Tom Klark’sにハズレなし!
「Dark Menthol」でおなじみの「Tom Klark’s」によるもう一つのキラータイトル、「Tom Sawyer Classic (トム ソーヤー クラシック)」のレビューです!
Tom Klark’s Tom Sawyer Classic
生産国 | ドイツ |
内容量 | 60ml |
ニコチン | 0mg |
VG/PG比 | 70:30 |
市場価格 | 2894円 |
Tom Klark’s Tom Sawyer Classicとは?
Tom Sawyer Classicは、ドイツのリキッドメーカーTom Klark’sによるリキッドライン。
Tom Klark’sは筆者が愛してやまない「Dark Menthol」のほか、「Opium」、「PATISSERIE」、「LOVE」といった珠玉の激ウマリキッドをリリースしていますが、中でもTom Sawyerは「Classic」をベースに「FRUIT」、「SMOKY」、「DESSERT」と、4種ものバリエーションがシリーズ展開されています。
Tom Sawyer Classicのフレーバー要訳
Tom Sawyer専用に最適化されたベースリキッドに、12種に上るフレーバーをふんだんに使用。
一口吸えば、たくさんのフレーバーが凝縮されていることがすぐにわかります。
そのテイストは全体的にクリーミーで、どこかタバコっぽさを感じさせるのと同時にマイルドでフルーティー。
そして非常に繊細なウッドラフの香りが感じられます。
ウッドラフとは?
ウッドラフ(woodruff)とは「車葉草」の意。
葉を乾燥させたものは香料として、アイスクリーム、ビール、化粧品などの香りづけに用いられています。
テイスティング
さて、いつものようにニコチンを添加し、0.8ΩのHussar RDTAと1.1ΩのDvarw MTLでそれぞれパフってみました。
「スコーーー、プハーーー!!」
もうね、激ウマ。
フルーティーでありながら大変スムース。
しかしただのフルーツリキッドではなく、上等なパフュームに近い「やわらかくて丸みを帯びた」味。
これがウッドラフの香りなのでしょうか?
酸っぱさや爽快感を押し出したものフレーバーではなく、どこかホッコリするようなフレーバーです。
これがなんとも形容しがたいのですが、しかし適切に表現するのは至難の業。
「ウッドラフ」というキーワードひとつで片づけちゃうのもちょっともったいない。
実にレビュアー泣かせ。
ただ一つ言えることは「めちゃくちゃ旨い」ということ。
さらにTom Sawyer Classicは吸う度にいろんな表情が現れるのも特徴で、どこかプラムやチェリーっぽい瑞々しさが出てきたかと思いきや、クリームソーダのようなまろやかなフレーバーやジンジャーエールの後味にも似たすっきりした香りが出現します。
なおかつどこかTom Klark’sっぽいヒネリも効いていて飽きさせない。
Tom Klark’sにハズレなし、今まで以上にTom Klark’sが大好きになりました。
ちなみにTom Sawyer ClassicはDLでもMTLでも美味しいハイブリッドなフレーバリング。
個人的にはニコチンを添加してタンクでMTL、これ最強。
しかもDark Mentholと同じくガンクがつきにくい。
味も扱いやすさもトップクラスです。
Dark Mentholのように500mlボトル買っちゃうかも。
フルーツ&ハーブベースの激ウマADVリキッド「Tom Klark’s Tom Sawyer Classic」は、Vaper’s Nestさんで大絶賛発売中!
お買い求めはこちらからどうぞ!
|