数あるバニラカスタードフレーバーリキッドの中でもその頂点に君臨するのが皆様ご存知、GVC。
その牙城を崩すが如く各社から多種多様なバニラカスタードリキッドが発売され、今や市場にはバニラカスタードが溢れかえっています。
さてそんな中、Omotenasi E-Juiceのあっちさんが惚れこんだという珠玉のベルギー産バニラカスタードリキッド、DJM Custard mademoiselleのサンプルが届きましたので早速レビューしてみることにしましょう!
あっちさん、サンプルご提供ありがとうございます!
DJM Custard mademoiselle
※画像はベルギーで発売されているものです。
ベルギー製
ニコチンゼロ
VG/PG比 6:4
市場価格 3000円
あっちさんによるとニコチン添加後10日のスティープで激ヤバ!とのこと。
すぐに吸いたい衝動を抑えつつ我慢すること10日、ついにその封印を解き放ちました。
いつもの0.8ΩRussianに20Wでパフってみましょう。
「スコーーーーー、プッハ・・・
おおおお!?甘いっ!コイツは甘すぎるぜ!!」
もうね、ミストを吸いこむや否やどっしりとしたボディのバニラカスタードが口から鼻を伝って脳天直撃、あまりの甘さにしばしの恍惚、ミストを吐き出せばクリームのようなまろやかなフレーバーがイイ感じに鼻孔をくすぐり、後味はまるでプリンアラモード!
GVCのようにアフターテイストに臭みが出るんじゃないかと心配していましたが、Custard mademoiselleにはそれがほとんど無くてほっこりすような甘いクリームフレーバーが漂います。
納得の甘さと繊細かつ上質なフレーバリングに大満足間違いなし!
バニラカスタードフレーバーのリキッドをVAPINGするというのはVAPERにとって一つの醍醐味。
Custard mademoiselleはGVCキラーと言っても過言ではない素晴らしい完成度です。
評価(5段階)
お菓子感 ★★★★★
甘さ ★★★★★
再現度 ★★★★★
ケミ臭 ☆☆☆☆☆
総合評価 ★★★★★