もう完全に油断してました。
あろうことか高嶋政宏を登場させてしまったあの忌まわしき昆虫リキッド「haloのSHAMROCK」、そしてKAMIKAZEのアップルアタックに混ぜると石原さとみが成長すると街で噂の「ClasifiedのCrisp」、この超強力なネタリキ2本を持ってテロを仕掛けてきたNICO SKYWAKERさんから新たなる刺客が!!
今回はこういう状態で届きました。
江原道のオーガニックコットンに包まれたボトルにはラベルが見当たりません。
もしかして以前胸毛マンさんが作ったラーメンリキッドの残りか!?と恐る恐るコットンを外すと、そこにはマジックで書きなぐられたまさかの文字が!
どええええええーーーっ!?
ウソだろ!?マジか!?
JANGOといえば今はもう販売されてない幻のリキッド!
なんでもJANGOを生産するための材料が入手困難になったためにSEDUCEのラインナップから忽然と姿を消したといいます。
そんな貴重なリキッドをいただいちゃっていいのかなと思いつつもすでに右手はJANGOをRTAにチャージ完了、遠慮なく吸わせていただきます(笑)
SEDUCE JUICE JANGO 詳細
ニコチンゼロ
US製
VG:PG比率 不明
生産完了品
JANGOはデュアルコイル0.6オームのOrchidクローンにmagneto2で吸ってみましょうか。
はやる気持ちを抑えつつファイアリングボタンオーン!
「うおおおおっ!?こっ、これはっ・・・ムッハァ!!」
すごいです。
今まで経験したことの無い濃厚かつ重みのあるミスト!
焼きたてパンの生地のようなイーストの香り、少し遅れて甘みたっぷりとろけんばかりのハチミツがこんにちは。
この時点でとてつもなくコクのある甘さに俺氏完全ノックアウト。
しかしここからがこのリキッドの面白い所で、ミストを吐くやいなやテイストが一変、まるで井村屋水ようかん。
さらに言うとアフターテイストの余韻が果てしなく長く続くので、鼻から井村屋水ようかんをスニッフしたかのよう。
この古今東西・和洋折衷なお菓子感は、僕の地元三重県津市にその店を構える「蜂蜜まんじゅう」を彷彿とさせます。
※蜂蜜まんじゅうについてはこちらのサイトをチェック!
JANGOは蜂蜜まんじゅうよろしく今川焼きとか大判焼きとか回転焼きとか言われる類のB級グルメな甘みにものすご近いです。
こういうナントカ焼きって好きな人はほんとに大好きですよね。
JANGOにハマる人が多かったというのも頷けます。
NICO SKYWAKERさん、素敵なリキッドをありがとうございます!
もし三重にお越しの際には蜂蜜まんじゅうをごちそうさせてください♪
果実感 ☆☆☆☆☆
甘さ ★★★★★
再現度 ★★★★★
ケミ臭 ☆☆☆☆☆
お菓子感 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
CHKさんのtweetによると、JANGOの後継にあたるリキッドがSEDUCEから出るとか・・・。