MTLスターター決定版! INNOKIN ENDURA T20-S(イノキン エンデュラ)レビュー

世界のイノキンから大注目のスターターキット、T20-Sが登場です!
T20-SはMTL(マウストゥラング・タバコ吸い)に特化した最新のスターターキット。
DL(ダイレクトラング)はむせて嫌だとか、VAPEもタバコと同じ吸い方で楽しみたいという方に最高のパフォーマンスを発揮してくれます。
早速レビューしてみましょう!

商品提供 ベプログショップ

INNOKIN ENDURA T20-S スペック

サイズ 20.5mm×132㎜
重量 92g
タンク材質 ガラス
タンク容量 2ml
最大出力ワット数 18W
最大出力電流 6A
最大出力電圧 3.85V
対応最小抵抗値 0.6Ω
付属コイル 0.8Ω Prism S Coil×2
内蔵バッテリー容量 1500mAh
DC 5V / 0.5A microUSBポート搭載
交換用ドリップチップ付属
ベプログオリジナルキャップ付属

 

特長

・タイトドローなMTL向けスターターキット!
・フレーバー重視!新開発0.8ΩPrism Sコイル搭載!
・スタミナたっぷり1500mAh Li-POバッテリ-内蔵!

INNOKIN ENDURA T20-Sディテール

Endura T20-Sは、まるでスマホが入ってるんじゃないかと思わせるパッケージに入っています。
パッケージ内容はENDURA T20-S、microUSBケーブル、交換用ドリップチップ、コイルヘッド、Oリング、マニュアル等。

 


こちらがENDURA T20-S。
本体バッテリーの ENDURA T20-Sと、タンク部分のPrism T20S Tankからなるスターターキットです。
写真のブラックモデルはマットな塗装が施され、落ち着いた雰囲気を演出。
ベプログショップでは現在ブラックとシルバーの取り扱いがあるようです。

 


本体にボタンはパフボタンの1つのみ。
パフボタンを3クリックで電源オンオフ、パフボタンを押しながらVaping。
ちなみにこのボタンにはLEDが組み込まれており、電源オンオフ時、Vaping時、充電時にはバッテリー残量に応じてLEDの色合いが変化します。
※グリーン(満充電)→イエロー(残量50%)→レッド(残量少)

 


反対側には充電用microUSBポートを搭載。
T20-Sの充電規格は0.5Aですので、スマホ用急速充電器などの使用は避けましょう。

 


底面にはCEマークとバッテリー容量表記が。

 


バッテリーからタンクをはずしてみました。
スレッドは510、スプリング式のコンタクトピン。
レビューの時点で塗装ハゲが見受けられますので、長期使用によってハゲちらかすことになりそうです。

 


次はタンクを見てみましょう。
Prism T20S Tankは、リキッドのフレーバーをブーストするというイノキン独自のテクノロジー「PRISM」システムを搭載したクリアロマイザー。

 


エアホールは表裏に1か所づつ。
エアフローコントロールはありません。

 


コンタクトピンは固定。

 


細くてくびれのあるドリップチップは間違いなくMTL向け。
aspireの傑作MTLクリアロ「Nautilus2」のドリチを意識している気がします。

 


キットにはトップキャップ一体型ドリップチップも付属。
くびれこそありませんが、ストローのように吸いやすいフォルムはやはりMTL向け。
好みのほうを使いましょう。

 


ちなみにベプログショップにてEndura T20-Sを購入すると、シリコンキャップがついてきます。

 


携帯時にドリップチップを清潔に保てる、ちょっとうれしいアイテムですね。

 


リキッドチャージはらくらくトップフィル。

 


分解してみました。
左からボトムパーツ、コイルヘッド、チューブパーツ、トップキャップ、ドリップチップ。
一般的なクリアロのパーツ構成です。

 


こちらがコイルヘッド。
MTL特化のクリアロとは思えないほど大きなコイルです。
イメージ的にはCleitoをMTL化したような感じでしょうか、濃厚なフレーバーが期待できそうですね。

 

吸ってみた

ニコチンを添加したnaked100のLAVA FLOWをチャージしてパフってみました。

 

「スコーーー、プハーーー!!」

 

タイトドローにボトムエアフロー、そして大き目のコイル。
これでおいしくないわけがありません。

ドローはほんの少し軽めのMTLアトマイザーという印象。
Nautilus2ほど重たくなくてeGo AIOまでは軽くない、絶妙な塩梅。
実際にEndura T20-Sを吸うまではエアフローコントロールが無い点が気になってたのですが、大きなコイルヘッド故にこれ以上エアホールを絞るとウィックが焦げてしまうことを懸念し、あえてオミットしたのだと思われます。
逆にこれ以上ドローを軽くできてしまうとMTL特化とは言えなくなってしまいますしね。

フレーバーについてはウィックがこなれてくるまでの20パフくらいはコットン臭が感じられます。
しかしそこからは本領発揮、先述のNautilus2に肉迫するくらい濃厚なフレーバーに大満足。
純粋にフレーバーを楽しむためのキットだと思いますので、ミストの量はそこそこ。
とはいえリアルタバコよりは全然多いので、ビジュアル的吸ってる感はバツグン。

チェーンしても熱くならないし、イガりやジュルりもなし。
3日間タテ&ヨコ置きにしてもリキッドの漏れは一切なし。

Endura T20-Sは、ここのところパッとしなかったイノキン会心の作です。

総評

Endura T20-Sはドローとフレーバーの両点において、MTL向けスターターキットのゲームチェンジャーになりうる高いポテンシャルを秘めています。
イメージ的にはCleitoのコイルをNautilus2で吸うみたいな感じ。
ニコチンリキッドを用いてタバコ吸いすれば、間違いなく禁煙できることでしょう。

VAPEに「味」を求める方に捧ぐ、2018年最もアツいスターターキット、Innokin Endura T20-Sはベプログショップにて絶賛発売中!
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Vapezine VAPEレビューブログ ベプジン
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