ORIONに次ぐDNA GOチップ搭載PODデバイス、「WISMEC PREVA」のレビューです！
※商品提供 VapeSourcing
WISMEC PREVA スペック
サイズ 43 x 18.6 x 96mm
重量 136g
カートリッジ容量 3ml
バッテリー容量 1050mAh
充電定格 最大1A
出力 10～20W
搭載チップ evolv DNA GO
保護機能 カットオフ、低電圧保護、短絡保護
WISMEC PREVAの特長
DNA GOチップ搭載
積んでるだけでも嬉しいのがDNA。
もちろんEscribeにも対応し、PC上で細かなセッティングが可能です。
DL/MTL用カートリッジ付属
0.25ΩDL用カートリッジと0.5ΩMTL用カートリッジがそれぞれ1個づつセットになっています。
510ドリップチップが使える
専用品を買わなくてもあなたの510ドリチ財産を有効に使えます。
キットに含まれるもの
Wismec Preva DNA Device
0.25ohm Preva DL Pod
0.50ohm Preva MTL Pod
MicroUSBケーブル
スペアパーツ
マニュアル
ディテール
AEGIS丸パクかよ。
他社がORIONパクりまくってる中、PODでAEGISやろうぜ！という発想はさすがWISMEC。
JayBoデザインはどうなったんでしょうか。
重さはORIONくらいでなかなか所有感があります。
しかしフレームの塗装が薄く、2日の使用で底面の塗装が若干ハゲました。
カーボンファイバーシールもしょぼいので、あんまり期待しない方がいいかもしれません。
側面にはパフボタンとReplayボタン、LEDインジケータを搭載。
DNA GOの基本操作は以下の通り。
パフボタン2クリック バッテリ残量をLEDで表示
Replay1クリック ワッテージ切替（3段階）
Replay長押し Replay機能オン
Replay5クリック Replay機能オフ
※DNA GOおよびEscribeについては、ガビさんのブログに書かれているORIONのレビューが超詳しいので要チェック。
こちらはグリップ側。
WISMECの自社ロゴアピール欲はいまだに健在です。
microUSBポートは本体底面に配置。
PODカートリッジはマグネット式。
引っ張るだけで簡単に外せます。
ちなみに今主流の「コイルヘッド交換式」ではありません。
「PODごと使い捨て方式」です。
エアホールは貫通していて表裏に1つづつ。
AFCリングは無限回転でヌルヌル動きます。
リキチャはPOD上部のスロットをスライドさせてトップフィル。
ワンタッチでリキチャできるのは嬉しい。
でもPODを本体に装着しちゃうとリキッド残量がわかんないんですよねこの子…。
吸ってみた
味
ORION、PASITOより美味しいかも？
WISMECは今までいろんなアトマイザーを作ってきただけあって、そのノウハウが活かされてるのかもしれません。
ドロー
軽すぎます。
DLユーザーには良いかもしれませんがAFCを限界まで絞らないとMTLは不可能。
意味がわからないのが、DL用PODもMTL用PODも全く同じドローの軽さであるということ。
なおかつドリチも結構太いので（MTL用も同じサイズ）MTLユーザーには向きません。
ミスト
Replay機能を使えば快適なクールミストが楽しめます。
ミストの量はそこそこ出ますので「ビジュアル的吸ってる感」は十分。
使用感
グリップ感はそこそこ。
底面のエッジが鋭く、握った時にちょっと痛いのが玉にキズ。
ボタンに関しては本体を振ってもカチャ鳴りしないのは良い。
ただしパフボタンが押しやすすぎるのでボタンロックをかけずにパンツのポケットとかに入れちゃうと危険。
PODの漏れは無し。
リキッドを満タンにした状態で8時間横置きしてみましたが漏れは皆無でした。
総評
DL派にはアリ。
DNA GO搭載
PODの味が美味しい
漏れない
ドローが軽い
510ドリチが使える
まだPODを使ったことが無くて普段爆煙やDLでVAPEを吸ってる方であれば、PREVAを選択肢のひとつに入れても良いと思います。
ちなみにMTL派の筆者はCBD専用PODとして使う予定。
ただし交換用PODを買ってまで使い続けたいかというとぶっちゃけ微妙。
DNA GOは魅力なんですけどね。
なかなか「俺の愛機、相棒」にはなれない、そんな子です。
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