ジャーマンリキッドシリーズ第二弾!
今日はREAPER’S JUICE DEATH BLOSSOMのレビューです!
REAPER’S JUICE DEATH BLOSSOM
原産国 | ドイツ |
内容量 | 20ml(濃縮) |
VG/PG比率 | MAX PG |
ニコチン | 0mg |
市場価格 | ノベルティ品 |
REAPER’S JUICE DEATH BLOSSOMはドイツのメーカー「Kapka’s Flava」によるタバコフレーバーリキッド。
一般販売はされておらず、Taifun GTRの初回限定パッケージ特典としてのみ入手できます。(2019年7月現在)
DEATH BLOSSOMは60mlボトルに20ml入りの濃縮フレーバーとして供給され、ユーザーがVGを40ml加えることで完成する所謂「ワンショット」フレーバー。
筆者はファンタジーVGとニコチンをブチ込んで約1週間スティープさせました。
テイスティング
テイスティングはもちろんTaifun GTRで。
0.9Ω16WのMTLでいってみましょう。
「スコーーー、プハーーー!!」
トップノートは究極的に甘さ控え目なカカオ90%くらいのダークチョコレート。
ミドルノートからクセのない乾いたタバコフレーバーが出現し、両者が絶妙なバランスで香るエンドノートはまさに圧巻!
アフターテイストに鼻から抜けていく心地よいカカオの香りが無限のチェーンを誘います。
ハズレの多いチョコレートリキッドですが、DEATH BLOSSOMは甘さを排除しタバコフレーバーにプラスすることで吸いやすさと新しさを作り出しているのが大変面白い。
あまり複雑ではなく、シンプルにさらっと吸えるところも大変気に入りました。
ただのタバコリキッドじゃ物足りない。
かといって甘いチョコレートリキッドは吸い疲れる。
DEATH BLOSSOMはそんなワガママなベイパーさんの舌を間違いなく満足させてくれる、大変美味しいリキッドです。
これはマジで一般販売してほしい。
これからGTRを購入される予定の方は、是非初回限定を狙ってみてくださいね。
評価(5段階)
カカオ感 ★★★★☆
タバコ感 ★★★☆☆
甘さ ★★☆☆☆
再現度 ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆