旨いPODの代名詞「カリバーン」シリーズ最新作!
『UWELL CALIBURN G3 ECO』のレビューです!
※商品提供 Sourcemore
UWELL CALIBURN G3 ECO製品詳細
サイズ | 120*24*13.9mm |
本体材質 | アルミニウム合金 |
POD材質 | PCTG |
POD容量 | 2.5ml |
出力 | 最大25W |
USBポート | タイプC |
バッテリー | 750mAh 961943バッテリー(着脱可能) |
セット内容
CALIBURN G3 ECO本体
0.9Ω Caliburn G3コイル
タイプCケーブル
マニュアル
ディテール
濃くて旨くて使いやすいと大ヒットしたPODデバイス『カリバーンシリーズ』も、本作でシリーズ何作目になるんでしょうか。
様々な亜種が生まれては消えていってを繰り返し、おそらくiStickPICOに肉薄するラインナップ数を誇ると思います。
今回レビューするG3 ECOは、カリバーンGシリーズをベースに環境に配慮した設計がなされたとってもエコなPODです。
どこらへんがエコなのかというと、この子バッテリーの着脱ができるんです!
バッテリーがヘタったら交換できるよという事ではなく、廃棄処分する際にバッテリーとそれ以外の部分を分別できるようにといった配慮ですね。
おそらくここ最近やたら耳にするSDGSの影響でしょう。
ちなみにバッテリーは961943なる規格。
ちょっとググってみたけどバッテリー単体購入は難しそう。
各部を見ていきましょう。
まずはパフボタン。
細かなエングレービングが入っていて、指先に吸いつくような感じがGOOD。
クリック感も小気味良くてすこぶる快適です。
パフボタンの下にはLEDが搭載され、本体のステータスを3色の光と点滅でお知らせしてくれます。
側面にはエアホールとUSBポート。
エアホールは両側に設けられています。
USBは2A充電対応のタイプC。
本体下部にはさりげなくCALIBURN G3 ECOのロゴ。
本体上部にはリキッドウィンドウが設けられており、リキッドの残量を簡単に確認できます。
本体とPODはマグネットでくっついてるだけ。
引っ張るだけで簡単に着脱可能。
ちなみにPODはカリバーンG3シリーズ共通。
入手性も良く、種類も豊富なG3コイルを使えるのは強みです。
また、装着するPODの向きによって「軽め」「重め」のエアフローコントロールができる設計も嬉しいところ。
リキッドはサイドフィル。
POD材質はPCTGなのでメンソールやリモネン系を含むリキッドでもあんしんです。
操作方法
パフボタン5クリック
モード切替
パフボタン2クリック
モードについて
吸い込むだけでVAPINGできるドロースイッチと、パフボタンを押しながらのVAPINGが両方使用可能。
ドロースイッチのみ使用できるモード。
パフボタンのみ使用できるモード。
使用感
筆者が愛してやまないリキッド「Tom Klark’s Dark Menthol」にニコチンを添加し、0.6ΩのPODにMTLでテイスティングしてみました。
「スコーー、プハーー!!」
これよ、これこそカリGよ。
さすがカリバーン、味の濃さは一級品。
PODは味が薄くて微妙というのは過去の話。
単純に味の濃さで言ったらタンク並みに出ています。
繊細なリキッドであってもそこそこ味の再現度は高いですし、非常時用のVAPEまたはセカンドデバイスとして十分に使えるスペックです。
特筆すべきは結構高級感がある点。
やや重めというのもあるんですが、本体の質感の良さやボタンのつくりの良さもあってチープさは微塵も感じられません。
カジュアルなPODというよりは、PODでも美味しく吸いたいと真剣に考えるユーザーのためのPODという印象を受けました。
また、リキッドをチャージして吸うだけというシンプルな設計、しかしドロースイッチもボタンスイッチも両方使えるという最低限の配慮は実に好感が持てます。
筆者はドロースイッチ苦手なんですよね。
センサーに反応しないくらいビミョーな吸い込みとかすることあるし。
総評
もうPODはこれでええやん。
いろんなPODが出てますが、使いやすさと味においてカリバーンを超えるPODってそうそう無い気がします。
PODは全く使わない筆者ですが、会社行くのにVAPE忘れた!って時のために会社のデスクにこの子とダークメンソールを忍ばせておこうそうしよう。
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