大阪発祥のハンドクラフトリキッド「なにわ電子煙草燃料」略して「なにわでんねん」。
ユニークなフレーバーとネーミングが特徴のなにわでんねんは、今や全国的にその名が知られるようになりました。
さて、今日はなにわでんねん熊汁ラインから「りらっちゃ」のレビューです!
商品提供 ベプログショップ
なにわでんねん 熊汁 りらっちゃ
国産
30ml
ニコチンゼロ
VG/PG比 7:3
ベプログショップ価格 1600円
なにわでんねん 熊汁 りらっちゃは緑茶をベースにホッと一息つけるアロマ系リキッドとのこと。
筆者はドリンク系リキッド吸うくらいならホンモノを飲んだ方がいいと考えてるひねくれ者なので、緑茶フレーバーと聞いてもいまいちピンと来ません。
とりあえずいつものようにニコチンを添加し、0.7ΩのSnapdragonに24Wでパフってみました。
「スコーーー、プッハ、
おおおお!?これはっ!!」
一口吸うや否や、遥か遠い記憶の彼方に忘れかけていた「ある物」が色鮮やかに甦ってきました。
これです。
抹茶飴
幼い日、おばあちゃんにもらったあの抹茶飴。
地味でトキメキがないおばあちゃんのお菓子の中で唯一大好きだった抹茶飴。
濃厚な緑茶の香りと糖蜜の甘さが口の中いっぱいに広がるあの抹茶飴。
りらっちゃはそんな遠い記憶を呼び覚ます、甘くてどこかせつない抹茶飴フレーバーを堪能することが出来ます。
(※筆者の記憶ではもっと平たくて中心がくぼんでるヤツなんですが画像見つからず)
抹茶飴に馴染みの無い方はあれです、80年代のキオスクに置いてあった「とめどもなく流れ続ける不思議なグリーンティーサーバー」のグリーンティー、あれの味です。飲んだことないけど。
いずれも緑茶をベースにしながら甘くてホッコリとした気分を味わえるなつかしの逸品。
そういった意味ではりらっちゃはオッサンホイホイなのかもしれません。
ちなみにりらっちゃはスターターキット付属のクリアロでも十分美味しくいただける仕様。
ニコチン強め、0.5~1.0Ω、上限25WくらいでジワーっとMTLで吸うのが筆者のお気に入り。
これ吸うと思わず実家帰りたくなります。
古き良き昭和テイスト香るりらっちゃは、日本の将来を担う若い世代にもぜひ味わってほしい一本!
なにわでんねん 熊汁 りらっちゃはベプログショップにて好評発売中です。
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評価(5段階)
緑茶感 ★★★★★
甘さ ★★★★☆
再現度 ★★★★★
実家に帰りたい度 ★★★★★
総合評価 ★★★★☆