【いろモンアトマ】Damn Vape Intense Mesh MTL RDAレビュー

メッシュコイルでMTL(謎)

火傷させる気満々なSっ気たっぷりのRDA、Damn Vape Intense Mesh MTL RDAのレビューです。
商品提供 VapeSourcing

 

Damn Vape Intense Mesh MTL RDAスペック


サイズ 24 x 23.8mm
材質 SS

付属品
Intense Mesh MTL RDA
0.18Ωメッシュコイル
BFピン
スペアスクリュー・Oリング
PCトップキャップ
マニュアル

 

ディテール

MTLなRDAだったらレビューしてもいいかなと思ってオファーを受けたのが運の尽き。
よくよく名前を見てみたら禍々しい「MESH」の4文字が。
蓋を開ければ専用のメッシュコイルしか使えない鬼仕様。
汎用性ゼロ、しかもメッシュコイルでMTLとか意味がわかりません。
サクっとレビューしてしまいましょう。

 

Intenseは直径24mm、サイドエアフローのRDA。
トップキャップには1.8 x 4.5mmのスロットと1.5mm、1.2mm、1.0mmのエアホール。

 


スリーブ側のスロットに付属のエアフローパーツを組み込むことでさらにドローを絞れる仕様。
エアフローパーツは1.0mmのエアホールが3つ配されています。

 


ドリチは510のPOM製。
MTLを意識してるだけあって内径は割と絞られています。

 


コンタクトピンは固定。
BFピンも付属します。

 


分解してみました。
左からデッキ、スリーブ、トップキャップ、ドリップチップ。

 

デッキ詳細とビルド方法


Intense Mesh MTL RDAにはメッシュコイルが2つ入っています。
ちなみにメッシュコイルの抵抗値は0.18Ω。
推奨ワッテージは15W~30W。
これが何を意味するかと言うと、「レギュレーテッドでしか使用不可」ということ。
BFピンついてるからうっかりメカスコなんかでパフっちゃった日にはエラいことになるでしょう。

 


デッキは変態です。

 


ビルドは特に難しいことはありません。
まずビス止めされた茶色のレデューサーを外し、クランプタイプのポストを緩めて先ほどのメッシュコイルを垂直にセット。

 


次にコットンをメッシュコイルとレデューサーで挟み込めば完成。
コツいらずです。

 

吸ってみた

ニコチンを添加したSNOW QUEENをドリップし、15Wから30Wで吸ってみました。

 

「スコーー、プハーー!!」

 

ミドルノートとベースノートの再現度に乏しいです。
フレーバーを感じるのはトップノートだけ。
スカスカで物足りない。
ワッテージを上げるとやや改善されるものの、今度はミストが熱くて吸い辛い。
正直リキッドが勿体ない。

 

ミスト

発熱体が大きいだけあって15Wで吸っていてもミストはアツアツ。
クールミストは全く期待できません。
なおかつ本体自体も熱を持ちます。

 

ドロー

エアフローパーツ無しだとギリDLイケる軽さ~軽めのMTL。
エアフローパーツ有りだと軽めのMTL~リアタバくらいのドロー。
ドローの幅が広いのは良い。
しかしコイルの大きさに対してエアー吸入量のバランスが悪すぎ。
フレーバーとミストの温度を考えると、エアフローパーツ無しの全開にDLが最も無難なのではないかと。

 

総評

いろモンです。

 

たぶんDAMN VAPEの中の人が「メッシュコイルでMTLなんてどうよ?」的なノリだけで作ってしまったアトマ。
エクスペリメンタルかつアバンギャルドにも程がありますが、決してそういうノリは嫌いではありません。

しかし、

・美味しくない
・専用コイルしか使えない
・MTLとは言ったもののミストアツアツ

という理由から個人的には無いです、残念。

 

Damn Vape Intense Mesh MTL RDAはVapeSourcingにて発売中。
クーポンコードDVIMRで$17.2、一応リンク貼っておきますね。

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