極上MTL。SUGI-SUN DRIP TIPレビュー

死の淵から生還した男のドリップチップ


急速に成長しつつあるハンドメイドドリップチップ市場。
VAPEをカッコ良くカスタマイズするアクセサリーとして、あるいはより美味しくフレーバーを味わうためのアイテムとして、希少なハンドメイドドリップチップを求めるベイパーは後を絶ちません。

今日レビューするSUGI-SUN DTは、愛知県在住の職人「すぎさん」によるハンドメイドドリップチップ。
今でこそドリチ職人として活躍中のすぎさんですが、VAPEとの出会いは決して普通ではありませんでした。

今から数年前、とあるアクシデントにより生死の淵を彷徨ったすぎさん。
奇跡的に生還を果たしたものの体質が激変、大好きだったタバコを全く受け付けない身体になってしまいました。

そこで出会ったのがVAPE。

ノンニコチンでも納得の吸いごたえ。
リアルタバコを凌ぐ煙量。
数え切れないくらい多種多様なフレーバーリキッド。
VAPEデバイス自体が持つカッコ良さ。

すぎさんはVAPEの魅力にどっぷりと浸かっていき、少しでも美味しくカッコよくVAPEを楽しめるよう、自身の仕事の傍らオリジナルドリップチップ作りをスタートさせます。
一点一点丁寧に作られたドリップチップはルックス、機能性、アイデア、独創性に優れ、すぎさん行きつけのVAPEショップ「JAQ’s PERCH」オーナーの目に止まり、とうとう一般販売されるまでになりました。

SUGI-SUN DTの豊富なバリエーション


※写真はすぎさんInstagramより
SUGI-SUN DTには豊富なバリエーションが存在します。
今日はラインナップ中最もMTLに適したタイプをレビューしてみましょう。

商品提供:すぎさん

SUGI-SUN DT ULTEM レビュー


こちらがSUGI-SUN DRIP TIP(ULTEM)。
まずその細さと小ささに衝撃。
よくあるラウンドフォルムのドリップチップより一回り小さな印象です。
高さは約16.5mm(510接続部含む)、直径は一番太い部分で約9mm。
写真では分かりづらいですが、一般的なウルテムより色合いがシブくてプレミア感満点。


インナーはトップに緩やかな逆テーパー。


そのままストンとストレート。


ボトムの510接続部分はホーンのように広がっています。


510部分はかなり薄く加工されていますね。
アトマイザーとの接地面を広げることで、ミストをスムーズに吸い上げられるような配慮だと思われます。

フィッティング


ES-MODSのMTL RDTA、ES-Zに合わせてみました。


Kayfunなどのタンク向けに作られたそうですが、やや背の高いドリッパーにもバッチリフィットします。

SUGI-SUN DTの使用感

まず驚かされるのがその咥え心地。
ほんの少し口を開けてSUGI-SUN DTをあてがうだけで、自然と唇がドリチを包み込みます。


ドリチのトップからセンターにかけては、口をすぼめてMTLするのにしっくりとくる絶妙なアール。
センターの膨らみは小さいながらも、これ以上奥まで咥えこまないためのストッパーとして十分に機能。
これほど小さなドリチでありながら、唇がアトマイザーに付着することは全くありません。
また、ベース部分がしっかりアトマイザーに密着し、なおかつOリング以下も適度な長さが確保されているおかげでグラつきも皆無。
あらゆる点で計算されたラウンドフォルムです。

ミストは舌の真上から口内いっぱいに広がるイメージで、その温度もさほど高くありません。
インナーが細すぎるとどうしてもミストの体感温度が高くなりますが、SUGI-SUNドリチはインナーを犠牲にすることなく外径を極限までそぎ落とすことでスリムなのに熱くない吸い心地を可能にしています。

一言で言うなら「極上のMTLドリチ」。
SUGI-SUN DT、大変良い物です。

SUGI-SUN DT購入方法

SUGI-SUN DTは、名古屋のVAPEショップJAQ’s PERCH店頭にてのみお買い求めいただけます。
生産個数が極めて少ないハンドクラフト製品のため、オンライン販売は2018年6月現在行っておりません。
名古屋へお出かけの際にはぜひ一度JAQ’s PERCHさんをのぞいてみてはいかがでしょうか。

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