VW機能にエアフローコントロール付き!
Lost Vape Ursa Nano Pro2のレビューです!
※商品提供 Sourcemore
Lost Vape Ursa Nano Pro 2製品詳細
サイズ | 113 x 24 x 14.8mm |
重量 | 64g±5g |
材質 | 亜鉛合金、プラスチック |
POD容量 | 2.5ml |
出力 | 5W~30W |
ディスプレイ | 0.42インチモノクロOLED |
バッテリー | 1000mAh |
USBポート | タイプC(5V/1A) |
対応POD | UrsaカートリッジV1、V2 |
セット内容
1* Ursa Nano Pro 2 Device
1* 0.6Ω Ursa Cartridge V2(2.5ml)
1* 0.8Ω Ursa Cartridge V2(2.5ml)
1* Lanyard
1* O-ring
1* Manual
1* Type-C Cable
1* Warranty Card
ディテール
こちらがUrsa Nano Pro2。
いろんなカラバリが出てますがメーカーのイチオシはこのゴールドモデル。
百式みたいな金ピカのゴールドカラーからラメがキラキラと輝くギャラクシーブラックへとグラデーションがかかっており、ボディに施されたジオメトリックなエングレービングと相まって「いやこれは百式というよりバンシィ寄りだな。」とガンオタを唸らせるほどのビジュアル的説得力があります。
手にすると結構ずっしりしててイイ感じ。
程よい重量感が醸し出す高級感は、愛着が湧くかどうかを左右する重要なファクターのひとつと言えます。
正面には0.42インチモノクロOLEDディスプレイとパフボタン。
ちなみにパフボタンを押さずに吸い込むだけでもVapingできるハイブリッド仕様。
ディスプレイは小さいながらも視認性良好。
ワッテージ、バッテリー残量、パフカウント、ボタンロック状態、コイル抵抗値を表示。
ただし抵抗値とパフカウントは老眼には厳しいフォントサイズです。
パフボタンにはLEDが組み込まれており、パフ時や様々な本体ステータスを光でお知らせ。
右側面にはエアフローコントロールスイッチ。
自由度の高い無段階のスライドスイッチを採用。
左側面にはエアー吸入口。
使用する際はここを塞がないように。
底面にはUSBタイプCポート。
本体とPODはマグネットで固定。
引っ張るだけで簡単に取り外し可能。
PODにはそこそこ大きいコイルユニットが組み込まれてます。
MTL向けクリアロくらいの味は出てくれそうな予感。
リキッドはサイドフィル。
ちなみにPODの形状はエルゴノミクスデザイン採用。
マウスピース部分が結構薄く作られていて、唇に吸い付くような咥え心地が感じられます。
操作方法
パフボタン5クリック
出力調整
パフボタン3クリック後、パフボタンクリックor長押し
※0.5Wづつ出力上昇、30Wを超えると5Wに戻る
※数秒間放置でワッテージが固定されます
ボタンロック
パフボタン4クリック
テイスティング
0.6ΩのPODにニコチンを添加したTom Klark’s Dark Mentholをチャージ。
18Wでパフってみました。
スコーー、プハーー!!
ドロー軽っる!!
1パフで愕然としました。
イイ感じのMTLかと思いきやまさかのDL寄り。
感覚的には2.5mm程度のエアホールが空いているタンクみたいなドローの軽さです。
PODの抵抗値によるのかと思い、同梱の0.8ΩのPODに付け替えてみてもドローの軽さは全く変わらず。
極めつけはエアフローコントロールがほとんど効かないという点。
全閉にしても全開にしても「いま全閉だっけ?全開だっけ?」と分からなくなるくらい変化がありません。
これはDL派向けのPODですね。
MTLできなくはないですがMTLで吸うならほかのPODをチョイスした方が幸せになれそうです。
操作面ではパフボタンのクリック感がキレッキレで小気味が良く、一見ややこしそうだったワッテージ調整も一度操作すれば簡単に覚えられるので〇
フレーバーに関しては、トップノートがよりはっきり感じ取れる印象。
ベースノートもしっかり出てますがトップノートの再現度が素晴らしい。
味の濃さもさることながら解像度が高くて思わず「美味いな。」と唸らせられます。
PODでこれだけ美味しければ申し分ないのではないでしょうか。
総評
DL派に捧ぐ。
エアフローコントロールにVW、ぶっちゃけPODには蛇足と思うんですが数年前からそういうPODがトレンドですよね。
Ursa Nano Pro2の良い所は、シンプルなPODデバイスと遜色ないコンパクトなボディに最低限の機能を盛り込んだ点。
やたら高機能で肥大化してしまったPODとは全く違い、『シンプルだけどVWも使えちゃうPOD』として高い完成度を誇っていると言えます。
先述の通りMTL派の方にはオススメできませんが、PODでも軽いドローが良いという方には案外というかめちゃめちゃオススメです。
あとはカートリッジの入手性と、メーカーがどれだけ生産を続けてくれるか。
ORIONみたいな爆発的人気が出てくれたら息の長い商品になるんですけどね。
とりあえず半年~1年くらい使えればいいやって感じなら、「買い」のPODです。
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