初夏に発売された「みかんFantastic」と「赤ぶどう酒」からブランドのイメージがガラリと変わった感があるKAMIKAZE E-JUICE。
近日発売予定のリキッド4種も「神風牛乳」「すいかATTACK」「零式」「神風タバコ」と、スイカアタックをのぞく3種はこれまでのKAMIKAZEとは全く違ったネーミングが施されていて、KAMIKAZEは一体どこに向かっているのかとちょっと心配になります。
さて今日は、JPVミーティングで配布されていたというKAMIKAZE E-JUICEの新製品「神風牛乳」のサンプルをいつもtwitterで仲良くいただいている桃次郎さんからおすそわけいただきましたので鼻息荒くレビューしてみたいと思います!
KAMIKAZE E-JUICE 神風牛乳
国産
※サンプル品のため詳細不明、画像はKAMIKAZE公式twitterより引用
ファッションや音楽にトレンドがあるように、電子タバコのリキッドにもそれがあります。
最近だとミルク系リキッドやフルーツシリアル系リキッドがトレンドのようですね。
矢「社長、ウチもミルク味のリキッドをつくりましょう!」
社「よし、牛乳ではなくリアル母乳に近い味にするんだ。ボトルは哺乳瓶型、ラベルには最近出産した上戸彩の写真を入れろ。それ以外は許さん。」
矢「・・・!!」
というプレゼンが行われたかどうか定かではありませんが、私的にはミルク味といういじりやすいリキッドをKAMIKAZEが出してくれた事に非常に感謝です。
早速神風牛乳にニコチンを添加して、いつもの0.8Ωrussianに20Wでパフってみましょう。
「スコーーー、プッハ・・・
うおおおっ!こりゃまるで上戸の母乳を吸ってるみたいだぜ!
まさにカミカゼ ラブジュース!!(これが言いたかった)」
ごめんなさい調子に乗りました。
ミストを吸いこむとあまーいミルクフレーバー、ミストを吐くとカラメルのような芳しい香りが鼻に抜け、まるでブラウンシュガー入りのホットミルクを飲んでるかのような味。
流石は神風乳業、いい仕事してます。
ちなみにミルクフレーバー自体は恐らくミルクマン(でっかい方)と同系統、ただしエンドノート香るのはイチゴではなくカラメルもしくはシュガーシロップ。
しかしこのシロップの後味がGVCの後味の様にクセがあるので、好き嫌いがはっきり分かれるんじゃないかなと思いました。
味の濃さは日本人好みのあっさり目。
もうちょっと甘味が強くてもいいんじゃないかなってのが正直なところ。
ニコチンを入れてちびちび吸うよりドリッパーやサブオームタンクでガッツリ肺喫煙する方が向いているかもしれません。
KAMIKAZEリキッド全てに共通すると思うのですが、初心者の多くがまず手にするであろうサブオームタンクで吸った時に最も美味しく味わえるような濃さに調整されてる気がします。
そういった意味も含め、電子タバコ初心者はもとより初めてミルク系リキッドを口にされる初心者の方でも平均点を叩きだすポテンシャルが備わったリキッドだと思いますので、上戸ファンもそうじゃない方も発売開始されたら要チェックです!
果実感 ★★★☆☆
甘さ ★★★☆☆
再現度 ★★★★☆
ケミ臭 ☆☆☆☆☆
上戸の乳感 ★★★★★
総合評価 ★★★★☆