VOOPOOのシンプルなPODデバイス『VINCI POD SE』のレビューです。
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VOOPOO VINCI POD SE製品詳細
サイズ | 93 x 24 x 14.14mm |
材質 | アルミニウム合金(航空機グレード) |
出力 | 11W~15W |
対応抵抗値 | 0.3Ω~3.0Ω |
バッテリー容量 | 900mAh |
USB | タイプC |
POD容量 | 2ml |
POD材質 | PCTG |
POD抵抗値 | 0.8Ω |
セット内容
VINCi POD SE x 1
VINCI Series V2 Cartridge (Top-filling) 0.8Ω x 1
タイプCケーブル x 1
マニュアル x 1
ディテール
VINCI POD SEはVOOPOOのスマッシュヒットとなったPOD『VINCI』の後継モデル。
リキッドをチャージして吸い込むだけというPODらしいPODです。
オモテ面にはジオメトリックなデザインとVOOPOO VINCIのロゴ。
本体は航空機グレードのアルミニウム合金製で、ほどよい重さが高級感を醸し出しています。
ウラ面中央には本体ステータスを光でお知らせするLEDインジケータを搭載。
下部にはGeneチップのロゴが見えます。
サイドにはエアホールとUSBポート。
反対側の側面にもエアホールが設けられています。
もちろん底面にはベントホール付き。
マウスピースを見てみましょう。
オフィシャルサイトによると、99%の抗菌力のある銀イオンでバクテリアの増殖を防いでくれるとのこと。
PODの脱着は引っ張るだけでOK。
マグネット接続ではなくカチッとハマる仕様です。
本体に付属のPODはVINCI Series V2 Cartridge (Top-filling)0.8Ωがひとつ。
PODの互換性が素晴らしく、 VINCI Q、 DRAG NANO 2、 VINCI POD、VINCI POD Royal EditionのPODが使用可能です。
マウスピースを外してみました。
右端の黒いホールがリキチャホール。
ゴリラボトルの先端がすっぽり入ってなおかつトップフィルなのでラクちんです。
使用感
筆者の大好きなTom Klark’s Dark Mentholをチャージしてパフってみました。
「スコーー、プハーー!!」
あれ?旨いじゃないの。
今のPODってこんなにおいしいのね。
コットンや容器の臭みもなく、ダークメンソール特有のシダーウッドの香りとごくわずかな甘さがちゃんと感じられます。
ちっこいコイルなのでワイヤーは28Gとかなんでしょうか?
このサイズとこの形状でちゃんと美味しく吸えるなんてPODも進歩したなあというのが第一印象です。
ドローは若干軽めのMTLでセンサーの反応もよし。
チェーンしてもさほど熱を持たないし、昔のPODによくありがちだったジュルりもありません。
マウスピースの咥え心地も違和感ないし、本体サイズや重さのバランスもちょうどイイ。
非の打ちどころがないだけに、「ザ・POD」っていう感じが逆に潔くて心地よい、そんなデバイスです。
欲を言えば1.2Ωの方のPODもおためし版として同梱してほしかったななんて思うんですが3個入りで約1000円だし両方買い足すことにしようかな。
総評
こういうPODはイイね。
リキチャして吸うだけのイージーオペレーション。
作りが良くてシンプルなデザイン。
PODの互換性が幅広くて入手性が高い。
VINCI POD SEは、PODでVAPE楽しむ上で必要不可欠なポイントをしっかりと押さえています。
筆者はPODに全く興味が無く、数年前の出始めの頃のPODしか使ったことがなかったため、現在のPODの味がここまで良くなっていることにちょっとびっくりしました。
もちろん、ちゃんとしたアトマイザーをきっちりビルドして吸う味には及ばないものの、VINCI POD SEなら十分満足のいくVAPINGが楽しめると思います。
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