リアタバユーザーの囲い込み?
電子タバコを使い始めて2か月、ニコチンリキッドの効果もあってかリアタバはかれこれ1か月以上吸ってません。
こんなに簡単に禁煙できるとは正直思ってなかったし、禁煙するつもりすら無かったのが正直なところ。
ただしニコチンリキッド吸ってる時点で「禁煙」といえるのか微妙ですけどね。
そんなある日のこと、コンビニで偶然出会ってしまったのがコイツ↓
KOOLエスケープ・マイアミブリーズとバリ・サンセット。
フレーバーカプセルをプチるとフルーティーなカクテルフレーバーが味わえるタバコ。
「うおおおお!吸ってみてぇ!!」
VAPE始める前はKOOLユーザーだったという事もあって、ものすごく吸ってみたい感にかられましたがなんとか我慢に成功。
するとその隣でコイツを発見。
Marlboro Fusion Blast。
こっちはメンソールカプセルに加え、エキゾチックテイストなカプセルを装備。
どうやらマンゴーのような、はたまたエナジードリンクのような味がするらしい。
「うおおおお!吸ってみてぇ!!」
いやいや、我慢しましたよ。
こういったカプセルの入ったタバコって今まではメンソールやミント系の物しかなかったのに、よりによっても若者向けタバコの巨頭Koolと双璧をなすマルボロが突然のフレーバータバコ発売ラッシュ。
浸透しつつあるVAPEカルチャーからユーザーを囲い込もうとしてるのではないかと推測。
とはいえ、フレーバータバコ自体は古くから存在してますから全てがVAPEの影響とは言い切れませんけどね。
そこで、たばこメーカーとこそに課税している政府にとって確実に脅威になりつつあるVAPEカルチャーが今後日本に浸透していったらどうなってしまうのかを想像してみました。
2020.1 リアタバ値上がり止まらず、VAPEユーザーがリアタバユーザーを上回る
2021.4 薬事法改正、JTやBATからVAPE用ニコチンリキッド発売、課税対象に
JT メビウスリキッドライト 10ml(12mg/ml)2,800円
2021.4 しかし高額なため誰も買わず個人輸入が主流に→税関によるリキッドの課税が強化されユーザー涙目
2021.5 国内有名家電メーカーがスターターキット発売→すぐ後を追うようにしてトップバリュも発売(中身は中華製)
トップバリュ電子タバコ X6スターターキット 2,980円
2021.6 なぜかフマキラーの株価が値上がり
2022.7 日本コカコーラ㈱がノンニコチンリキッドの販売開始、ラインナップはコーラ・バニラコーク・スプライト・QOOの4種
電子タバコ用ノンニコチンリキッド QOOオレンジ 800円
2022.9 全国のセブンイレブンでスターターキットとリキッドが購入可能に
2022.10 全国で子どものリキッド誤飲事故相次ぐ
2022.12 危険ドラッグとのカクテルが流行し社会問題に
2023.4 嗜好用大麻解禁
結局行きつくとこはそこかよって事で、ひとつ(笑)