日本での人気はイマイチだけどアメリカでは大人気VAPEブランドのTwisted Messes。
自社の生産ラインは持たず、Craving Vapor、Wismec、Compvape、DOVPOなどにOEMを委託しているVAPEブランドです。
今日はTwisted Messesのカジュアルなドリッパー、Twisted Messes² RDA Liteのレビューしてみましょう!
Twisted Messes² RDA Lite レビューはTwisted Messesの提供でお送りします。
Twisted Messes² RDA Lite
サイズ 22mm
材質 SS、アルミニウム
エアフローコントロール搭載
特長
・超軽量アルミニウムトップキャップ!
・デュアルコイルビルド専用RDA!
・ねじって楽しいエアフローコントロール搭載!
ディテール
Twisted Messes² RDA Liteはシリーズ中最もお手頃なエントリーモデル。
カラバリはレッド、ブルー、グレー、イエローの4色展開。
いずれもマットな塗装が施されていて手触りサラサラ&トイ感抜群で、VAPEをカジュアルに演出してくれそうです。
デッキはSSですがトップキャップなどはアルミニウム製のため非常に軽量なのが特徴。
ちなみに製造は日本でもお馴染みのVAPEメーカーJaybo(WISMEC)によるものです。
パッケージ内容はTwisted Messes2 RDA Lite本体、交換用トップキャップ、Oリング、イモネジ、6角ドライバー。
大きくエングレービングされたロゴにギアを模したトップキャップ。
いかにもアメリカンなデザインです。
本体側面には三つの四角いエアホールが表と裏の2個所に存在。
トップキャップをねじって開放するとアウタースリーブを動かせるようになり、エアフローコントロールの調整が行えます。
パッケージにはやや形状が異なるトップキャップがセットになっていますのでお好きな方を使いましょう。
コンタクトピンは固定。
結構突出してるのでメカニカルでも安心。
ドリップチップはワイドボアタイプ。
510ではありません。
分解してみました。
左からデッキ、インナースリーブ、アウタースリーブ、トップキャップ、ドリップチップ。
デッキを見てみましょう。
2ポスト4ホール、デュアルコイルビルド前提デッキです。
ワイヤーホールは2.8mmと大きく、特殊ワイヤーでもラクラクビルド可。
ジュースウェルも深くて5.5mlのリキッドを保持できます。
ビルドしてみました。
24G 3mmコア 7wrapマイクロデュアルで0.37Ω。
このタイプのデッキはビルドがラクラクです。
コイルの高さはエアホールに合わせてあります。
やや多めにコットンを使ってウィッキング。
あとはリキッドをドリップすればOKです。
MINIKINシリーズとのフィッティングはこんな感じ。
コーディネートがいろいろ楽しめそうです。
個人的にはこのブルーがお気に入り。
ブラックのMINIKIN2に乗せてもなかなかキマってますね。
吸ってみた
2mg/ml程度にニコチンを添加した激ウマスパイシーグレープリキッドEXCISION PARADOXをドリップし、40Wでパフってみました。
「スコーーー、プハーーー!!」
期待してた以上に味が出ます。
サイドエアフローでスカスカドロー、絶対おいしくないだろうとナメてた自分が恥ずかしい。
リキッドにもよりますがフルーツやドリンク系、メンソールなどをDLでガッツリ吸うとたまらない爽快感が味わえます。
逆に複雑なタバコ系やお菓子系などは甘さや濃さがどうしてもマイナスされてしまうので、そういうのはボトムエアフローのドリッパーかタンクで吸いましょう。
個人的にはエアフロー全開で思いっきりスコープハーするのがお気に入りです。
■総評
Twisted Messes² RDA Liteは、爽やかなリキッドを豪快に味わうのに適したアメリカンなドリッパー。
基本性能がしっかりしてるから見た目だけで買っても後々後悔することが無いドリッパーだと思います。
この色いいなーとかこれかわいー!とか完全にノリで買って、えっ、これ以外とウマいじゃん!っていう感動を味わっていただきたいですね。
同じくカラフルでポップなボディが魅力のMinikinユーザーはもちろん、USのVAPEが好きな方は是非一度チェックしてみてください!
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http://twistedmesses.com/