Eleaf iStick S80 Kitレビュー

iStick最新モデル、iStick S80 Kitのレビューです!
※商品提供 VapeSourcing

 

Eleaf iStick S80 Kit 製品詳細

iStick S80

サイズ 25.7 x 67.6 x 33.5mm
重量 133g
材質 亜鉛合金
搭載モード VW
対応抵抗値 0.1Ω~3.0Ω
バッテリー容量 1800mAh
microUSB TYPE-C(2A高速充電対応)
保護機能 過充電保護、過放電保護、過電流保護、10秒カットオフ、短絡保護、極性反転保護

GZeno Tank

サイズ 24.5 x 50.6mm
材質 SS
重量 69g
タンク材質 パイレックスガラス
タンク容量 3ml
スレッド 510
対応コイル GZ MTLコイル(Ka 1.2Ω 7-13W)

 

質感バッチリ&超コンパクト!

ヤバない?

iStick S80 Kitのビジュアルを初めて見た時からずっとイイなと思ってたんですよね。

・シンプルデザイン
・コンパクト
・VW専用
・MTL向けキット

筆者のニーズにバッチリ応えてくれるスターターキットです。

 


まずはMODから見てみましょう。
iStick S80はコンパクトなビルトインバッテリーMOD。
フレームは細かなヘアライン仕上げ、表裏のパネルはヌルテカなポリッシュ仕上げ。
質感と作りはなかなか良いです。
そこそこ重みがあるのも質感の高さに拍車をかけています。

 


背面にはうっすらと製品名の刻印が。
光の加減で見えたり見えなかったりする程度なのが非常に良い。
製品名とかメーカー名を主張してるのってあんまり好きじゃないんですよね。
Eleafの製品はそういうトコが結構控え目なのがイイ感じ。

 


スレッドは510、スプリング式のコンタクトピン。
25mmまでのアトマイザーであればはみ出さずに乗せられます。
ストラップホールが開けられてるのがポイント。

 


底面にはベントホール。

 


インターフェースは3ボタン+1ディスプレイ。
USBポートは2A高速充電対応のType-C、バッテリー容量は1800mAhです。
角度がついたパフボタンは押し心地バッチリ。
各ボタンのクリック感も申し分ありません。

 


iStick S80に搭載されるVAPEモードはVWのみ。
0.96インチのカラーディスプレイには、
・バッテリー容量
・ボタンロック状態
・ワッテージ
・VAPEモード
・抵抗値
・パフカウンター
・パフタイム
が表示されます。

操作方法

電源オンオフ
パフボタン5クリック
メニューモード
UP+DOWN同時長押し
ボタンロック
パフボタン3クリック

 

S80ならではの機能

iStick S80にはユニークな機能が搭載されています。


1.スマートモード
アトマイザー接続時にS80が抵抗値を読み取り、最適なワッテージを割り出します。
2.パフレコード
1週間分のパフカウントが記録されます。
3.カラーチェンジ
GUIのテーマカラーを赤、青、緑、紫から選択可能。

 


競合であるINNOKIN Coolfire Z50との比較。
高さこそ同じですがテイストは全く異なりますね。
iStick S80は綺麗めなルックスなので女の子が使うと超似合いそう。

 


カラーラインナップは全6種。
Rose Goldが個人的にイチオシ。
めちゃくちゃかわいくない?

 


次はGZeno TANK。
GZeno TANKは直径24.5mm、ボトムエアフローのMTL向けクリアロマイザー。

 


本体下部、表裏二カ所にエアホールがあり、無段階のエアフローコントロールが可能です。

 


ドリップチップは510。
色的にウルテムっぽいんですが詳細は不明。

 


リキッドはらくらくトップフィル。

 


コンタクトピンはスレッドとほぼツライチ!
いないと思いますがメカでは使わないように。

 


GZeno TANKに使用できるコイルヘッドはGZ MTLコイル。
2020年11月現在、ラインナップはカンタル1.2Ωのみ。
推奨ワッテージは7W~13Wです。

 


コイルヘッドの交換は超簡単。
GZeno TANKのボトムパーツを取り外し、コイルヘッドを抜き差しするだけ。
手を汚すことなくコイルヘッド交換が可能です。

 

フィッティング


GZeno TANKとのフィッティング。
アトマとMODのバランス、全体的なシルエットがイイ感じ。

 

筆者はRBA乗せたいマンなのでANTIQUITY RDAを乗せてみました。

 


この組み合わせ、もうたまりません。
S80はコンパクトなアトマを活かすコンパクトなMODです。

 

テイスティングと使用感

筆者がこよなく愛するTom Klark’s Dark Mentholをチャージし、10Wでパフってみました。

「スコーー、プハーー!」

リキッドの再現度はまずまず。
ヘタなRTAで吸うよりちゃんと味が出るのがクリアロの利点ですね。
ただしボトムエアフローにバーチカルコイルというおなじみの構成のため面白味には欠けます。

ミスト

軽くてやわらかなミスト。
ミスト温度は低めです。

ドロー

エアホール1穴でもMTLにしては軽い。
これは生粋のMTL好きには致命的。
なおかつエアフローコントロールによるドローの変化があまり感じられません。
実はエアフロ全閉でもそこそこ吸えちゃうのですが、個人的には全閉でちょうどいいドローでした。

使用感

パフレスポンス、インターフェースの操作性、グリップ感は非常に良い。
MODの質感については写真うつりがいいみたいで実物は及第点。
問題は液晶が暗い点。
バッテリー消費を抑えるために極限まで輝度を落としてるんだと思います。

GZeno TANKに関しては正直手抜いたなという感じ。
純粋なMTLではなく、ライトMTL~重めDL向けと思ったほうがよさそうです。

 

総評

MODは良いぞ

 

お気に入りのちいさなアトマを乗せてデイリーユーズにもってこい。
使いやすいし愛着も持てるし、VWのみというシンプルさも良い。
エレガントな見た目とストラップがつけられるのもポイント高い。
多少液晶が暗くても気にならない、満足感のあるMODです。

しかしキットとしては、GZenoタンクがイマイチなのであまりおススメできません。
多少割高になりますが、S80とノーチラス2あたりを買ったほうが快適にMTL運用できます。

考えてみたらEleafにはAspireみたいにクリアロのヒット作が無いんですよね。
ガチガチのタイトドローなMTL特化型クリアロを出してくれたら結構需要はあると思うんですが…。

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