電子タバコを始めて以来、いつかは手に入れたいと思っていたCフレームMOD。
できればCフレームの元祖Wapariがいいなとずっと考えてたら、勢い余って購入するに至りました。
今日はフィンランドからやってきたカスタムハンドメイドMOD、Wapari NANOのレビューです！
Wapari Design Wapari NANO
Clearcoated wood
Teflon coated frame
Goldplated connectors
Size 24x36x81mm
Automatic Wapari zeroloss 510
18650 battery
DNA75
Cフレームとは
Cフレームとはその名の如く英文字のCをかたどったフレームにチップ、510コネクター、バッテリーケースを組み込み、同一あるいは別素材のスリーブで両サイドを包み込む構造の呼称。
Wapari Designによって考案されたCフレームはカスタムハンドメイドMOD界に大きな影響を与え、多くのフォロワーを輩出しました。
もう構造的には決して新しいとは言えないCフレームですが根強いファンも多く、Wapari Design自体もCフレーム+DNA75搭載のNANOを主軸に様々なMODをリリースしています。
ディテール
Wapariのロゴが入った高級感溢れる化粧箱。
表面はクッションになっており贅沢な雰囲気を醸し出しています。
こちらがWapari NANO。
Wapariはシックな色目や単色のスタビライズドウッドが多い印象を持っていたのですが、らしくないカラフルな子と巡り会ってしまったので思わず保護してしまいました。
MOD側面にはパフボタン、液晶ディスプレイ、一体型+ボタン＆-ボタン、microUSBポート。
フレーム表面にはテフロンコートが施されており、ざらざらとした見た目とは裏腹にさわり心地はつるつる。
また、MODを手にしたときにフレームの角が気にならないようちゃんと面取りがなされています。
ウッドはクリアコートされており、キズやひび割れからウッドを守ると同時に経年劣化による色の変化も抑えてくれるとのこと。
コネクタはスプリング式の510。
ちなみにフレームの幅が24mmあるので24mmアトマを乗せるとツライチに。
底面にはシリアルナンバーとバッテリーキャップ。
コンタクトピンとバッテリーキャップは通電性を考慮し金メッキ仕様。
ベルキャップをつけたHurricane V1.3とのフィッティングはこんな感じ。
スリムでなかなか良いシルエットですね。
小さくてスリムでトロピカルなルックスはまるで南国少女のよう。
この夏は海に山にこの子と一緒におでかけしたいと思います。
とにかく小さくて使いやすい。
所有感を満たしてくれる逸品と言えるでしょう。
カスタムハンドメイドMOD=入手困難というイメージがありますが、Wapari NANOは比較的入手しやすいMODのひとつ。
FBのWapari Modsグループにて頻繁にオークションが行われているほか、国内ではVape Shop LEONさんでも取り扱いがありますので、Cフレームまたは小さいDNA75搭載機にピーンと来られた方はぜひぜひチェックしてみてください。
