スマートVAPEデバイス Goldreams Suorin Air（日本国内仕様）レビュー

JUUL、myJET、cync、iCare etc…
独自の構造を持つこれら次世代型電子タバコデバイスは、昨年ごろからじわじわとユーザーを獲得しつつあります。
さて、今日はちょっと凄いVAPEブランドGoldreamsからリリースされているSuorin Air（日本限定仕様）のレビューです！

商品提供　ベプログショップ

Goldreams Suorin Air（日本限定仕様）

 

特長

・薄くて軽くてスタイリッシュな次世代型電子タバコ！
・リキッドチャージして吸うだけ！オートスイッチ内蔵！
・初心者にも分かりやすいカートリッジ交換方式採用！
・世界最大のEMSが手掛ける電子タバコ一号機！

 

ディテール

パッケージを開けるとSuorin Air本体、カートリッジ、microUSBケーブル、日本語マニュアル、品質管理カード、カートリッジ注意書きが入っています。

 

こちらがSourin Air。
上部のカートリッジと下部のバッテリーの2ピースで構成されています。

 

モバイルWifiルーター、はたまた最新のスマートデバイスを思わせるスタイリッシュなフォルム。
スマートフォンの横に並べて置くと「それ何？」と聞かれること請け合い。

 

薄さ8mm、重量34g。
実際に手に持った印象は一回り大きいサイズのミンティアといったところでしょうか。

 

ちなみにSuorin Airはiphone、PS4、3DSなどなど、一流企業の精密電子機器製造を請け負う世界最大手Foxconnによって作られています。
これが先述の「ちょっとすごいブランド」の所以。
このネームバリューに完全にやられました。

 

本体側面には電源スイッチ。

 

充電用microUSBポートは本体底面に搭載。

 

本体手前部分にちいさな吸入口が開いているのがお分かりでしょうか？
この部分を板チョコをかじるみたいに口に含んでVapingするというスタイルです。
周りから見たら電子機器食ってる人みたいでインパクト大。

 

カートリッジを見てみましょう。
バッテリーとの接続部中央にあるのがマグネット、右側二つの丸い端子がコンタクト、その間にある二つのスリットがエアホールです。

 

リキッドは左のゴムパッキンを開けてチャージ。
ジュースホールはドロッパーがギリギリ入るサイズ。

 

光にかざすとカートリッジ内のウィックが見て取れます。

 

吸ってみた

現在話題沸騰中のリキッド「LOOM TOKYO FLASH GUM」にニコチンを添加したものをSourin Airでパフってみました。

 

「スコーーー、プハーーー！！」

 

ミストはMTLだとほとんど出ません。
LHでもリアルタバコ程度ですので人目を気にすることなくVapingを楽しむことが可能。
味は一般的なクリアロには及ばないものの、iCareやKassielとほぼ同じ程度は出ています。
しかし多機種と同じく、満足いくニコキックを得るにはニコチンを強めに添加しなくてはいけません。

ドローはMTLには軽くてLHには重いという印象。
なおかつやや強く吸い込まないとスイッチが入らないため、ゆっくりMTLで吸うと空吸いになることもしばしば。
Suorin AirはLHでの使用がもっとも美味しく吸えると思われます。

また、丸一日使用してリキッドの漏れ、イガり、ジュルりは一切ありませんでした。
このあたりはキッチリ設計がなされているのでしょう、非常に頼もしさを感じます。
なお、FLASH GUMを入れて１週間経過しましたがカートリッジにクラックなどは見られず。
どうやらタンクにメンソール耐性があるようです。

海外仕様と日本限定仕様の違い

Suorin Airの海外仕様と日本限定仕様の違いは以下の通り。

海外版が手元に無いので比較できませんが、いろいろと改善がなされたようです。

総評

スマートなルックスに見合う性能を備えたSourin Airは、Vape Lifeをお洒落に演出してくれる全く新しいデバイス。
非常にファッション性が高く、アクセサリー的感覚で持ち運びたくなる電子タバコです。
Suorin Airをメイン機として運用するのはちょっと考えられませんが、スイッチオンでパッと吸える手軽さはニコチンフィーダーおよびリフレッシャーとして様々な場面で活躍できるポテンシャルを秘めていると言えるでしょう。
iphoneと同じ会社が作っているというだけでも話の種になること請け合い。

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