PASITO RBA 超極細Fused Claptonビルド

超絶技巧のアートコイルを作り出すビルドチーム「壱輪咲」のおけいはんさんから、オリジナルの極細フューズドクラプトンワイヤーをいただきました。

とりあえず、めっちゃ細い。

届いたワイヤーは2種類。
Ka30G x 2 / SS40G
Ka36G x 2 / Ni46G

パッと見は単線にしか思えませんが、手にするとクラプトン特有のギザギザした感触が。
つか46Gって目視できるのか…？
こんなワイヤーを操ってオリジナルワイヤーを作れるスキルがめちゃくちゃうらやましいです。

そもそものきっかけはおけいはんさんのツイート。
このワイヤーをPASITO RBAで使われてたのを見て筆者も試したくなったというわけ。

ということで早速PASITO RBAをビルドしてみました。

はいビルド汚いですごめんなさい。

っていうか老眼にはPASITOのRBAユニットは苦行でしかありません。

このビルドで使用したのはKa36G x 2 / Ni46Gのフューズドクラプトン。
コイルをよーく見ると細かい線が入ってますね。
2.5mm 4wrapのスペースドで2.06Ω。
あまりの高抵抗にびっくりしましたが、おけいはん曰く「そんなもん」とのこと。

とりあえず、イマイチ吸うタイミングが無くて放置気味だったUKリキッド「DIGBYS Oriental Plunder」をチャージして吸ってみました。

「スコーーー、
プハ・・・うおおおマジか！？」

もうね、びっくりしました。
PASITOの最低出力である10Wでパフったのに、驚くほどのミスト量。
なおかつミストの質もきめ細かく軽やか。
言わずもがなフレーバーの出方も上々。
単線とはひと味もふた味も違ったVaping Experience。
これはOriental Plunderを吸うのが超捗ります。

難しいこと抜きで、単純にビルドって奥が深くて楽しい。
筆者のビルドはほとんど単線で、しかも似通ったビルドばっかりだったから尚更そう思います。
オリジナルンワイヤーを作るスキルはさすがに無いので、市販のMTL向け特殊ワイヤーを漁ってみよう。
おけいはんさん、すごいワイヤーを送ってくれてありがとう！！
大事に使わせていただきます。