SENSE Herakles V2 TANKレビュー

あの爆煙サブオームクリアロHeraklesがV2になって帰ってきました!
初代HeraklesといえばAtlantis互換のコイルを搭載し、早くからサードパーティ社製クラプトンコイルが発売されたりとなかなか話題になったクリアロでしたね。
その後トップ&ボトムエアフローとトップリフィルを搭載したHerakles Plusをリリース、そしてトップエアフローをオミットしショートタンク化を施したV2がロールアウトされました。
早速レビューしてみましょう!
※商品提供:Sourcemore

SENSE Herakles V2 TANK

材質 ステンレススチール製
サイズ 58mm×22mm
タンク材質 パイレックスガラス
タンク容量 2ml
付属コイル 0.4Ω(カンタル)、0.2Ω(SS316L)
トップフィル機構
ジュースコントロール搭載
エアフロー調節可能
スペアガラスチューブ付

 

特長

・リキッドチャージがラクラクなトップフィル機構!
・ジュースコントロール&ボトムエアフロー搭載!
・トレンドを押さえたショートタンクデザイン!

 

ディテール


ケースの中にはHerakles V2 TANK本体、0.2Ω(SS316L)コイルユニット、交換用パイレックスガラスチューブが入っています。

 


こちらがHerakles V2 TANK本体。
どんなMODにも良く合いそうなショートデザイン。
かなり質感が良くてカッコいいです。

 


ボトムパーツを回すことでジュースコントロール可能。
ホールは全部で6つ。
全開から全閉まで自由自在です。

 


エアホールは全部で4つ。
ジュースコントロールと同じく無段階調節可能です。

 


スレッドは510。
コンタクトピンは固定。

 


トップキャップを開けるとリキッドフィルホールが出現。
ドロッパーボトルでもラクラクチャージできます。

 


こちらが本体に付属のコイルユニット。
左が本体にプリセットされていた0.4Ωカンタルコイル、右は0.2ΩのSS316Lコイル。
0.4Ωコイルは35W~100W、0.2Ωコイルは35W~80Wでの使用が推奨されています。
いずれも3本パラレルの水平コイルということらしく、たくさんのミストを生み出してくれそうですね。

 


本体はボトムパーツ、コイルユニット、インナーパーツ、ガラスチューブ、トップパーツ、トップキャップ、ドリップチップの7つのパーツで構成されています。
ここまで分解できれば洗浄もカンタン。

 


SX mini ML Classに乗せてみました。
この背丈、すごくイイ感じです。

 


とにかくデザインがカッコいいですね。
さて、気になる性能はどんなもんでしょうか?
早速吸ってみましょう!

 

吸ってみた

まずは0.4Ωカンタルコイルにジュースホール、エアホールとも全開でThe Munchies E-Liquid Candy Aisleを50Wでガッツリとラングヒットしてみましょう。

 

「スコーーー、プ、ゲホゲホゲェホ!!」

 

これはむせます。
ちっちゃなボディとは裏腹にものすごい量のミストが出るわ出るわ。
さすが爆煙系クリアロ、2パフで部屋がホワイトアウトです。
もちろんドローは非常に軽め、言うまでも無く煙草吸いには向きません。
しかし味についてはそこそこ出ており、チョイ味の濃いリキッドを吸うのにはちょうどいい感じです。
また、SS316Lコイルに交換しSXの温度管理モードで吸ってみたところ、爆煙はそのままにフレーバーの輪郭がクリアになったように感じました。
ミストも味も両方欲しい、なおかつトップフィルで背の低いタンクが欲しい!という方にはピッタリの製品だと思います。

総評

機能性に優れ、なおかつ見た目もカッコいいHerakles V2 TANK。
実際に使ってみて、その性能と取り回しの良さに驚かされました。
ちなみにタンクにリキッドを入れた状態で3日ほど持ち歩いたところ漏れは皆無。
星の数ほどリリースされている爆煙系サブオームタンクの中でも非常にポテンシャルの高い製品だと言えるでしょう。
さらに驚かされるのはその価格、なんとたったの$18。
コストパフォーマンスハンパなく高いです。

Herakles V2 TANKは中国電子タバコ通販サイトSourcemoreにて絶賛発売中!
他にブラックモデルとゴールドモデルもありますので気になる方はぜひ一度チェックしてみてください。

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クリアロマイザー
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