VINEGAR WORKS ANTIQUITY V2 RDAレビュー

AntiquityがV2になって帰ってきた!

今もなお根強い人気を誇るMTL RDAの雄、『Antiquity RDA』がバージョンアップ!
VINEGAR WORKS ANTIQUITY V2 RDAのレビューです!
※商品提供 Vaper’s Nest

 

ANTIQUITY V2 RDA製品詳細

サイズ22 x 16.5mm
デッキ外径16mm
材質SS316L
インシュレーター材質ウルテム
接続510
エアホール3.5 x 1.2 /3.0 x 1.2 /2.5 x 1.2 /2.0 x 1.2 /
1.6 x 1.2 /1.2 /1.0 /0.8mm

 

セット内容


ANTIQUITY V2 RDA x 1
ブラックデルリンドリップチップ x 1
BFピン x 1
スペアOリング x 7
スペアスクリュー x 2

 

ANTIQUITYとは?

ANTIQUITY(アンティクィーティー)はVINEGAR WORKSのVAPEアトマイザーシリーズ。
「直径22mmのルックスでありながらデッキ内径12mmの味わい」という一貫したコンセプトを基に、これまでにRDAとRDTAをリリース。
いずれも未だに高い人気を誇っており、サードパーティによるオプションパーツも販売されています。

 


ANTIQUITY RDA


ANTIQUITY RDTA

 

V1ユーザーの声をフィードバック


こちらがAntiquity V2 RDA。
基本的なデザインはV1を踏襲、しかし細部に至るまで随所にバージョンアップが施されています。

 


左:Antiquity V2
右:Antiquity V1+ウルテムロングドリップチップ

Antiquity V1と比較してみましょう。
エアホールがオーバルになったほか、トップキャップにスリットが追加。
そしてデフォルトのドリップチップがV1のロングドリチよりも更に長いタイプに変更されています。

 


ローハイトなドリップチップって見た目がカッコいいんですが、咥えやすくて吸いやすいサイズに変更したのはユーザーの声をフィードバックした結果なのでしょう。

 


内径もよりワイドに。
後述しますがV2はより幅広いビルドが出来るようになったため、大きめコイルでもクールミストで吸えるよう内径を広めたのではないかと思われます。

 


コンタクトピンもV1に比べてしっかり突出。
付属のBFピンに換装すればピコンカーでも使えるようになりました。
この部分も大変嬉しいポイントですよね。
底面にはかわいい「お酢」のロゴが入ってます。

 

ビルドの幅が広がる刷新されたデッキ


ANTIQUITY V2の目玉のひとつ、それがデッキの刷新です。
V1はデッキ中央に設けられたポストとポストの間にコイルを配置するタイプでしたが、V2ではポストがデッキ端に寄せられてコイルスペースに余裕が出来ました。

これによりV1では厳しかったビルドも可能に。
ただしポストにコイルを固定するスクリューの大きさから見て、あまり太いワイヤーでのビルドはオススメしません。
単線なら太くても26Gくらいが良いのではないでしょうか。

ちなみにウエルはしっかり深く掘られているのでリキッド保持力もバッチリ。

 


デッキを完全分解してみました。
インシュレーターには前作同様ウルテムを使用。
パーツ数が少ないので組み立ては簡単。
これならメンテナンスもらくちんです。

 

驚愕のエアフローコントロール


ANTIQUITY V2 RDA一番の目玉はエアフロー。
トップキャップ裏はまるでギアのような形状になってます。
奥にエアホールが何個か開いているのが見えるでしょうか。

 


なんとトップキャップは二重構造!
なるほど、トップキャップ上部のスリットは分解用のガイドだったんですね。

 


インナーキャップにはそれぞれサイズの異なるエアホールが8個あり、サイズはそれぞれ下記の通り。

3.5 x 1.2mm
3.0 x 1.2mm
2.5 x 1.2mm
2.0 x 1.2mm
1.6 x 1.2mm
1.2mm
1.0mm
0.8mm

お好みのサイズのエアホールをアウターキャップのエアホールに合わせて装着することで、8段階のエアフローコントロールが可能になっています。
エアホールのサイズも実に良い感じ。
激重0.8mmから3.5 x 1.2mmのオーバルまで実に多彩。
MTLからライトMTL、RDLまでカバーできちゃいます。


さらに考えられているのはデッキとの接地部分。
各エアホールの下部には8つの切り欠きがあり、

 


デッキ上部に設けられた2つの突起とジャストフィット。
つまりコイルに対するエアホールの向きも8段階調整になります。
特に意図の無い場合、エアホールはコイルの真正面に来るようにキャップを閉じればOK。
しかしこの構造が本当に役に立つのはANTIQUITY V2をMODから取り外す時。
トップキャップとデッキがガッチリ固定されるのでMODから取り外すのがとても容易になりました。
こういった細かな配慮がなされているのも大変好感が持てるポイントです。

 

ビルドしてみよう

まずはカンタル28G 2mm 5wrapで1.02Ω。
ビルドは実に簡単。
ジグをデッキに渡し、コイルの両足をポストに巻きつけて固定するだけ。
筆者はまず右側のネガティブポストに時計回りにワイヤーを巻きつけて仮固定、その後左側のポジティブポストに反時計回りにワイヤーを巻きつけて固定、最後に右側のポストを調整しながら締めていくという感じです。
失敗してもリカバーしやすいデッキなのでビルド初心者でも安心。

ちなみにコイルの位置はエアホール寄り、高さはエアホールよりやや高めにしています。

 


コットンウィックを通してモフっとやればOK。
コットンは結構キツ目に通してもいいかも。

 

フィッティング


まずはピコ、これはもう鉄板の組み合わせですよね。
機能的でスタイリッシュ、言わずもがな相性バツグン。


V2はしっかりコンタクトピンが突出してくれてるおかげで、BFピンに換装してピコンカーでも使用可能。
このセッティングはリキッド消費が止まらなくなるヤバいヤツです。

 


Wapari Nanoとのフィッティング。
やはりAntiquityはちいさなMODが似合います。
CORONAに乗せてらっしゃるかたも少なくないのではないでしょうか。

 

テイスティング

チョコレート&ウッドフレーバーがたまらなく美味しいTom Klark’sの新作「ELYSIUM」にニコチンを3mg/ml程度添加し、先ほどのビルドにエアホール1.2mmの13Wでパフってみました。

 

「スコーー、プハーー!」

 

狭小デッキが生み出す濃厚さにサイドエアフローならではの立体感のある味わいがプラス。
濃厚なのに繊細、高解像度。
これよ、これぞANTIQUITYの味わいよ。

しかしV1と明らかに異なるのはフレーバーの安定感。
これは新しくなったデッキとエアフローに起因すると言えます。
コイルにエアーを直接当てられるという構造、そしてフレーバーの乗ったミストがドリチまでスムーズに流れる動線。
普通にビルドするだけでこの2つがちゃんと機能し、ブレのないフレーバーが楽しめるという安心感といったらもう。
もちろんコイルの位置と高さによってはフレーバーに若干の変化が現れますが、ビルド迷子になることはまずありません。

 


せっかくなのでチョイ大き目コイルで吸ってみたらこれがまた旨いのなんの。
カンタル26G 2.5mm 5wrap 0.75Ω、コイルはドリチ直下に来るように配置してエアホールは2.0 x 1.2mmの17WでMTL、これもう最高です。

 


このセッティングでBFに乗っけてダークメンソールなんて吸った日にはバッテリーが無くなるまで延々とチェーンし続けてしまう事必至。

小さなコイルでじんわりMTLから、やや太目のコイルを用いてRDLまで美味しく吸える汎用性の高さ。
これはちょうど良いサイズのコイルスペースを確保しつつ、幅広いAFCを搭載したV2ならではの利点と言えるでしょう。

 

総評

V2の名に恥じない正統な後継機

「良いアトマイザー」とはどんなアトマイザーなのか。
ビルドによって大きく味わいが変化する「繊細なタイプ」、ある程度適当にビルドしても一定の美味しさが味わえる「安定なタイプ」、前者は理想の味を突き詰めていく過程とそれを成し遂げた時の達成感が楽しめるし、後者は難しいこと無しに美味しさが味わえるという手軽さと安心感があります。

ANTIQUITY V2 RDAに関しては完全に後者。
普通にビルドしてちゃんとおいしい。
ANTIQUITYシリーズを使った事がある方でも無い方でもRBA初心者でも、どんな方が使ってもちゃんと狭小デッキならではの美味しさを楽しめるという意味で、ANTIQUITY V2 RDAは製品としての完成度が高い「大変良いアトマイザー」です。

シリーズコンセプトを守りつつ、V1ユーザーの声を随所にフィードバック。
さらにビルドしやすくなったデッキと新しいエアフローは、安定感のあるフレーバーを確立。
激重MTL~RDLまでカバーする多彩なエアホールは、幅広いユーザーへアプローチ。

まさに正統進化。
これぞV2たるV2。
ANTIQUITY V2 RDAはVaper’s Nestさんにていよいよ明日発売開始です。
クリアキャップ、ウルテムキャップ、ブラックデルリンキャップも同時発売!
お買い求めはこちらからどうぞ!

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Vapezine VAPEレビューブログ ベプジン
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