SMOK KNIGHT KIT(KOOPOR MINI 2 & HELMET TANK)レビュー!


クオリティの高い温度管理性能と質感抜群のフォルムが人気を博した名機KOOPOR MINIがバージョンアップして帰ってきました!
前作はSMOKのスピンオフブランドKOOPOR社からのみのリリースでしたが本作はSMOKからもリリース、さらにはHELMETなる爆煙アトマを同梱し厨二心くすぐるドラゴンと中世の兜をエングレービングした特別仕様のKNIGHT KITまでロールアウトしてしまいました。

さて今日はそんなSMOK社の大注目スターターキット「KNIGHT KIT(KOOPOR MINI2 & HELMET)」をレビューしてみましょう!
SMOK KNIGHT KIT(KOOPOR MINI2 & HELMET) レビューは国内外の激ウマリキッドはもちろんのこと、最新MODからアトマイザ―に至るまで充実した商品ラインナップが魅力のVAPE COLLECTIONさんの提供でお送りします。

SMOK KNIGHT KIT

・KOOPOR MINI2

サイズ 81.5mm x 43mm x 24.5mm
材質 亜鉛合金製
VW機能 1W~80W
温度管理対応ワイヤー Ni200、Ti、SS(各TCR調整機能付き)
温度管理機能 200°F~600°F(100℃~315℃)
対応抵抗値 0.1Ω~3.0Ω(VWモード時)、0.06Ω~2.0Ω(TCモード時)
バッテリー 18650 x 1本使用
イニシャル抵抗値補正機能搭載
ファームウェアアップグレード可能
microUSBポート搭載

・HELMET TANK

サイズ 22mm x 50mm
材質 ステンレススチール製
タンク容量 2ml
タンク材質 医療用ガラス製
付属コイル 0.6ΩFused Clapton Dual Core、0.4ΩFused Clapton Dual Core
トップフィル機構搭載
エアフローコントロール搭載
チャイルドプルーフキャップ採用

特長

・あのKOOPOR MINIがパワーアップ!MAX80W出力にNi、Ti、SSのTC機能搭載!
・ユーザー自身でファームウェアアップグレード&USB充電可能に!
・トップフィル&トップエアフローの爆煙タンクHELMET同梱!

 

ディテール


パッケージを開けるとKOOPOR MINI2、HELMET TANK、microUSBケーブル、コイルヘッド、予備Oリング類、マニュアル類が入っています。

 


こちらがKOOPOR MINI2。
細かなヘアライン加工が施されたケースには賛否両論間違いなしのドラゴン様が描かれています。

 


裏面にはMINI 2 TCの表記が。

 


側面にパフボタン、0.91インチのディスプレイ、+、-ボタンとUSBポート。

 


スレッドは510、スプリングロード式のコンタクトピン。

 


底面には小さなベントホールが2つ開けられています。

 


初代と同じくバッテリーケースはマグネット式。
親指で下方向にスライドさせて外すことができます。
KOOPOR MINI2はバッテリーのネガティブをアトマイザ―側にして装着するようになっているので要注意。

初代KOOPOR MINIとの比較


背が低くなってやや奥行きが出ましたね。
並べて見るとかなり差があるように思えますが、全く同じフォルムだけあって握っただけでは区別がつきません。
ディスプレイの大型化とボタンの配置変更はナイスなマイナーチェンジだと思います。
ディスプレイを見てみましょう。

・VWモード

左からバッテリーインジケータ、ストレングス、コイル抵抗値、カレントボルテージ、パフカウンター、ワッテージ。
+、-ボタンをクリックで0.1W刻み、長押しで1W刻みのワッテージコントロールができます。

・TCモード

左からバッテリーインジケータ、ストレングス、コイル抵抗値、カレントワッテージ、パフカウンター、設定温度。
初代KOOPOR MINIに搭載されていたデュアルドライバーシステムとHFDMR機能ももちろん搭載しています。
※これらの機能についてはKOOPOR MINIレビューを参照ください。

 


特筆すべきは両モードともVaping効果をコントロールする「ストレングス」という値をMIN、SOFT、NORMAL、HARD、MAXの5つから選択できる点。
これはここ最近のSMOK製品のトレンドですね。
設定によって立ち上がり時にどれだけのパワーを突っ込むかが大きく変わります。
先代のKOOPORには温度管理のかかり具合を司るパラメーターが存在していましたが、KOOPOR2ではストレングスに統合されたようです。

 


TCモード下においてはNi200、Ti、SS、のTCR値を任意で変更可能。
設定範囲は以下の通り。

・Ni200 0.00400~0.00800 (初期値0.00550)
・Ti  0.00200~0.00500 (初期値0.00350)
・SS  0.00050~0.00300 (初期値0.00105)

 


もちろんイニシャル抵抗値も±0.05Ω範囲で調節できます。

 


あともう1点、microUSBでの充電が可能になったのは嬉しい限り。
バッテリー充電率がパーセンテージで表示されるのは大変好印象です。
つぎはHELMET TANKを見てみましょう。

 


HELMET TANKはカップデザイン&トップエアフローのクリアロマイザー。
上部のスリットがエアホールになっている点といいJoyetechのCUBISに酷似していますね。

 


中世ヨーロッパを彷彿とさせる兜のエングレービング。
ワイドボアなドリップチップは爆煙アトマの証し。

 


コンタクトピンは調整不可。

 


リキッドはトップフィル。
HELMETにはチャイルドプルーフ機構が施されているため、トップキャップを上から抑えつけながら回して取り外してください。

 


タンク容量は2ml。
このライン以上にリキッドをチャージすると漏れますので要注意。

 


分解してみました。
左からベースパーツ、コイルヘッド、トップキャップ、ドリップチップのシンプルな4ピース構成。
ドリップチップは一般的な510ですのでお好みの物に付け替えができます。

 


こちらがキットに同梱のコイルヘッド2種。
左はプリセット済みの0.6ΩFused Clapton Dual Core(25W~60W推奨)、右が0.4ΩFused Clapton Dual Core(20W~45W推奨)。

 


両方ともシリコン製のエアフローリストレーニングリングが付属。
エアフローリストレーニングリングを画像の様にコイルヘッドに装着することでエアチューブ内に入る空気量を減少させ、より濃いフレーバーを楽しむ事ができるとのことです。

 


KOOPOR MINI 2とHELMETのフィッティングはこんな感じ。

 


文句無しのシルエットですね。
こうやって見てみるとそんなに嫌じゃないぞドラゴン。

吸ってみた

0.6ΩFused Clapton Dual Coreに40W、ストレングスはNORMALでFORBIDDEN JUICEのPIRATES OF MONKEY ISLANDをパフってみました。

 

「スコーーー、プハーーー!」

 

ものすごいミストです。
HELMETは間違いなく爆煙クリアロですね。
昨年から続くTFVシリーズといい、爆煙路線を突っ走るSMOKには感服いたしました。
テイストはやはりトップエアフローだけあって若干飛び気味、しかし下手なドリッパーよりは十分味が出ますのでとにかく爆煙吐きたい初心者の方にはうってつけの製品だと思います。

KOOPOR MINI 2についてはもう言うこと無し。
グリップ感もクリック感も良し、見やすくなったディスプレイに分かりやすい操作系統、どれをとっても初代より劣っている部分は無いと言えます。
勇ましく炎を吐くドラゴンのデザインは伊達じゃありません。

コットンバーンテスト

さて、気になるコットンバーンテストです。
コイルにドライコットンを通し、200°F~600°Fまで100°Fごとに10秒間通電させてみました。
VapingエフェクトはNORMALでテストしています。

・0.14Ω Ni200

・0.25Ω Ti

・0.36Ω SS316

・0.36Ω SS316 (TCR0.00085)

SSモードでコットンの焦げ具合が気になったのでTCRを調整したところ、ちゃんと焦げずに温度管理してくれました。
この結果を見る限り、KOOPOR MINI 2の温度管理とTCR機能は非常に優秀に動作していると見ていいと言えるでしょう。

■総評

名機KOOPOR MINIの名を汚すことなくさらに優秀になったKOOPOR MINI 2、初心者でもカンタンに爆煙を楽しめるHELMET TANK。
そのルックスからもとにかく目立ちたい方には最適な選択肢だと思います。

もちろんフレーバー重視のアトマに載せ替えてTC運用すれば美味しいフレーバーを快適に楽しめるので一石二鳥。
気軽に使えてちゃんと動く温度管理MODとして初心者から上級者まで幅広いニーズに応えてくれる事間違いなし!

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