今日のレビューはBoomStick Engineering Reaper(ブームスティックエンジニアリング・リーパー)!
Reaperは、イタ公がデザインし中国で生産された18mmのRDA。
商品画像ではサイズ感がイマイチよく分からず、ゴリゴリの爆煙アトマかと思いきや実はフルフレーバーなドリッパーだったのです。
詳しく見てみましょう!
BoomStick Engineering Reaper MTL RDA
サイズ 18 x 27.1mm
材質 SS304
シングル/デュアルコイルビルド両対応
AFC搭載
BF/ノーマルピン同梱
510ウルテムドリップチップ付属
18-22mmウルテムビューティリング付属
BoomStick Engineering Reaper のココが凄い
ハイエンドな風格。なのにリーズナブル
トップキャップにはロゴや商品名は一切無し!
ハイエンドアトマのようなルックスがカッコいい。
Reaperを構成するパーツは全部で4つ。
精度が良く、各パーツともヌルヌル着脱可能です。
アトマのサイズに対してちょっと太いかなと思ったドリップチップですが、内径が割と狭いためMTLにも向いています。
これ見てちょっと安心しました。
サイズ感を確かめてみよう
22mmのNectar Microと並べるとそのサイズ感が良く分かるのではないでしょうか。
Reaperはかなり細くてちっこいRDAです。
シングルホール/デュアルホールが選べるAFC
インナースリーブにはエアホールが3点。
位置を変えることでシングル/デュアルエアホールを切り替えられます。
もちろんBFピンも同梱
シンプルな極小デッキ
ビルドはいたって簡単。
ただしちっこいのでビルドの幅は限られます。
シングルビルド&ウィッキングするとこんな感じ。
フィッティング
同梱のウルテムビューティーリングを装着し、ピコンカ―に乗せてみました。
う~ん、これはちっこいプラスコの方が似合う予感。
ビューティリング無い方が良いかも。
BoomStick Engineering Reaper 使用感
さすが18mm、サイドエアフローなのにしっかり濃いフレーバーが楽しめます。
味の出方は結構荒いというか、ガツンと力技で濃い味を出している感じ。
繊細なリキッドよりもカジュアルでデイリーユーズなリキッドの方がしっくり来るでしょう。
メカだともうチョイ抵抗値低めの方がいいかなと思いましたが28G 2mm 5wrap 0.96Ωでも立ち上がりは十分。
ドローはデュアルエアフロー全開でDL、シングルエアフロー全開で軽めのMTL。
筆者はシングルエアフロー1/2解放くらいのドローが一番フレーバーを美味しく感じました。
スコンカーで使う分にはまったくストレスがありません。
しかし非スコンカーの場合、リキチャの度にトップキャップを開け閉めしてるとエアホールが確実にズレてきます。
さらにリキッドが結構指に付着する。
ウエルが浅く18mmということもあるので、Reaperはスコンカーで使うべきですね。
BoomStick Engineering Reaper 総評
・18mmでもカッコ良ければOKという方
・特にプラスコに合わせるカッコいいアトマをお探しの方
・できればデュアルコイルも組みたい方
は、BoomStick Engineering Reaperで決まり!
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