オールドスクールVAPE! HANA MODZ V4dレビュー

今日のレビューは完全に筆者の趣味、いまどき誰もやらないまさかのHANA MODZレビューをお届けします!
実はここ最近、筆者がVAPEを始めた頃に憧れだったデバイスをちょこちょこ漁ってまして、半分冗談で「HANA MODZのグリーンが欲しい」なんてつぶやいたら名古屋一ハンバーガーが似合うB系ベイパー某いりぃ氏よりソッコーebayのリンクが送られてきて驚愕、あり得ない値段でHANAが叩き売られてるのを目の当たりにした筆者はいてもたってもいられなくなりすぐさま保護してあげた次第です。
今更感ハンパないHANA MODZ V4d、早速レビューしていきましょう。

HANA MODZの不運

HANA MODZはかつて存在していたアメリカのVAPE MODメーカー。
早くからDNAチップを搭載したBOX MODを生産しており、強気な価格設定ながら当時は非常に人気がありました。
豊富なカラーバリエーションと多種多様なラインナップ、そして大量のクローン品が市場に出回っていたことでも有名です。


HANA MODZいろいろ

しかしVAPORSHARKやHCIGAR等のメーカーが廉価なDNA搭載MODをリリースし始めるにつれ人気が失速、さらにはYiHiチップの台頭と中華マスプロメーカー製オリジナルチップの高性能化によってHANA MODZは窮地に立たされます。
ちょうどその頃リポバッテリーまたは18650バッテリー3本で200Wまで出せる次世代DNAチップ「DNA200」がリリースされたのですが、これがイマイチユーザーの支持を得られず、一貫してDNAチップ搭載MODを作り続けていたHANA MODZは完全に市場から姿を消すことになるのでした。

HANA MODZ V4d


US製
材質 6061アルミニウム合金
DNA40ラージスクリーン搭載
バッテリー 18650 x 2本使用

HANA MODZ V4Dは、2015年にリリースされたHANA MODZ後期の製品。
まだ2年しか経過していないのに懐かしさを感じてしまうのは、VAPE市場がいかに急速に発展しているかという証だと思います。
しかしながら加工精度の高い6061アルミ製のボディとシンプルで飽きの来ないデザインは今見ても全然クール。
スペック的にも普段はVWモード20W前後でしか使わない筆者にとってはDNA40で十分なんです。

 


表面にはメーカーロゴとシリアルナンバー。
デカデカと書かれたDNA40の文字がちょっぴり恥ずかしい。

 


裏面にはHANA MODZとevolvのダブルネーム。

 


2つのビスを外すとバッテリーへアクセス可能。
ピタリとフィットするバッテリーカバーに加工精度の高さを感じます。

 


残念なことに内部の作りは決して美しいとは言えません。
筆者の個体はDNAチップが斜めに固定されてしまっています。

 


スレッドは510、スプリング式のコンタクトピン。

 


底面にはベントホール。

 


無骨なボタンはクリック感抜群。
指の腹のツボが適度に刺激されるのが痛気持ちいい。

 


付属品はセミハードケースとmicro USBケーブルのみ。
極限まで無駄を省いた結果という感じですね。

フィッティング


USメーカー同士、Twisted Messes2のゴールドを合わせてみました。
言わずもがな相性バツグン!

 


V4Dは24mmアトマイザーにも対応していますのでTwisted Messes24もバッチリフィット。

 


2015年仕様だとこんな感じでしょうか。
Russian91%にALIEN VISIONのリキッドをチョイス。
あの頃憧れだった物が今手中にあると思うと思わずにやけていまいます。

総評

信頼おけるDNAチップに精巧な6061アルミニウム合金製エンクロージャー。
いかにもアメリカンな雰囲気満点のHANA MODZは、カスタムハンドメイドMODとは全く違って工業製品としての美しさや冷たさのようなものを感じることが出来るMODです。
VAPEデバイスとしては決して新しくはないものの、一世を風靡したMODだけに一台は所有しておきたいと思うコレクターも少なくないのではないでしょうか。

2017年現在、HANA MODZの製品は大変安価に入手可能ですので(およそ80~90%オフ)、興味のある方はebayなどをこまめにチェックしてみてください!