VOOPOO DRAG5 MODレビュー

メタル＆レザーのカッコイイ奴、VOOPOO DRAG5 MODのレビューです！
※商品提供　Sourcemore

VOOPOO DRAG5 MOD製品詳細
ディテール
操作方法
1. 各モードの説明
2. メニューモードでできること
フィッティング
使用感
総評

VOOPOO DRAG5 MOD製品詳細

サイズ	55.9 x 27.4 x 89.3mm
重量	156.58g
材質	亜鉛合金、合成皮革
搭載チップ	GENE TT 2.0
出力	5W～177W
最大出力電圧	8.4Ｖ
対応抵抗値	0.05Ω～3.0Ω
搭載モード	SMART/RBA/ECO/TC
ディスプレイ	0.96インチカラーTFT
バッテリー	18650 x 2
USB	タイプC(5V/3A)

セット内容

・DRAG5 MOD
・タイプCケーブル
・マニュアル
・注意書き
・PnP Xコイルカタログ

ディテール

こちらがシリーズ5作目となるDRAG 5。
シンプルなメタルフレームと落ち着いたレザーグリップの組み合わせがなんとも言えないオトナっぽさを演出。
デザインもシリーズを追うごとにどんどんおとなしくなっていっています。

レザーの肌触りはサラサラ＆やわらかでグリップ感抜群。
サイズもデュアルバッテリーMODにしては意外とコンパクト。
さすがにシングルバッテリーMODの小ささにはかないませんが、それでもパンツのポケットに入れて持ち運べる携帯性は十分に備わっていると思います。

インターフェースは4ボタン＆1ディスプレイ。
3つ並んだ小さなボタンの一番上は、機能をカスタマイズ可能なトグルスイッチ。
ディスプレイは0.96インチカラーTFT、USBは3A充電に対応したタイプCポートを搭載しています。

コネクションは510、スプリング式のコンタクトピン。
510マウント幅は22mmで本体幅は27.4mmです。

縫いつけられたレザーパッチにはDRAG DRAG DRAGの文字。
イオンっていうかジャスコの紳士服とか靴売り場にありそうなデザインがまたツボ。
カラバリによってデザインが異なりますのでグッとくるものを選びましょう。

反対側にはさりげないVOOPOOのメーカーロゴ。
これぐらいシンプルな方が個人的には好み。

DRAG5最大の特徴がこれ。
その名も「スマートCフレームカバー」
グリップにある通り、「PUSH」の方向へカバーをスライドさせると、

パカっとカバーがオープン！
ただのCフレームカバーかと思いきやなんと折り畳みカバーだったんです。

カバーの反対側には強力なマグネットのバーが取り付けられており、本体に刻まれた深めの溝と合わさってガッチリホールド。
これはなかなか面白いフィーチャーです。

バッテリーを入れるとこんな感じ。
かんたんにバッテリーへアクセスできるのは折り畳み式カバーの良いところですね。

操作方法

電源オンオフ　パフボタン５クリック
メニューモード　+＆-ボタン同時押し
ボタンロック　パフボタン3クリック
TC最大W設定　TCモード時にパフボタン＆+ボタン同時押し
※電源オンオフとボタンロックはトグルスイッチにアサイン可

各モードの説明

SMARTモード
DRAG5がコイル抵抗値を読み取り、自動的に適切なワッテージに設定してくれるモード。
最大ワッテージは80W。
RBAモード
一般的なVWモード。
最大ワッテージは177W。
TCモード
Ni200、Ti、SS316、SS430のプロファイルを搭載した温度管理モード。
温度管理範囲は200～600℉/100～315℃、最大ワッテージは80W。
ECOモード
バッテリーの消費を抑えたロングライフモード。
最大ワッテージは177W。

メニューモードでできること

MODE
VAPEモード切替
SWITCH
トグルスイッチにアサインする機能を選択
COLOUR
テーマカラー変更
（クラシック/グリーン/ピンク/パープル/イエロー）
BAT.EVAL
バッテリー診断
使用しているバッテリーがDRAG5の使用に適しているかを診断。
診断するには0.15Ωのアトマイザーの接続が必要です。
PUFF RESET
パフカウントリセット
THEME
パフ時のアニメーションオンオフ
オンにするとメラメラ燃える炎のアニメが表示されます。