Joyetech eGo AIO Mansion(マンション)のレビューです。
なんだよ、またPODかよと思ったら大間違い。
eGo AIO Mansionは、CUBIS等のクリアロと同じ「BFコイル」を搭載したスタイリッシュなAIO MODだったのです。
早速レビューしてみましょう!
※商品提供 VapeSourcing
特長
・オートスイッチ/パフボタン両方搭載!
入っている物
eGo AIO Mansion、コイルヘッド2個、micro USBケーブル、マニュアル類、スペアパーツ
ディテール
こちらがeGo AIO Mansion。
筆者の中でマンションと言えば岡村靖幸にほかならないのですが、なるほどコイツはかなりマンションっぽいです。
岡村靖幸 どぉなっちゃってんだよ (1990)
ボディは亜鉛合金製。
それなりに重さがあって高級感があります。
サイドにはパフボタンとウィンドウ。
反対側にはmicroUSBポートとウィンドウがあります。
eGo AIOといえば例のタンクが7色に光るギミックがおなじみですが、もちろんこのマンションにも同等の機能を搭載。
マンションだけにちょっと夜景っぽいぞ。
マウスピースは薄く横長。
マウスピースを外すとコイルヘッド交換とリキッドチャージができます。
1.コイルヘッド交換方法
マイナスドライバーでアトマイザーベースを取り外します。
付属のコイルヘッドはBF 0.6Ω。
同じものがキットに2個入っています。
コイルヘッドをアトマイザーベースに取り付け、本体へ装着すればOK!
ちなみにアトマイザーベースにはAFCリングがついてますので好みのドローに調整可能。
2.リキッドチャージ方法
リキッドは、eGo AIO Manstion本体のキャップを外してチャージしましょう。
1のコイルヘッド収納部分にリキッドをチャージしないよう注意!
ニコチンを添加したELIQUID FRANCE PREMIUM VAPING Supremeをチャージ。
これ、Five PawnsのCastlelongにそっくりで激ウマなんです。
吸ってみた
味
意外や意外、美味しいです。
BFコイルは味が薄いという印象があったんですが、初代CUBISなんかに比べたら全然濃くて美味しい。
装着するデバイスによってかなり味が変わるんだなとしみじみ。
ミスト
ミストは少なめで薄いミストがふわーっと出る程度。
しかしこの子にミストは求めてないので問題なし。
ドロー
AFC全開で軽めのMTL。
ギリDLでも吸えます。
但しマウスピースの形状から見てもMTLでの運用がオススメ。
筆者はAFC1/2オープンにMTLがちょうど良い感じ。
気になった点
・ジュルります
これはBFコイルの宿命。
でも美味しいから許す。
・パフボタンが押しにくい
小さい上にほぼ本体とツライチ、しかもサイドについてるから親指で押しにくい。
それならオートスイッチで吸えばいい→アカンやっぱりパフボタンで吸いたい。
結果的にこれまでやったこと無いものすごい持ち方でMANSION吸ってます。
総評
eGo AIO Mansionはアリです。
ポイントは味そのものが美味しいのと、本体に高級感があって所有感が満たされる点。
先述の気になる2点をふまえても、総合的に満足度の高いVAPEデバイスだと思います。
ニコリキをMTLで楽しむのに最適!
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Joyetech eGo AIO Mansionスペック
サイズ 17.5 x 33. x 103mm
重量 83.0g
バッテリー容量 1300mAh
タンク容量 2.0ml
付属コイル BF SS316(0.6Ω)
エアフローコントロール搭載
オートスイッチ/パフスイッチ切替可