイズが入るのだけが残念でなりませんが、それを除けばまずまず使えるのではないでしょうか。
ただしVAPEを吸いながらmp3を聴くことはできませんので要注意。


ちなみにmp3プレーヤー右下のアイコンをタップでファイルリストを表示、ファイル名長押しで削除するかどうかの選択画面になります。
※OCULAR Cにはjpgデータと合わせて最大2GBのデータを保存可能です。
※ファイルの転送方法については後述のVT SOFT WAREの項を参照のこと

 

【Photoモード】

1.68インチカラーディスプレイの見せ所、それがPhotoモード。
OCULAR Cに保存した240 x 320ピクセルのjpgデータを左右スワイプで閲覧できます。
MODにステッカーなどを貼って個性を演出する時代から、画像をスクリーンに映し出して個性を演出する時代に来たという感じです。


とりあえずサンプルデータにはこういう画像が入ってますので即削除しましょう。
画面を下から上へスワイプするとファイルリストが表示されますので、必要ないファイルを長押し→削除しますか?→OKで削除できます。
ここはやはり褐色のスク水少女を壁紙にして他人と差をつけたい所。
早速PCに保存してあった画像を鼻息荒くOCULAR Cに転送してみました。

 


Special thanks to Wataru & Reisiki

なんだろう、なんか違う。
これを壁紙にしちゃいけない気がものすごくします。
改めて筆者のPCに保管してある口リフォルダを検索しなおしとっておきの一枚を発見、OCULAR Cに鼻息荒く転送しました。

ヒャッハーーー!!

我ながらこれはヤバいと思います。
パフボタン押すたびにこの子が出てきたらVAPINGどころじゃないという。
解像度はさほど高くないですが画面サイズが小さいので割と綺麗に表示されますね。

【Stepモード】


いわゆる万歩計。
何歩、何キロ歩いたのかが表示されます。
スタートボタンを押すと万歩計が作動し、カウントがスタート。
右下のメニューアイコンをタップするとセッティングと履歴画面へ移動します。


こちらがセッティング画面。
身長と体重を入力することでおおよその歩幅を割り出す仕組みのようです。


履歴画面にはここ1週間のデータを表示。
まさか電子タバコで健康管理できる日が来るとは思ってもいませんでした。

【カレンダーモード】


カレンダーは日めくり表示。
月表示は出来ないようです。
メニューアイコンをタップで日付と時刻の設定ができます。

 

PCアプリ「VT SOFTWARE」でできること

OCULAR Cの機能をフルに使うにはPC用アプリケーション「VT SOFTWARE」が必須。
PCとOCULAR Cを接続し、ファームウェアアップデート、jpgデータとmp3データの転送が行えます。
まずはこちらからVT SOFTWAREをダウンロードしましょう。
http://www.joyetech.com/mvr-software/?sid=217

ダウンロードしたファイルを解凍し、UpdateFirmware.exeを起動。
OCULAR CをmicroUSBケーブルでPCに接続すると、デバイスネーム、ソフトウェアバージョン、ハードウェアバージョンが表示されます。
各種ボタンの用途は下記の通りです。

Update・・・ファームウェアアップデート
Logo・・・使用しません
Photo・・・jpgデータをOCULAR Cへ転送
Music・・・mp3データをOCULAR Cへ転送
Exit・・・VT SOFTWAREを終了

※OCULAR Cはマスストレージデバイスとしては使用できないため、各種データの転送には必ずVT SOFTWAREが必要になります。
※PCからOCULAR Cへデータの転送はできますが、OCULAR C内のデータをPCに転送することはできません。
※jpgデータは240 x 320ピクセル、mp3データはファイルネームが英数12文字以内でないと転送することができません。

 

コットンバーンテスト

恒例のコットンバーンテスト。
ドライコットンをコイルに通し、200°F~600°Fまで100°Fごとに10秒間通電した結果がこちらです。


NiとTiの結果は上々、SS316のみコットンが焼けてちぎれてしまったのでTCRモードで再度テストすることに。

 


TCR値50でいい感じの結果になりました。
これらの結果から、温度管理はちゃんと機能していると言って良いでしょう。
ちなみに実際にTiコイルで吸ってみましたが、温度管理が効き過ぎて吸い応えが無いということはありませんでした。

吸ってみた

0.8ΩのNectarにFIVE PAWNSのNONAをチャージし、20Wでパフってみました。

 

「スコーーー、プハーーー!!」

 

非常に良いレスポンスですね。
立ち上がりが早くて全くストレスを感じさせません。
さすがはJoyetech、これまでの製品で培ってきたノウハウが活かされていると思いました。
タッチパネルの反応も非常に良好でサクサク動きます。
1パフごとに画面にロックがかかるので操作ミスの心配もありません。

しかしVAPEモードのGUIが懲ったデザインの為、若干タップしにくいと感じました。
特にワッテージ調整の操作でミスが発生する確率が高く、誤ってパフカウンターを表示してしまったりVWモードをTCモードに切り替えてしまうことも。
今後のアップグレードでVAPEモードのGUIが改善されることを強く願います。

あとは本体の重さと大きさがもうちょいなんとかなれば言う事無し。
個人的には会社のデスクに置いて、スクリーンセーバーを常時表示させてフォトフレームとして楽しむのがお気に入りです。

総評


OCULAR Cは電子タバコとしてのポテンシャルの高さと遊び心あふれるフィーチャーを兼ね備えた究極のホビーMOD。
性能・品質の良い電子タバコをリリースしつづけている大手メーカーJoyetechだからこそ作り出せた製品だと断言できます。

賛否両論あると思いますが、電子タバコをホビーとして楽しんでいらっしゃるベイパーさんにとっては素晴らしく魅力的な製品ではないでしょうか。
Joyetechは頻繁にファームウェアアップグレードを行っていますので、今後OCULAR Cにどんどん新機能が追加されてより便利に楽しく使えるようになると思われます。
もしかしたらevic VTCのように有志でカスタムファームウェアを作成・配布するツワモノも現れて、ゲーム機のエミュレータやムービープレーヤーなどが搭載される日が来るかもしれません。

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