ANTIQUITYをはじめ、数々のアトマイザーが世界中のベイパーから高い評価を得ているVINEGAR WORKSより、待望のMODがリリースされました!
今日はVINEGAR WORKS初のレギュレーテッドMOD、『DC-mini』のレビューです!
VINEGAR WORKS DC-mini 製品詳細

| サイズ | 72 x 22 x 36mm |
| 材質 | SS(トップ、ボトム、ボタン) アルミニウム(ミドルスリーブ) |
| 最大出力 | 40W |
| 最大電流 | 11A |
| 最大電圧 | 9.3V |
| 対応抵抗値 | 0.3Ω以上 |
| ワッテージ調整範囲 | 5W~40W |
| プロテクション | 9秒カットオフ、バッテリー極性反転保護 |
| コンタクト | スプリング式 |
DC-miniのコンセプト ― メーカーキャプション

VINEGAR WORKS初のMOD DC-miniは、18650バッテリーを使用するMODとして、コンパクトなサイズを目指して開発したデバイスです。
小ささだけではなく、日常的に安心して使える出力と操作性を大切にしながら、細部まで見直して形にしました。
さまざまなMODをテストする中で、画面に表示される数値と、実際の出力に差があることに気づきました。
表示される数値と実際の出力が一致すること。
使う人が感覚的に扱いやすいこと。
そのために、DC-miniではオリジナルチップの開発からスタートしました。
ただ小さいだけのMODではありません。
表示される数値、実際の出力、手に収まるサイズ感。
そのすべてが自然につながるように設計した、シンプルで実用的なMODです。
DC-miniはコンパクトさを優先し、22mmアトマイザーに合わせたサイズで設計しています。
必要な機能をしっかり備えながら、余計なものを削ぎ落とした、シンプルで実用的なものが出来上がりました。
22mmアトマがジャストフィット! 衝撃の小ささを誇るレギュレーテッドMOD!

「こんなに小さいのか…!」
筆者が初めてDC-miniを目にした時の印象です。

手のひらにすっぽりと収まるミニマムなサイズ感。
シンプルでありながら情報量の多さを感じさせるルックス。
思わず見入ってしまうほど高い質感を持つディテール。
もうね、一目惚れです。

より分かりやすいように、みんな大好きiStick Picoとサイズを比較してみました。
(※写真はPico Plus)
高さはなんとほぼ同じ!
しかもPico Plusよりはるかにスリム!
DC-miniがいかに小さく、スリムでコンパクトなMODかということがわかりますね。

次は幅を見てみましょう。
Pico Plusの一番太い部分よりなんと2mm以上も細いんです。
見た目こそあまりよく分かりませんが、実際に手に取るとPicoよりかなり細いと感じられます。

DC-miniの本体サイズは、高さ72mm 幅22mm 奥行き36mm。
試しに22mmのアトマイザーを乗せてみたら見事ツライチでジャストフィット!
これよ、こういうMODを待っていた。
アトマとMODの一体感。
このツルンとした感じというかスッキリ感がたまらない。
機能美溢れるスパルタンなデザイン

DC-miniのインターフェースは、フロント右側に配される3ボタンと1ディスプレイ。
充電用のUSBは持たせず、非常にスッキリとまとまっています。
しかしこのレイアウト、ホントに使いやすい。
右手でも左手でも、MODを手に取ると自然と親指の第一関節付近がパフボタンに触れてすんなりVAPINGできる。
パフボタンを押すためにいちいちMODを持ち直さなくてもよいのはとてもストレスフリーです。

ミドルスリーブはアルミニウム製、トップ、ボトム、ボタンはSS製。
重厚かつエレガントな風合いを醸し出すきめ細かなヘアラインに思わずうっとり。
パフボタンはちゃんとエッジが丸くなっていて指に痛くない思いやり設計。
サイズこそ直径約7.5mmと小さめですが、MOD自体が小さいので非常にバランスの取れたサイズと言えるでしょう。
クリック感はカチカチと小気味良く、カチャ鳴りは一切ありません。

+ボタンと-ボタンはミドルスリーブをぐるっと一周する2本のラインの中に配置。
スリーブとツライチになってる上、ボタンのエッジもちゃんと滑らかになってるところが実にちゃんとしてる。
操作しづらいのでは?と思った方もいると思いますが、指の腹でいとも簡単に操作できるのでご安心を。

こちらは背面からのショット。
余計な装飾は一切無し。
まさに質実剛健、スパルタンなデザインです。

コネクションは510。
スプリング式のコンタクトピンを採用しているので、アトマイザーによってコンタクトピンの高さを合わせる煩わしさはありません。

バッテリーキャップはスクリュー式。
これもとっても大事なポイント。
ヒンジタイプだったりスライドタイプのバッテリーキャップは破損の恐れがある一方、スクリュータイプならまず大丈夫。
ちなみにバッテリーは18650を1本、ポジティブがアトマイザー側に向くように装填しましょう。
グリップ感抜群!計算され尽くしたフォルム!

DC-miniのアトマイザー側は直径22mmのラウンドフォルムになっていますが…

反対側のトップは絶妙なアールでエッジがカットされています。
これはどういうことか?

DC-miniを手にすると、写真のように人差し指の内側がMOD上部に触れます。
この時、上部のエッジが立っていると指にひっかかりを感じたり、痛いと感じることもあるでしょう。
エッジを大きくカットしたのはフィンガーレストの役割を持たせること。
これにより心地よく安定性のあるグリップを実現しています。

左手持ちもまた然り。
こちらはサムレストと言う感じですね。
パフボタンを押さない間、親指をどの位置に置くか。
特に決まりがあるわけではありませんが、こういったスペースがせっかく設けられているのであれば活用しない手はないでしょう。
実際に長い時間DC-miniを使ってみると、このアールにとてもありがたみを感じます。
最大ワッテージ40Wの意味
DC-miniに搭載されているのはVINEGAR WORKSさんによるオリジナルチップ。
無駄な機能を一切省き、VWとVVモードのみという非常にシンプルなものになっています。
各モードの説明と設定範囲は下記の通り。
ワッテージを設定するとデバイスが出力を自動で調節するモード
VVモード 2.7V~9.3V
任意のボルテージを設定し、出力させるモード
最近では18650バッテリー1本で100W出せるというカタログスペックのMODもありますが、VINEGAR WORKSの中の人が実際に様々なMODをテストした結果「実はそんなにも出ていない」という事が判明。
18650バッテリー1本で実際に出せるワッテージの限界はだいたい40W前後。
そもそもディスプレイ表示と実際の出力が異なるのはいかがなものかという結論に至り、最大40Wというスペックになったという経緯があります。
MTLな方なら「20Wもあれば十分」といった方も多いと思いますので、40WというスペックはRDL~DLユーザーにとっても申し分ないでしよう。
あとはやはりVVモードが備わっている点が嬉しい。
アトマイザーの抵抗値問わず、一定のボルテージで吸いたいんだ!というニーズにもバッチリ対応しています。
また、最大アンペアが11Aと低めに設定されているのも大きなポイント。
ハイドレインバッテリーの使用はもちろん、10A程度の大容量低出力向けバッテリーも安心して使うことができます。
シンプルな操作方法と情報量の多いディスプレイ
DC-miniの操作方法は至ってシンプル。
パフボタン5クリック
モード切替(VW/VV)
+&-ボタン同時クリック
ワッテージ/ボルテージ調節
パフボタン2クリック後+or-ボタンクリック
ワッテージ/ボルテージの調節にはパフボタンを2クリックする必要がありますが、出力調整ロックと捉えれば非常に優秀な機構と言えます。

ディスプレイレイアウトもシンプルそのもの。
ワッテージまたはボルテージ、アンペア、カレントワッテージまたはカレントボルテージ、バッテリーレベル、抵抗値を常時表示。
何Ωのアトマイザーに何ボルトをかけたら何ワッテージで何アンペアの電流が流れているのか、そういった必要な情報がリアルタイムでわかっちゃうという優れモノです。
ここまでの情報を常時表示してくれるMODはなかなか少ないのではないでしょうか。
ディスプレイサイズはスモールスクリーンのDNA40と同じくらいなのですが、輝度が高くわかりやすいレイアウトなので視認性も問題ありません。
様々なアトマイザーとのフィッティング

VINEGAR WORKSの傑作アトマイザーとのフィッティングを見てみましょう。
まずはAntiquity V2 RDA。
これがしたかった。
ミニマムなDC-miniに超ローハイトRDAの組み合わせ(しかもツライチ)
このルックスだけで白米3杯はイケます。

Antiquity V2 RDTA、こちらも抜群にカッコイイ。
デザインと言い背の高さと言い、実にバランスが取れていると思います。

ボトムエアフローの濃くて旨いヤツ、FLOYD RDAも文句無し。
他のアトマも同じですが、MODと同じくアトマにも2本のラインが入っているのも親和性の高さが感じられます。

みんな大好きLINDY RTA。
こちらはショートタンクにした方がよりカッコ良くなるでしょう。
チタンとSSの色味の違いが結構あるように見えますが、実際はほとんど気になりません。
使用感

DC-miniを2週間ほど使い込んでみて感じたこと。
・とても小さなMODなのに使いやすく、細部に至るまで非常に精巧に作られていている。
・いろんなアトマイザーに合わせやすいシルエット、シンプルかつストイックなデザイン、22mmのアトマイザーがツライチでフィットする美しいフォルム。
・豊富な情報量を誇るGUI、シンプルな操作性、余計な機能・装備を一切排除した潔さ、故に使っていてとてもラク。
・MTL/低出力ユーザー向けという明確なコンセプト、そして理論値ではなく実効値に限りなく近い値をディスプレイ上にきちんと表示させるという質実剛健なモノづくりのスタンスが反映されている点。
誤解を恐れず言うならば、「これを最高と言わず何を最高と言う」と問いたい。
総評

MTL向けのコンパクトなMOD、スタイリッシュにVAPEを楽しむのに最高のMODなどなど、DC-miniをカジュアルに言うといろいろな表現ができます。
しかし、DC-miniはそれだけではありません。
「レギュレーテッドMODとは何なのか、どうあるべきか」という全く異なる切り口からも徹底した追求を行い、他とは一線を画す素晴らしい製品に仕上がっています。
VAPEが生活の一部、ごく自然な営みとなっているベイパーさんにこそDC-miniを手に取っていただき、ディスプレイに表示されるステータスを確認しながらパフを楽しんでいただきたい。
DC-miniの初回販売は即SOLDになってしまいましたが、なんと5月30日18時にリストックされます!
今後の販売予定はVaper’s NestさんのXアカウントを要チェック!
Vaper’s Nest楽天店の方でも販売されるようですので下にリンクを貼っておきますね。
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