大注目のジャーマンリキッド、Tom Klark’s DARK MENTHOLのレビューです!
Tom Klark’s DARK MENTHOL
原産国 | ドイツ |
内容量 | 60ml |
ニコチン | 0mg |
VG/PG比 | 70:30 |
市場価格 | 2894円 |
メーカーキャプション要約
Tom Klark’s DARK MENTHOLは、メンソールが苦手な方でも納得いただけるスペシャルブレンド。
メンソールの強さは高温で弱まり低温で強まるので、自身の好みに合った吸い方で楽むことができます。
従来のメンソールリキッドによくある冷たいアイスキャンディーフレーバーではありません。
もちろんケミカルな後味もありません。
それはまるで森に生い茂るエキゾチックな木々、熱帯雨林を吹き抜けるそよ風のように清々しくも幽々としており、草葉の露を味わうが如く自然本来のフレーバーをお楽しみいただけます。
Tom Klark’sとは?
Tom Klark’sは2014年、ドイツはベルリンにて創業のVAPEリキッドメーカー。
12~15種のフレーバーを用い、他のリキッドメーカーとは一線を画す繊細で複雑なリキッドを作り続けています。
今では「ドイツのリキッドと言えばこれ!」というほど有名なブランドだそうです。
創業者 Tom Klark氏
テイスティング
いつものようにニコチンを添加し、0.9ΩのTaifun GTRと1.2ΩジェネシスビルドのOrigen Dripperでそれぞれパフってみました。
「スコーーー、プハーーー!!」
もうね、めちゃくちゃウマい。
1パフするや否やハーバルでスパイシー、そしてウッディーなフレーバーが口の中いっぱいに広がります。
「朝もやがかった森林の、凛とした空気」というイメージでしょうか。
アニスやリコリス、湿布のような尖ったフレーバーではありません。
なんとも形容し難いのですが、強いて言うなら仁丹のようなニュアンスが感じられます。
ちなみに甘さとメンソールはごく控え目。
ワッテージによる変化が分かるのはメンソールではなく森林の香り。
高ワッテージにすると強く、低ワッテージで穏やかになります。
個人的には1Ω前後のビルドであれば15~16WくらいにMTLがベスト。
ニコチン添加も3mg/ml程度に抑えてまったりとチェーンするのが美味しく感じました。
また、ジェネシスで吸うとVG由来のほのかな甘さが影を潜め、よりクリアなテイストに昇華。
それはまるでもやが晴れた森林のよう。
13~14WあたりにMTLが個人的にベスト。
やはりどれだけチェーンしても飽きが来ない、珠玉のADVフレーバーを堪能できます。
Tom Klark’s DARK MENTHOLは個人的メンソール/ハーブリキッドランキング2019に間違いなくノミネート。
ADVできるリキッドをお探しの方
ハーブは好きだけどアニスは苦手な方
どれか1つでも当てはまる方には超絶オススメです。
Tom Klark’s DARK MENTHOLはVaper’s Nestさんにて大好評発売中。
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