FITモード搭載！ VooPoo DRAG2 Kit レビュー

大ヒットしたDRAGの後継機、DRAG2Kitのレビューです。
商品提供　VapeSourcing

VooPoo DRAG2 Kit 特長

入っている物

DRAG2、UFORCE T2、コイルヘッド、microUSBケーブル、スペアガラスチューブ、Oリング、マニュアル等

ディテール

DRAG2

初代DRAGよりもダウンサイジングされたDRAG2。
今回ももちろんUSデザインを採用しています。
表面のレジンパネルはスリークラバーフィニッシュが施されて触り心地サラッサラ。

裏面にはおなじみ「DRAG」のロゴ。

レジンパネルを開けるとバッテリーケース。

スレッドは510、スプリング式のコンタクトピン。

操作系統はスタンダードなパフボタン+2ボタン。

DRAG2簡単操作マニュアル

FITモードとは？

FITモードとは、好みのタイプを選ぶだけでMODが自動的に出力をコントロールし、コイルヘッドを痛めることなく快適なVAPINGを楽しめるモードです。
FIT1　バッテリー節約
FIT2　フレーバー重視
FIT3　ミスト重視
特に同社のクリアロUFORCEシリーズでの使用がオススメで、RBA等には使用できません。

UFORCE T2

VooPoo社のフラッグシップクリアロがUFORCEシリーズ。
SMOKのTFVシリーズのように、コイルヘッドバリエーションがハンパ無い（全10種）のが最大の特長。

ボトムエアフロー、無段階AFC、ワイドボアドリチ、スライド式トップキャップと、一般的なサブオームクリアロのフィーチャーがフル装備。

分解するとベースパーツ、コイルヘッド、ガラスチューブ、トップキャップ、ドリップチップの5つに分かれます。

付属のコイルヘッドは2種。
左：U2（0.4Ω）55～65W推奨
右：N3（0.2Ω）75～85W推奨

もうね、ゴリゴリですわ。

フィッティング

DRAG2とUFORCE T2のフィッティングはこんな感じ。

UFORCE T2のルックスがいただけないですね。
もっとどうにかならなかったんでしょうか。

吸ってみた

DRAG2使用感

グリップ感、ボタンのクリック感ともに上々です。
さすがにデュアルバッテリーなので若干重みはありますが、初代DRAGよりコンパクトになっている上、エッジもスムーズになっているのがポイント高し。
ただし多機能故に、慣れないうちはちょっと操作に戸惑うかもしれません。

UFORCE T2使用感

味
可も無く不可も無くいたって普通。
たくさんのリキッドを気化させて濃い味を造り出してる感じですね。
ここ最近のサブオームクリアロとしては平均的な味。

ミスト
あたたかいミストがモワモワ。
外じゃ恥ずかしくて吸えないくらいの爆煙です。

ドロー
AFC全開でスカスカ。
100％DL向き。

総評

MOD、クリアロともに自由度が高く、そこそこ遊べるキットです。

特にDRAG2は、MODをPCにつないで徹底的にカスタマイズしたいギークなベイパーにとって格好の獲物。
DNA機よりも安価なので、ディスプレイ表示をいじくり回したい方にとってはオススメです。
もちろん、手ごろなデュアルバッテリーMODが欲しい方にもDRAG2は大変良い選択肢だと言えるでしょう。

UFORCE T2に関しては、コイルヘッドの単価が安くて容易に入手できるのであればアリ。
もちろんDLで爆煙好きという事が前提です。
RBAユニットもラインナップされてるので、その気があれば長く使えるでしょう。

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VooPoo DRAG2 Kit スペック

DRAG2
サイズ　88.3 x 51 x 26.5mm
材質　亜鉛合金、レジン
重量　158g
出力　5W～177W
モード　VW/TC/TCR/FIT/VWカーブ/TCカーブ
対応抵抗値　0.05Ω～5Ω
温度管理範囲　100～315℃/200～600°F
バッテリー　18650 x 2
microUSBポート搭載
ファームウェアアップグレード可
PC接続によるコンフィグ可UFORCE T2
サイズ　24.6 x 59.45mm
材質　SS、ガラス
タンク容量　5ml
付属コイル　U2（0.4Ω）、N3（0.2Ω）
エアフローコントロール搭載