グァムVAPEショップレポート最終回 ~VAPEBEAST編~

グァムVAPEショップ巡りの旅もいよいよ大詰め。
この旅のラストを飾るのはグランドプラザホテル内にそのショップを構えるVAPEBEAST!
実はここ、出国直前にJapan Vape TVのYUUさんにオススメですよーと教えていただいたショップさんなんです。
果たして今回はどんな出会いが待っているのでしょうか?
さっそくご覧ください!


※前回までのあらすじ
VAPORS VILLE店長のアーヴィンさんとともにショップ巡りを行うことになった筆者。
2軒目に行ったVAPERIZEではリキッドテイスティング後のMOD売ってクレクレ攻撃を華麗に回避し、アーヴィンさんの友人が働いてるというショップ、VAPEBEASTに向かいます。

※詳細は下記リンクからどうぞ。
第一回 VAPORS VILLE編
第二回 VAPERIZE編

VAPEBEAST

はい、ということで早くも到着しましたVAPEBEAST!
まずはYouTubeにアップされているVAPEBEASTのPVをご覧ください。

ノコノコ入ってったら確実にボコられそうな雰囲気が超クールですね。
多分最初にこのPV見てたら行くの止めてたかも知れません。
でもこんなゴリゴリなのはあくまでPVの中だけ、実はここも大変フレンドリーなショップさんだったんです。

 


VAPEBEASTはホテル内のテナントということもあり、さほど広くない店内。
奥にはリキッドテイスティングカウンターがあります。

 


こちらがアーヴィンさんの親友、VAPEBEASTマネージャーのフランシスさん。
よく喋りよく笑う、底抜けに明るいナイスガイです。
フランシスさんもアーヴィンさんと同じくフィリピンからの移民だそうで、彼の母国フィリピンが誇る有名リキッドBamskiliciousを非常にプッシュしておられました。
余談ですが筆者の幼馴染にそっくりで親近感湧きまくり。

 


リキッドはUS製を中心に常時約50種類以上をストック。
日本でもおなじみのVaping Rabbit、ANML、Bamskilicious、Mad Hatter Juiceを筆頭に、The Vial、Juice Roll Upz、Captive Creations、Krispy Clouds、Donuts Ejuice、Old Fashioned Elixir、FIVE、Dirty Little Secretsなどが取りそろえられています。

 


テイスティング時にはちゃんとコットンを交換してれるフランシスさん。
いろいろテイスティングさせていただいた結果、クリスピークリームドーナッツのデザインを踏襲したというかほぼ丸パクしたKrispy cloudsのリキッドが欲しかったのですが残念ながら売切れ。
次点で美味しかったハワイ産のリキッド、The Vial Luquillo Breezeを購入しました。
ちなみにこのメーカーのサイトがものすご工口いので一見の価値アリです。
http://www.thevaporvial.com/

 


モニター側のショーケースにはMODやアトマイザーが並びます。
MODはTOPBOX、 TARGET、Efusion、eVic-vtc mini、Snowwolfなど、アトマイザーはHerakres、Cubis、Steam Crave、Cleitoとチャイナメイドの商品が中心のようです。
また、コットンやワイヤーなどの各種サプライ品も数多く取り扱っています。

 


店舗中央のケースにはフランシスさんとその友人たちが持ち寄ったMODの数々が飾られていました。
「このMOD見てみろよ、シリアルナンバー001なんだぜ。」
「マジっすか!?超すげえ!」

優しい英語で気さくに話しかけてくれるフランシスさん、超いい人です。

 


なおかつこの日はアーヴィンさんとフランシスさん共通の友人も2人遊びに来てて、ビール飲むか?という問いに二つ返事で「イェア!」と答えたらキンキンに冷えたBUD Lightが登場、なんだか至れり尽くせりで申し訳ないなと思いつつ爆煙吐きながら喉の渇きを潤していたら突如アーヴィンさんとフランシスさんによるトリック対決がスタート。

 


かわりばんこにジェリーフィッシュを披露するもエアコンの影響で崩れる崩れる。
とうとう本気になったフランシスさんは鼻息荒くエアコンを止め、蒸し暑い室内でトリックに興じるのでした。

 


最後にみんな揃って記念撮影。
グァムのベイパ―はほんとに楽しくて優しい人たちばかり。
今回の旅で、VAPEは嗜好品でありながら年齢も性別も人種も国境も超えて人と人を繋ぐことができる素晴らしいコミュニケーションツールなんだと再認識しました。
筆者はもういい歳したオッサンですけど、VAPEを通じてたくさんの人と出会えた事はほかの何にも代えられない宝だと思っています。

日本とグァムのショップの違いはリキッドのラインナップくらいでしょうか。
基本的に美味しいリキッドをユーザーそれぞれに合ったデバイスで安全に楽しむというスタンスは全世界共通だと思います。
もし海外に行かれることがあったら、ぜひ現地のVAPEショップに足を運んでみてください。
きっと素敵な出会いが待っている事でしょう。

VAPEを持って飛行機に乗ろう!

・バッテリーについて

一般的にリチウムバッテリーや液体類は航空機預け入れができません。
バッテリーとリキッドはVAPE本体と一緒に機内に持ち込みましょう。
リチウムバッテリーは、ワット時定格量 定格100Wh以内であれば個数制限なしに機内持ち込みが可能です。

※ワット時定格量 は定格定量 Ah × 電圧 Vで求める事ができます。
たとえば3.7V、2600mAhのバッテリーの場合、
2600mAhをAhに換算し2.6Ah
2.6Ah×3.7V=9.62Wh

VAPE用のバッテリー4、5本程度であれば機内持ち込みは全く問題ありません。

・リキッドについて

リキッドの入ったボトル(リキッドの入ったタンク含む)は手荷物検査で引っ掛かる可能性があります。
必ず透明のビニール袋に入れておくようにしましょう。
しかしタンクにリキッドを入れて飛行機に乗ると、気圧の変化によって漏れることがありますので要注意。


筆者も漏れました。

・工具類について

先端が鋭利なハサミなどの工具類は機内への持ち込みが禁止されています。
ビルドに使うハサミや精密ドライバー、ニッパーなどは預け入れしましょう。
また、ステンレスメッシュを炙るために使うターボライターやバーナーは持ち込み・預け入れともに不可です。

海外で買ったニコチンリキッドは

帰国時に税関へ提出する申告書に明記はされていませんが、日本にニコチン入りリキッド持ち込む際は合計120ml以内にしておきましょう。
税関で手荷物を開けられてチェックされるなんて事はまず無いにしても、ここはモラルを持ってお買い物を楽しんでほしいと思います。

グァムでスマホを使いたい

みなさんご存知の通り、海外でスマートフォンや携帯電話を海外ローミングして使用するとありえない金額の通信費をキャリアから請求されます。(通称パケ死)
これを未然に防ぐため、モバイルWi-fiルーターをレンタルして海外でスマホ等を運用するのが主流になっていますね。
しかしもしあなたのスマホやタブレットがSIMフリーモデルであれば、現地のプリペイドSIMを使ってみてはいかがでしょう?
モバイルWi-fiレンタルよりも低価格な上、Wi-fiルーターを持ち運ぶ手間がかからず一石二鳥なんです。


グァムではいくつかのプリペイドSIMが販売されており、中でもドコモの子会社であるドコモパシフィックのSIMが比較的通信が安定しているようです。

 


島内にはLTE環境が無いため3Gまたはエッヂでの通信となるものの、ブラウジング、ナビゲーション、マップ検索、FacebookなどのSNSへの投稿や閲覧、LINE電話で日本にいる嫁との通話はストレスなく行う事ができました。
気になる料金は3日間データ通信し放題で17ドル。
利用にあたっては身分証明書の提出や書類へのサイン等は一切必要なく、スマホを店員さんに渡して設定してもらうだけ。
あらかじめスマホの言語設定を英語にしておいたほうが良いでしょう。
ちなみにマイクロネシアモール2階にあるドコモパシフィックが夜9時まで営業してるのでなにかと便利です。
長くなりましたがオマケでした。

■店舗情報
VAPEBEAST
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