全国1000万人のバニカスファンに特報!
新進気鋭の国産リキッドメーカー『Lady Jane』から全く新しいバニカスリキッドが新登場!
今日は『LADY JANE TARTLE CHEESE CAKE』のレビューです!
※商品提供 Vaper’s Nest
LADY JANE TARTLE CHEESE CAKE製品詳細
生産国 | 日本 |
内容量 | 60ml |
ニコチン | 0mg |
VG/PG比 | 60:40 |
市場価格 | 2,950円(税込) |
LADY JANEとは?
2023年春、忽然とその姿を現した新進気鋭のリキッドメーカー。
生産は国内のクリーンルームにて徹底した管理の下で行われている事を除き、その他は一切謎に包まれています。
TARTLE CHEESE CAKEはLADY JANEの記念すべきリキッド第一弾。
2023年4月現在はVaper’s Nestさんでのみ販売されています。
テイスティング
筆者お気に入りのボトムエアフローのドリッパー、FLOYD RDAでテイスティングしてみましょう。
もうほんとコイツにはお世話になっていて、ビルドは簡単だしメンテもラクだし何と言ってもボトムエアフローならではの濃厚な味が楽しめるのでものすごく重宝しています。
リキッドのテイスティングはもちろん、普段吸うスイーツ系やタバコ系リキッドはここ最近FLOYDばっかり。
と、言うわけでサクサクっといつものビルド。
カンタル26G 2.5mm 6wrapで0.77Ω。
6mg/ml程度にニコチンを添加したTARTLE CHEESE CAKEをドリップし、3.7Vでパフってみました。
「スコーー、プハーー!!」
濃厚、しかし全く嫌味の無いピュアなバニラカスタードに香ばしいカラメルソースをトッピング。
ミドルノートからエンドノートにかけてまろやかなクリームが上品に香り、大変リッチなアフターテイストを醸し出します。
TARTLE CHEESE CAKEはチーズケーキの名こそ冠していますが、中身はめちゃくちゃ上等なバニカスリキッドですね。
特筆すべきはバニラカスタードの再現性。
しっかり濃厚で甘いのに、バニカスリキッドによくありがちなエグ味や臭みは皆無。
以前にレビューしたベルギーのプレミアムリキッド「マドモワゼル」に近い、とても繊細で鮮やかなフレーバーです。
さらに言うとキャラメルとクリームが実にいい仕事をしているのも大きなポイント。
「バニカスって本来こういう味だよね」という味をしっかり再現しつつ、懐かしさだけではなく新しさをプラス。
また、ストロベリーを彷彿とさせるフルーティーなニュアンスも時折感じられ、吸う度に新しい味が見つかるのも面白い。
フレーバーチョイス、フレーバーバランスとも大変素晴らしくて、国産リキッドとは思えない、いい意味で日本人離れしたセンスを感じるリキッドに仕上がっています。
恐らくLADY JANEのフレーバリストはめちゃくちゃこだわりのあるバニカス好きに間違いありません。
ガンクに関しては「つくことはつく」と言っておきましょう。
ただしガンクが形成されるのが実にゆっくりで、フレーバー自体がガンクの影響を受けにくいため、タンクでも十分に運用できるレベルです。
総評
No1国産バニカスリキッド
これ、お世辞でもなんでもありません。
国産リキッドメーカーは数あれど、純粋においしいバニカスリキッドって最近見かけないんですよね。
おそらくLADY JANEはそこに着目し、国産最高のバニカスを作ろうとしたのではないでしょうか。
バニカスってVAPEリキッドの中でも特別な存在。
古くから存在するフレーバーのひとつであり、熱狂的ファンも世界中にたくさんいます。
とろけんばかりの甘いフレーバーをミストとして楽しめるのは、言わばベイパーの特権と言えるでしょう。
LADY JANE TARTLE CHEESE CAKEは2023年現在最もスタンダードで最もリッチなバニラカスタードリキッド。
これまで様々なバニカスリキッドを味わってきたベイパーさんを唸らせることはもちろんのこと、これからVAPEの沼にどっぷりと浸かっていくビギナーさんに「正統派バニカス」の味を知ってもらうのに最高のリキッドです。
LADY JANE TARTLE CHEESE CAKEはVaper’s Nestさんにて絶賛発売中!
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