トムソーヤーシリーズ最終章!
ドイツの激ウマリキッドメーカーTom Klark’sが展開するトムソーヤーシリーズ最後のバリエーション、Tom Sawyer DESSERTのレビューです。
※商品提供 Vaper’s Nest
Tom Klark’s Tom Sawyer DESSERT
原産国 | ドイツ |
内容量 | 10ml |
ニコチン | 0mg |
VG/PG | 70:30 |
市場価格 | € 4.99~ |
メーカーキャプション要約
「DESSERT」はトムソーヤーシリーズ最後を飾るリキッド。
トムソーヤーシリーズは「DESSERT」で完結します。トムクラークのすべてのリキッドと同様に、ボトルの中で混ざった香料の一つ一つを見出すのはほぼ不可能。
しかし「DESSERT」という言葉は、チョコレートケーキ、ペストリー、ティラミス、アイスクリーム、フルーツの砂糖漬け、クレームブリュレ、またはシンプルなカプチーノのようなデザート感を如実に表しています。
他のリキッドとは強さが異なり、おそらくシリーズ中最も分かりやすくて強烈です。
トムソーヤーシリーズとは?
トムソーヤーシリーズとは、Tom Klark’sの看板リキッド。
お菓子やお酒などの着香に使用する「ウッドラフ」のフルーティな香りが絶品の「Classic」をベースに、「Rauchig」、「Fruit」、「Dessert」の3種のバリエーションが展開されています。
各バリエーションのレビューはこちらをご覧ください。
さて、いつものようにニコチンを添加し、1ΩのANTIQUITY RDAに13Wでパフってみました。
「スコーー、プハーー!!」
最後の最後にやりおったな、トム!
Tom Sawyer DESSERTは、シリーズ中最もトムソーヤーっぽくないリキッドです。
トムソーヤーシリーズの一貫したテーマである「フルーティなウッドラフフレーバー」はそのままに、それと同じくらい、いやそれ以上にホッコリするようなデザート感がプラスされています。
このデザート感というものがミソ。
チョコだのアイスだのコーヒーだのとはっきり分かるフレーバーではありません。
しかしそれら全てを否定するようなフレーバーでもありません。
「甘くてギュッと詰まっててホッコリする」という、まさにデザートとしか言いようがない不思議なフレーバーなんです。
強いて言うなら、
・バニラ
・マカダミアなどのクセのないナッツ
的なニュアンスを筆者は感じ取れました。
ちなみにTom Sawyer DESSERTは普通に吸う範囲で、できるだけ弱いワッテージで吸うのがおススメ。
さらにスティープさせるとより一層デザート感が前に出てきます。
やっぱりトムクラークにハズレなし。
フルーツ系でもスイーツ系でもない、爽やかなんだけど吸いごたえ抜群のテイストは個人的にめちゃくちゃお気に入り。
Tom Klark’s Tom Sawyer FruitはVaper’s Nestさんにて発売中です。
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