今買うならこれ! VAPE初心者向け電子タバコカタログ

日に日に大きく膨らんでいく中国電子タバコ市場。
もはや「10年ひと昔」どころか「1カ月ひと昔」と言っても過言ではない遷移っぷりと毎日のようにリリースされる新商品を目の当たりにし、
「一体どれを買えば良いんだ、ファーック!!」
と、路頭に迷っている初心者の方は少なからずいらっしゃると思います。
そこで今日は、これから電子タバコを始めたい、または新しい電子タバコが欲しいという初心者に最適な機種をいくつかピックアップしてみました!

■Innokin CoolfireⅣ


一時は迷走感があったものの、最近ではDisruptorなる独自のバッテリーシステムを発売しシェア奪還を狙うInnokin社の傑作MOD。
久々のスマッシュヒットとなった本製品は、6Wから40WまでのVW機能と対応最小抵抗値0.3Ωという初心者から上級者に至るまで十分「使える」ポテンシャルを備えております。
また、2000mAhのバッテリーを内蔵し、付属のUSBケーブルで本体をPCなどに接続すれば手軽に充電が可能な点も嬉しいですね。
何気に嬉しい独立した電源スイッチ、美しいフォルムとカラーバリエーション、高級感溢れる質感、さすが世界のInnokinと唸らずにはいられません。
アトマイザーは付属しておりませんので、iSUBGやSUBTANK MINIあたりと組み合わせると良いでしょう。
Innokin CoolfireⅣ 5,980円(VAPE CHK)

 

■Kangertech SUBOX MINI/SUBOX NANO


今や飛ぶ鳥落とす勢いのKangertech。
SUBTANKの発売を皮切りに立て続けにヒットを飛ばしており、世界にその名を知らしめています。
先日発売されたSUBOX MINIはMODとアトマイザーがセットになったいわゆるスターターキットで、18650バッテリーとリキッドさえあればすぐに電子タバコライフをスタートできる魅力的な商品です。

7W~50WのVW機能、最小対応抵抗値は0.3ΩとCoolfire4をやや上回るスペック。
セットのアトマイザーSUBTANK MINIにはRBAユニットが含まれますので、将来的にコイルを手巻きしたくなってもバッチリ対応できますね。
Kangertech SUBOX MINI(なんとsamsungバッテリー込) 9,980円(VAPE CHK)


そしてSUBOX MINIの機能はそのままに、ダウンサイジングを施したのがSUBOX NANO。
こちらはセットのアトマイザーがSUBTANK NANOに変更され、女の子向けのカラーバリエーションがラインナップされています。
少しでも小さいサイズがいい、コイルなんて巻かないという方はこちらの選択肢もアリだと思います。
SUBOX NANO $73.9(GEAR BEST)

 

■Cloupor mini plus


大ヒットした極小BOX MOD「Cloupor mini」が、温度管理機能を引っさげて帰ってきました!
1W~50W、0.5V~7.0VのVV/VW機能、対応抵抗値は0.1Ω~3.5Ω(スタンダード)、0.1~0.5Ω(ニッケル)、0.1Ω~0.8Ω(チタン)となっており、200F~600F(華氏・摂氏切替可)のcloupor社独自チップによる温度管理機能が可能です。

先代のcloupor miniとほとんど同じボディサイズに最新機能がぎっしり詰まったcloupor plus、しかしながら18650バッテリーとアトマイザーが別途必要ですので、ファーストベイプというよりは初心者~中級者向けのセカンド機にどうぞという位置づけでしょうか。
cloupor mini plusのレビューはこちら

 

■Eleaf iStick 40W TC


Eleaf社からは温度管理機能付きiStickが登場です!
iStickのヒットが記憶に新しいEleaf、最近ではlemoなどのクリアロを精力的にリリースし、一躍人気メーカーの仲間入りを果たした感がありますね。
新型iStickはこれまでのiStickのデザインを一新、1W~40WまでのVW機能、対応抵抗値は0.15Ω~3.5Ω(VWモード時)、0.05~0.1Ω(温度管理モード時)、200F~600Fの温度管理機能を搭載、さらに2600mAhものバッテリーを内蔵しており、手軽に温度管理を体験してみたい方に申し分ないスペック。
SUBTANK MINIやノーチラス等、温度管理コイルと合わせてお使いください。
Eleaf iStick 40W TC 5,200円(Vape Gear Eco-Ism)

 

■SMOK Koopor mini


見た目も名前もcloupor miniにそっくりなkoopor miniは、SMOKのサブブランド「Koopor社」からリリースされた温度管理機能搭載MOD。
1W~60WのVW機能、対応抵抗値は0.06Ω~2.0Ω(温度管理モード時)、0.1Ω~3.0Ω(VWモード時)、温度管理機能は200F~600Fの間で設定可能です。

SMOKと言えばM80plusの温度管理機能があまりよろしくなくて、マイナスイメージが摺りこまれた感が否めないメーカーさんですね。
もしかしたらそういうイメージを払拭するためにサブブランドを立ち上げたのかなと。
ちなみにこのKoopor miniは、ちゃんと温度管理機能が働いてくれるそうです。
cloupor mini同様、別途18650バッテリーとアトマイザーが必要なのが初心者にとって手を出しづらいとこですね。
Koopor miniのレビューはこちら

 

いかがでしたでしょうか。
個人的にはPWM制御じゃないと公式サイトに明記されてるcloupor mini plusと、ダークホースSMOK Koopor Miniが気になるところです。
DNA40やSX350Jという著名なチップなんてもちろん搭載していませんが、メーカー独自チップによる温度管理機能がどれほど「使える」のかを確かめてみたいですね。

電子タバコに何を求めるかは人それぞれ。
爆煙噴いたりトリックの腕を磨いたり、あるいはフレーバーを楽しんだりニコチン入れてタバコ代わりにしたり・・・。
「汎用性に優れなおかつ初心者でも安心して使える機種」と考えるならば、今ならCoolfireⅣとSUBTANK MINIの組み合わせがいいんじゃないかなと個人的には思います。(あくまで一個人の意見ですので参考までに)
初心者の方も上級者の方も、美味しく安全にVAPEを楽しみましょう!

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