GEEKVAPEがやりおった!
デカい、重い、ゴツいと三拍子揃ったPODらしからぬPOD、『GEEKVAPE DIGI MAX R』のレビューです!!
※商品提供 Sourcemore
GEEKVAPE DIGI MAX R 商品詳細
サイズ | 34.18 x 112.16mm |
重量 | 122g |
材質 | 亜鉛合金 |
ディスプレイ | 1.47インチカラータッチスクリーン |
最大出力 | 80W |
搭載モード | SMART/BOOST/ECO/CUSTOM |
POD容量 | 5ml |
USBポート | タイプC(5V/2A) |
バッテリー容量 | 3000mAh |
セット内容
1* Geekvape Digi Max Mod
1* Geekvape Jr Cartridge
1* Geekvape J Coil 0.4Ω (23-28W)
1* Geekvape J Coil 0.6Ω (16-21W)
1* USB Type-C Cable
1* Promotional Card Pack
1* Manual
1* Desiccant
ディテール
冒頭で述べたように、第一印象は
「デカっ!重っ!ゴツっ!」
その姿はもはやシングルバッテリーMOD並みです。
PODとは何かと問いたい。
問い詰めたい。
小一時間問い詰めたい。
お前、PODって言いたいだけちゃうんかと。
ディスプレイはなんと2K解像度を誇る1.47インチカラータッチパネル。
本体両サイドには7色に光るLED。
おまけに本体ステータスを振動で伝えるバイブレーター搭載。
そりゃゴツくなるわけです。
MODでもここまでいろんなフィーチャーてんこ盛りの物はなかなかありません。
背面には製品名がプリントされたプレートがはめ込まれており、光の当たり方によってジオメトリックなデザインが浮かび上がる仕様。
本体底面にはボタン操作とタッチパネル操作をロックするスライドスイッチとUSBポート。
USBは5V/2A充電対応のタイプCで、3000mAhもの大容量内蔵バッテリーをわずか20分で50%以上充電することが可能です。
本体とPODは4つのマグネットでガッチリホールド。
グラつきは一切ありません。
本体がゴツいだけあってPODもゴツゴツ。
リキッドを保持できる容量はなんと驚きの5ml。
片側にはスライド式エアフローコントロール。
もう片側にはリキッドチャージホールが設けられています。
底面はこんな感じ。
中央の四角い部分にコイルカートリッジをはめ込みます。
対応するのはGEEKVAPE Jコイルシリーズ。
0.4Ωから1.2Ωまで幅広い種類がラインナップされています。
キットに付属するのは以下の2つ。
Geekvape J Coil 0.4Ω (23-28W)
Geekvape J Coil 0.6Ω (16-21W)
メーカーによるといずれもRDL向きとのこと。
コイルをカートリッジに装着してみました。
あとはお好きなリキッドをチャージして本体に取り付ければ準備完了です。
DIGI MAX R 操作方法
基本操作
デバイスロック スライドスイッチ操作
スクリーンロック解除 スクリーン右スワイプ
ワッテージ調整 スクリーン上下スワイプ
VAPEモード切替 スクリーン左右スワイプ
メニューモード 歯車アイコンをタップ
スクリーンロックについて
スクリーンロックがかかった状態でパフボタンをクリックすると復帰し、パフ操作のみ行えます。
タッチ操作を行うには上記スクリーンロック解除操作が必要です。
DIGI MAX RのVAPEモード
DIGI MAX Rに搭載されるVAPEモードは下記の4つ。
スクリーン左右スワイプ、またはメニュー画面から選択することができます。
BOOST 最大出力モード
ECO バッテリー消費を抑えたモード
CUSTOM いわゆるVWモード
メニューモードでできること
PUFF パフカウントリセット
SCREEN ディスプレイ輝度調整
LIGHT LED発光パターン切替
ABOUT バージョン表示と本体リセット
使用感
MTLには全く向きません。
というのもそもそもマウスピースがデカ過ぎてMTLしづらい。
あとエアフローを全閉にしてもドロースッカスカ。
完全なるDL/RDL向き製品です。
立ち上がりは上々で、パフボタンを押してからのディレイが少なくストレスを感じさせません。
なおかつドロースイッチのセンサー感度も良くて微妙な吸引でもしっかり反応してくれます。
味に関してはベースよりトップノートが鮮やかに出る印象。
フルーツ系、ドリンク系リキッドをより爽やかに楽しめそうです。
筆者は大好物のダークメンソールでテイスティングしましたが、シダーウッドの特徴的な香りがブーストされていつもよりフレッシュなテイストに感じられました。
ミスト量、吸いごたえの部分についてはもはやクリアロと遜色ありません。
ディスプレイの視認性は問題なし。
しかしタッチパネル操作は慣れないと案外面倒。
ワッテージ調節するつもりがVAPEモード切り替わっちゃったーってことがしばしばありました。
総評
お前、PODって言いたいだけちゃうんかと。
いやほんとこの一言に尽きます。
二十余年もの月日を経て吉野家コピペがこんなにハマるPODが登場するなんて。
ポジティブに考えるなら「味はクリアロ級、性能はMOD並、しかしPODなので運用ラクちん」とでも言いましょうか。
しかしランニングコストの割高さと、コイルカートリッジの供給が無くなったらおしまいという性質故、PODってホント贅沢なデバイスだと思います。
VAPEってどんなものなのかを体験したい初心者さん、利便性をお金で買うことに抵抗がないベイパーさんには良い選択肢なのではないでしょうか。
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