ベプログショップの価格改定により大変お求めやすくなったUSリキッド、Rocket Fuel Vapes。
今日はRocket Fuel Vapesのラインナップの中から「媚薬」の名を冠したリキッド、Love Potion No.9のレビューです!
商品提供 ベプログショップ
Rocket Fuel Vapes Love Potion No.9
US製
30ml
ニコチンゼロ
VG/PG比 非公開
ベプログショップ価格 1980円
Love Potion No.9はワイルドブルーベリー、イチジク、白桃をミックスした甘酸っぱいリキッドとのこと。
もうね、女子の肉体を果実で表現したかのようで大変けしからんです。
毎晩のようにいじり倒した所為でブルーベリー大にまで肥大化したてぃくび、たわわに実った白桃のようなヒップ、そしてイチジク果肉のように無数のヒダヒダが360度びっしりと詰まった狭小の口リま・・・おっと話がそれました。
さて、いつものようにニコチンを添加し、0.8ΩのNectarに18Wでパフってみました。
「スコーーー、プハーーー!!」
あああっ、これも先日レビューしたRocket POPのようにMTLじゃなくLH向けのリキッドです。
ちまちま吸うとフレーバーの輪郭がぼやけてしまってイマイチ。
気を取り直して0.4ΩのGOON LPに35Wでパフってみました。
「スコーーー、プハーーー!!」
うん、間違いない。
低抵抗、ワッテージ高めでLHの方がバッチリ味が出ますね。
Rocket Fueのフルーツ系はこういうセッティングの方がいいのかもしれません。
Love Potion No.9はまるでおしろいのようなパフュームのような摩訶不思議な味わい。
小悪魔的なピーチフィズをベースに、やや荒々しいブルーベリーがトップノートを飾ります。
ミドルノートにイチジク様がいらっしゃるようなのですが、あくまでイチジクはやさしい甘さとコクを担う隠し味、しかしこの独特の風味こそが情緒不安定でハラハラドキドキ、まるで恋の病に冒されているかのような焦燥感を味わわせてくれます。
ちなみに果実の組み合わせこそ工口工口だったものの、PandemicのMinotaursやKAMIKAZEのラズベリーアッサムのような工口さは全くありません。
どちらかというとプラトニック。
ある意味精神に訴えかけるヤバいリキッドと言えるでしょう。
吸えば解るハラハラ感、吸っても解らぬ謎フレーバー。
Rocket Fuel Vapes Love Potion No.9はベプログショップにて好評発売中!
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評価(5段階)
果実感 ★★★★☆
甘さ ★★☆☆☆
再現度 ★★★★☆
ハラハラ感 ★★★★★
総合評価 ★★★☆☆