MK Lab こいこい 猪鹿蝶 塩キャラメルマキアートレビュー

こいこい猪鹿蝶シリーズ第二弾！
『猪鹿蝶 -猪- 塩キャラメルマキアート』のレビューです！
※商品提供　MK Lab

MK Lab こいこい猪鹿蝶 -猪-
1. メーカーキャプション
テイスティング
総評

MK Lab こいこい猪鹿蝶 -猪-

英名　Koi-Koi Tri Noble -Boar-
生産国　日本
内容量　60ml
ニコチン　0mg
VG/PG比率　60：40
価格　2480円（税込）

メーカーキャプション

【フレーバー：塩キャラメルマキアート】
疲れた自分をちょっとねぎらいたい、ほっと一息つきたい、そんな時にぴったりのとろける塩キャラメルマキアート。
心地よく絡み合った濃厚なフレーバーとソルティな刺激は、日常から少し離れて癒されたい大人のご褒美リキッドです。
※10w以上のpodタイプ〜80wまでのVAPEに適しています

テイスティング

前作「-蝶-ブランデーマキアート」のリリースから早一年、待望のシリーズ第二弾の登場です。

今回のフレーバーは塩キャラメルマキアート。
前作「蝶」のフレーバーはブランデーマキアートだったので、どうやら猪鹿蝶シリーズは「マキアート」をモチーフにしたフレーバー展開っぽいです。

※前作のレビューはこちらをお読みください。

Koi-Koi 猪鹿蝶ブランデーマキアートレビュー

バニラとかチョコとかコーヒーとかキャラメルとか、我らがMK Lab代表国吉御大が超得意とするフレーバー。
きっと今作も旨いに違いない、しかしキャラメルはRY4っぽいのかなとか、塩っぱさをどう表現してるのかなとかいろいろ不安や期待が高まります。
早速いつものようにニコチンを添加し、0.85ΩのAntiquity V2 RDAに16Wでパフってみました。

「スコーー、プハーー！！」

うわこれ最強。

めちゃくちゃ旨い。
もしかしたらこれまでのMK Labのリキッドの中で一番旨いかもしれません。

やっぱめちゃくちゃ旨いわ猪鹿蝶の猪！
同じリキッドをリピート購入することなんて滅多にないんだけど、これは手元にストック置いておきたい。#MKLab #こいこい #猪鹿蝶 pic.twitter.com/CiU4gi5llC

— BB＠Vapezine (@vapezine1) December 25, 2022

トップノートはカラメルフレーバー。
キャラメルではなくて、プリンのてっぺんにかかってるようなほろ苦さすら感じる大人のカラメルソース。
もうこの時点で個人的には120点。
ベタっとしたキャラメルだったらどうしようかと思ってました。

そしてカラメルソースのすぐ後を追いかけるようにして現れるのは、なんともスムースで甘いクリームフレーバーと穏やかでありながら香り高いコーヒーフレーバー。
そしてアフターテイストに鼻から抜けていくのは紛れもない塩っぽさ！

もうね、衝撃です。
塩キャラメルマキアートの名に偽りなし。
猪鹿蝶「猪」は、恐ろしく再現度が高くそして美味しい塩キャラメルマキアートリキッドです。

気になるのはVAPEとしてずっと吸ってられるかという点。
これ個人的には最重要課題。
いくら再現度が高くたって、１～２パフで「ああ、もう満足した。」じゃダメなんですよね。
その点猪鹿蝶「猪」は濃厚かつ吸いごたえもがありながら、延々とチェーンしても飽きない、まさに噛めば噛むほど旨いスルメ的フレーバリング。

シンプルかつ奇をてらってないフレーバーだからなのか、絶妙なバランスのなせる業なのか、とにかく嫌味が無くて安心して美味しさを堪能できる、そんなリキッドです。

ちなみにガンクはそこそこつきますが、清涼剤やスイートナーが多量に使用されているわけではないので全然許容範囲。
これくらいならPODで吸ってもコイルがすぐダメになるということはなさそう。

オンタイムのメインで吸ってもよし、お酒と一緒に楽しむもよし。
この冬はキャラメルマキアートでほっこりVAPEを楽しみましょう！