極小。 iStick 15w Special Editionレビュー

EleafとUS VapeブランドPivot VaporsのコラボMOD、iStick 15w Special Editionのレビューです。
※商品提供　VapeSourcing

iStick 15wを取り巻く大人の事情
小さいは正義とはよく言ったものだ
1. 操作方法
フィッテング
使用感
総評
1. iStick 15w Special Editionスペック

iStick 15wを取り巻く大人の事情

今日レビューするiStick 15w Special Editionは、US Vapeブランド「Pivot Vapors」がEleafにOEM生産させたレギュレーテッドMOD。
カラバリやパッケージ構成こそ異なるものの、Pivot Vaporのサイトでは「Compact」という商品名で1台$1,100という噴飯物の価格で販売されています。

https://www.pivotvapors.com/products/compact

パッケージにもPivot VaporsとEleafのコラボ表記が。
ちなみに「不明な点はEleafに直接聞け」とのこと。

しかし昨年春ごろから「Eleaf iStick 15w Special Edition」としてお求めやすい価格で出回るようになり、筆者のような庶民ベイパーでもようやく手にすることができるようになりました。
ライセンスが切れたのか何なのか定かではありませんがいろいろ大人の事情があるのでしょう。
ちなみにこのMODに関する情報は、Eleafのサイトに一切書かれていません。

小さいは正義とはよく言ったものだ

小さい！かわいい！！

サイズはNuggetと同じくらい。
作りや質感も申し分ありません。
小さいは正義とはよく言ったものです。

カラバリは全5種、落ち着いたダークトーンで統一されています。
ヤバいこれ全部集めたい。

本体側面にはパフボタンとUP/DOWNボタン。

スレッドは510、スプリング式のコンタクトピン。
22mmまでのアトマであればはみ出しませんが、18mm程度のアトマ推奨です。（理由は後述）

コネクタ脇のレバーを引くと510マウントの開閉が可能。
背の高いタンクを乗せてもコンパクトに持ち運べます。
意外とヒンジがしっかりしてて、マウントを外してもブランブランすることはありません。

底面には3桁のセグメントLEDディスプレイとmicroUSBポート。
内蔵バッテリーは1050mAh、VVモード(3.2～5.5V)とVWモード（5W～15W）が使えます。
スペックはEleaf Mini iStickのパワーアップ版という感じですね。
あちらがVVのみのMAX5.0V/10W出力だった事を考えると使い勝手はかなり良くなっています。