【漏れ検証】GALAXIES RDTA レビュー


安くてウマいと人気のGALAXIES RDAにRDTAが仲間入り!
しかしSNSでは「漏れる」との報告多数のため、購入を躊躇している方も多いと思います。
漏れ検証も含め、レビューしてみましょう。
※商品提供 Sourcemore

GALAXIES RDTAはこんなアトマ

GALAXIES RDTAはデッキ下部にタンクを持つRDTA(Rebuildable Dripping Tank Atomizer)。
ドリッパーならでは味わいと、たくさんのリキッドを保持できるタンクの利便性を兼ね備えたアトマイザーです。

BF対応MTL特化型RDTAというのは、恐らくGALAXIES RDTAが初。
ASMODUS Nefarius RDTAもBF対応なんですが、あちらはDL特化タイプ。
MTL特化という点では貴重な存在と言えます。

見やすく自由度の高いエアフローコントロール


エアホールはトップキャップ表に6つ、裏に3つあけられており、デッキとトップキャップをずらしてエアフローコントロールを行います。
表裏両穴オープン、片穴のみオープンも可能。
前作と比べて大変見やすくなりました。

 


前作GALAXIES RDAと同じく、デッキにはエアコントロールネジ付き。
エアホールから吸気されるエアーの量をデッキ側でも調節できます。

GALAXIES RDTAのドローは?
エアフロー全解放で重めのDL、エアフロー最小でノーチラス並みの激重ドロー。
DLには向かない範囲での微妙なドローコントロールに特化しているので、MTLでの運用が望ましいでしょう。

 

ビルド超簡単デッキ


GALAXIES RDTAはサイド+ボトムエアフロー。


ビルドは簡単。
前作同様コイルの両足をポストにひっかけてネジで止めるだけ。
プリメイドコイルの抵抗値は0.93Ωでした。


あとはコットンをコイルに通し、下部のタンクへ這わせればOK。

GALAXIES RDTAを吸ってみた

2018年個人的NO1リキッド(暫定)のskipfish bbmにニコチンを添加し、18Wでパフってみました。

 

「スコーーー、プハーーー!!」

 

とりあえず味は濃いです。
ボトムエアフローもプラスされたせいか、前作GALAXIES RDAよりもフレーバーにメリハリがあります。
ただし抜けが悪いというか、もっさり感は相変わらず。
良く言えばまったりとした味わいなんですが悪く言えばちょっぴり曖昧。
リキッドを選ぶアトマだと思います。

GALAXIES RDTA 漏れ検証


タンクいっぱいにリキッドをチャージし、一晩立てて置いておきました。
ちなみにコンタクトピンはノーマルピンを使用しています。


結果はこちら。
まったく漏れていません。

当たり個体だったのか漏れ対策済みバッチだったのか。
もし漏れた場合はコンタクトピンにOリングを噛ませることで漏れを防ぐ事ができるそうなので是非対策してください。

GALAXIES RDTA 総評

GALAXIES RDTAは、味、吸い心地、作りともMTL派にとってまあまあ良いアトマイザーです。
スコンカー初心者がやりがちな「スコンク過多によるリキッド漏れ」を未然に防ぐことが出来るのもBF対応RDTAのいいところ。

ただし漏れる個体が確認できている以上、誰にでもオススメはできません。

MTLできるRDTAが欲しいんだ!
漏れたらDIYで対策する!

という方であればお値段以上の価値を見いだせることでしょう。

GALAXIES RDTAはSource Moreにて好評発売中です。
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