オールドスクールVAPE! Carlos Creation Zero Basic レビュー!

今日は完全に筆者の趣味の世界、今時誰もやらないCarlos Creation Zero Basicのレビューです!
以前にアップしたHANA MODZ V4dのレビューでも書いた通り、筆者はVAPE始めたての頃に憧れだったデバイスをちょこちょこ集めております。
今日レビューするZero Basicは、マレーシアのトレーダーグループでゲットしたセカンドハンド品。
Zeroなんてもう買えないだろうと思ってたら、意外とお値打ち価格で出回ってる事を知って驚きました。
早速レビューしてみましょう!

Carlos Creation Zero Basic


マレーシア製
SS製
搭載チップ DNA40
バッテリー 18650 x 1

Carlos Creation Zeroとは?

Wapari Designが提唱したCフレームデザインに、着脱可能なスリーブというフィーチャーを取り入れたカスタムハンドメイドMOD。
ZeroにはBasicをはじめ、Hybrid、Xtreme、Delta、SXなどの様々なバリエーションが存在していますが、いずれもスリーブ交換による「着せ替え」が楽しめるのが大きな特徴で、Carlos Creation本家だけでなくサードパーティからもたくさんのカスタムスリーブが製作・販売されました。
また、スリーブのDIYも楽しむことが出来たのも、人気の一端を担っていたと言えるでしょう。

Zero Basic ディテール


木製の化粧箱を開けると、Zero Basic本体ととカスタムスリーブがこんにちは。
カスタムスリーブは前オーナーがDIYで塗装したもの。
いつか自分で塗装しなおしてやろうと思案中です。

 


こちらがZero Basic。

 


ヘアライン加工されたCフレームにはパフボタン、+ボタン、-ボタン、ディスプレイ、microUSBポートを配置。
搭載チップはevolv DNA40スモールスクリーン。
決して新しくないチップですが、カンタルワイヤーで20W前後しか使わない筆者にとっては申し分無いスペック。

 


フレームのエッジはちゃんと面取りがなされていてます。

 


フレーム下部にはシリアルナンバー。

 


反対側にはCarlos Creationのエングレービング。

 


コンタクトピンはスプリング式ではないため、アトマイザーに応じて調整が必要です。

 


本体下部にはバッテリー固定用のピン。
ちなみに上下の六角ピンを外すと完全分解可能。

 


スリーブをはずしてみました。
スリーブは固くもユルくもなく、ちょうどイイ感じで本体をホールド。

 


Zero Basicは18650バッテリーを1本使用します。
マスキングテープにマジックで書かれたプラスとマイナスがなんともハンドメイド。

 


ちなみにこのパーツは・・・

 


ドライバーとして使うためのもの。
こういう所にも男心をくすぐられます。

 


Armor RDA1.0を乗せてみました。
これです。これがやりたかった。

 


マレーシアの製品同士良く似合っていますね。

 

総評

手のひらに収まるサイズ感と絶妙なグリップ感。
オールメタルの手触りと程よい重量感。
洗練されたCフレームデザイン。
Zero Basicは、どれを取っても大変所有感を満たしてくれる素晴らしいMODです。
決して新しいとは言えないCフレーム、でも好きなもんは好きなんですよね。
スタビMODと違ってメンテナンスに気を使わなくていい分、デイリーユーズにガンガン使えるのも嬉しい点。
実のところZero Basicを手にしてMOD欲が無くなりました。

ちなみに最近ではチップをdicodesに乗せ換えたり20700バッテリー対応にカスタムされる方もいらっしゃるようで、いいなあ俺もやってみたいなぁ。

※入手方法
2017年現在Zeroはすでに生産を終了しており、入手するにはセカンドハンドを狙うしかありません。
FBのトレーダーグループにはちょくちょくZeroの出品がありますので、興味を持たれた方は是非一度覗いてみてください。

お買い忘れはないですか?
MOD
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