今日のレビューはWotofoのメカスコ、NUDGE(ナッジ) BOX MOD!
写真うつりが良くてずっと気になってたんですが、実際に手にしてみたらアカンやつでした。
早速レビューしてみましょう!
Wotofo NUDGE BOXレビューはWotofoの提供でお送りします。
Wotofo NUDGE BOX MOD
サイズ 75 x 24 x 49mm
材質 プラスチック製
バッテリー 18650 x 1本
ボトル容量 7ml
ボトル材質 シリコン製
30Aヒューズ付き
パフロック機能付き
Wotofo NUDGE BOX MOD特長
超コンパクトなWotofoのメカスコ!
ショートしてもあんしん、30Aヒューズ付き!
Wotofo NUDGE BOX MOD ディテール
パッケージ内容はNUDGE BOX、スペアスコンクボトル、スペアヒューズ、マニュアル。
こちらが NUDGE BOX。
小さくて超軽い、そしてデザインがシンプル!
サイドカバーは強力なマグネットで固定されており、少しのガタつきもありません。
全面カーボンファイバーかと思いきやまさかのプラスチックにカーボンファイバーっぽいパターンが掘られてるだけ。
さすが元クローンメーカー、作為的デザインには長けています。
スレッドは510、スプリング式のコンタクトピン。
24mmまでのアトマならはみ出さずに乗せられます。
ちなみにメタルパーツには24金メッキが施されていて通電性抜群とのこと。
底面にWotofoのワンポイント。
側面にはNUDGEのロゴ。
パフボタンを右いっぱいまで回転させるとロック、左いっぱいまで回転させるとロック解除。
このボタンが掴みにくい上に固い。
大変面倒くさいロック機構です。
サイドカバーを開けてみました。
NUDGE BOX一番の目玉が写真中央のグリーン色のヒューズ。
万が一ショートしそうになってもこのヒューズが通電をカットしてくれます。
30Aのヒューズですが相当低抵抗で組まない限り、そうそう切れることはありません。
ブラックボックスと化したパフボタン周辺。
かつて何人ものレビュアーがここを開けようと試みましたが、Wotofoの呪いか何かで誰一人として成功した者はおらず。
たったひとつのビスで固定されてるだけなんですけどこれが全くびくともしない。
対応バッテリーは18650。
写真のようにそのまま装着してしまうとWotofoの呪いによってなかなか取り出せません。
かわいいピンク色のリボンか何かを噛ませるなりして対策しましょう。
スコンクボトルはシリコン製で押し心地抜群。
スペアがついてるのも嬉しいですね。
同社のRDA、NUDGE RDAとのフィッティングはこんな感じ。
パッと見が悪くないだけに、どんなアトマでもハマりそうです。
吸ってみた
0.35ΩのArmor RDAでPENTAGON P-502をパフってみました。
「スコーーー、プハーーー!!」
立ち上がりは上々。
一般的なメカスコと比べても遜色ない立ち上がりです。
ただしパフボタンがめちゃくちゃ重い。
重いうえに押し心地は最悪、しかも微妙な大きさなので指が痛くなります。
ロックのやりにくさは先述のとおり。
質感も安っぽくて残念ながら満足感や所有感は得られません。
「これ良さげじゃね?」って思わせる写真うつりの良さだけは神レベルです。
Wotofo NUDGE BOX MOD 総評
アリかナシかと言われたらナシですね。
同価格帯のメカスコ、携帯性で選ぶならPULSEのが全然良い。
ロック機能にさほどこだわりがないなく、質感を求めるなら個人的にはCREAがイチオシです。
Expoで会ったWotofoの人、すごく低姿勢で好感触だったのにほんとにごめんなさい。
これも全部Wotofoの呪いのせい。
多分Wotofoにクローンつくられたモッダーやオリジネイター達の怨念がそうさせてるに違いない。
一応GEARBESTさんのリンク貼っときます。
破格の2696円で売られてますので他のお買い物のついでにどうぞ。
GEARBEST NUDGE BOX MOD販売ページ