三重電子煙草共同組合が世界に誇る新進気鋭の変態MODDER、ヒマーヒーロー氏。
何の変哲も無いアルミ缶をMOD化してしまうのは朝飯前、バッテリーと510スレッドさえ組み込める物であればどんな物でもMOD化してしまうという氏の痛快っぷりには度肝を抜かれますね。
さて、そんなヒマヒーロー氏と三重電子煙草共同組合長であるなるしぐ氏がコラボレーションし、またまたとんでもないMODを作り上げてしまいました。
通称「デカジッポ」、早速レビューしてみてみましょう!
HH Mods DEKA-Zippo MOD
ステンレススチール製
非売品
パッと見は龍と観音様がエングレーブされたZippoライター。
だがしかし驚くのはそのデカさ!
(左:DEKA Zippo MOD 右:Zippoライター)
Zippoのケースを開けると「カシャン!」という小気味良い音がしてなかなか趣があるものですが、こちらのDEKA Zippo MODは「ガチャコン!!」というメカメカしい音が響き渡ります。
フリントホイールの真下にはパフボタンを配置。
そしてチムニーの中に怪しく光るRDA。
まったくどうかしてます。
ちなみに吸う時はこうやって吸います。
画像は金属加工のプロフェッショナルであるzion氏。
若干顔がこわばっているようです。
ケースを開けてみました。
もともとちゃんと火が着く構造だったようですね。
ちゃっかりバッテリーケースが仕込まれています。
バッテリーはなんと26650スタック!
クレイジーにもほどがあります。
ケースの裏面には出力調整用のダイヤルが。
20以上にすると1パフでドライヒット間違いなし!
誤作動防止のためのリレースイッチ付き。
この気配りが何気に嬉しいですね。
吸ってみた
さて、こちらのDEKA-Zippo MODでAROWANAのGlamour Milkを吸ってみましょう。
「スコーーー、プ、
ゲェホゲェホゲェホ!!」
ものすご熱いです。
パフボタン押した途端、RDAからまるで燃え盛るマグマの如くジュワジュワ聞こえてきて気が気じゃありません。
26スタックというスペックももちろんのこと、その巨体にビビってしまってVAPINGどころじゃないというまさに選ばれし者のためのMOD!
携帯性、実用性、そんなの関係ねえ!と言わんばかりに真冬のスタバでフラペチーノ片手にコイツをガチャコン!!爆煙ブワー!!でドヤ顔してほしいです組合長。
なるしぐ組合長肖像画
ちなみに名古屋のVapeショップDr.Vaporで行われた1周年記念イベントでこちらのDEKA-Zippo MODをお披露目したところなかなか好評だったようで、皆さん恐る恐るパフボタンを押しては激アツミストを堪能しておられました。
無理やり吸わされてるように見えるトコがグッとくるさちんこ氏
絶対ヤバいモン吸ってると思われてもおかしくないアーリー氏
いかがでしたでしょうか。
こちらのデカジッポだけでなくヒマヒーロー氏によるDIY MODの数々は、ほぼ定期的に行われている三重電子煙草共同組合主催の爆煙会にてハンドチェック可能です。
もし興味のある方はお気軽にBBまたはなるしぐ氏のツイッターアカウントにコンタクトしてみてくださいね。
また、組合長によるデカジッポのレビューがYouTubeにアップされています。
ケース開けたときの「ガチャコン!」は必聴ですよ!