Koi CBDから、VAPEのように吸入可能なCBDオイルカートリッジがリリースされました!
今日はKoi CBD Spectrum Cartridgeと、専用バッテリーMax Batteryのレビューです。
※商品提供 American Vape
CBDとは?
CBDとは麻由来のカンナビノイドの一種。
効能はてんかんや精神的疾患など。
日本ではまだ健康食品やサプリメントの一つとしてしか認識されていませんが、アメリカをはじめとする諸外国ではその効能について研究が進んでいます。
現在販売されているCBD製品はオイル、タブレット、キャンディ、パウダーなど多種多様。
しかしバイオアベイラビリティの観点から「気化させたCBDを吸入するのがもっとも効果が高い」という研究があり、いくつかのUSリキッドメーカーはCBDリキッドの開発に注力し始めています。
※バイオアベイラビリティ…生物学的利用能。服用した物質が全身循環に到達する割合をあらわす定数のこと。CBDを蒸気吸引した場合、経口摂取に比べ3倍~5倍のバイオアベイラビリティが確認されています。
KoiCBDとは?
KoiCBDは、低品質かつ粗悪な製品が溢れるCBD市場に一石を投ずるべく「CBD製品の品質基準を確立する」という目的のもと、2015年にアメリカはロサンゼルスで設立されました。
KoiCBDの製品には、cGMP認証施設にて製薬グレードのプロセスを経て抽出された純度99%のカンナビジオールが使用されています。
製品ラインナップはVAPEリキッド、オイル、キャンディ、コスメティックス、ペットフードなど実にさまざま。
Koi CBDグミ
全ての人々が健康で幸せな毎日を過ごせるよう、KoiCBDは努力を惜しみません。
Koi CBD Spectrum Cartridgeがすごい5つのポイント
1.リキッドではありません、オイルです!
Koi CBD Spectrumは99.8%ナチュラルなスペクトラムCBDオイル。
CBD以外のカンナビノイドやテルペン等も多く含み、CBDの効果を高める働きがあります。
いわゆるVG、PG、香料から作られるE-JUICE(VAPEリキッド)とは全くの別物です。
2.濃度がすごい!
Koi CBD Spectrum Cartridgeは、1mlに500mgものCBDを含有!(濃度50%)
同社のE-JUICE(30ml/250mg)と比較すると、CBD濃度はなんと60倍。
少ない吸引で効率良くCBDを身体に取り込むことができます。
3.使い捨てカートリッジでラクラク!
吸い終わったらゴミ箱へポイ。
リフィル不可の使い捨てカートリッジです。
4.VAPEデバイスでも使える!
カートリッジのスレッドは510規格ですので、一般的なVAPEデバイスでも使用できます。
カートリッジには1.6Ωのセラミックコイルを搭載。
※使用推奨ワッテージは4W~5Wです。
5.専用バッテリーもラインナップ!
VAPE持ってない!という方でも大丈夫。
専用バッテリー「Max Battery」を使えば、スマートにKoi CBDスペクトラムオイルを楽しめます。
超かんたん!Max Batteryの使い方
まずはKoi CBDスペクトラムカートリッジとMaxバッテリーを接続しましょう。
電源オンオフ
パフボタンを5回連続押すと電源が入り、パフボタンに搭載されたLEDが3回点滅します。
電源オンの状態でパフボタンを5回連続押しするとLEDが3回点滅し、電源が切れます。
吸い方
パフボタンを押し続けている間、吸引することができます。
電圧調節
吸い心地を変えたいときは電圧調節機能を使いましょう。
パフボタンを3回連続押しする毎に、
3.1V(青色LED)
3.6V(赤色LED)
と切り替わります。
プリヒート機能
吸い始めから快適な喫感を得られるようにするには、プリヒート機能の使用がオススメ。
パフボタンを2回連続押しすると、15秒間のあいだコイルが温められます。
プリヒート機能が動作中はLEDが点滅し続けます。
充電方法
MaxバッテリーはPCやモバイルバッテリーなどのUSBポートから充電可能。
底面のmicroUSBへケーブルを接続すると充電が開始されます。
充電中はUSBポート横のLEDが赤色に点灯。
充電が完了するとLEDが消灯します。
CBDオイルの吸い方
ゆっくりと吸入して2~3秒息を止め(ホールド)、ゆっくりと吐き出しましょう。
吐きだした直後、肺にドーンと重い感覚と喉にピリピリとした刺激が感じられるはずです。
MTL、DLどちらで吸えばいいの?
Koi CBD Spectrum Cartridgeのドローは軽めのMTL。
筆者はMTLで吸っていますが、DLでも構いません。
自分に合った吸い方で楽しみましょう。
どんな味なの?
ヘンプそのままの味と香りです。
大変強く素晴らしい香りで、吸入後約30分は香りが持続します。
これは筆者の推測ですが、アロマテラピーの観点からも相当なリラックス効果が期待できそう。
どんな効果があるの?
CBDの効果は人によって様々。
筆者が実感しているCBDの効果は、
・不安と緊張の緩和
この二つです。
用量はあるの?
決められた用量はありません。
まずは朝昼晩の3回、1回につき2~3パフから始めてみることをオススメします。
それくらい良い意味で「キツい」です。
耐性は形成されるの?
日本臨床カンナビノイド学会 (2017-12-06) カンナビジオール(CBD)事前審査報告書によると、CBDの耐性は見られないとの報告があります。
カートリッジ1本でどのくらい吸えるの?
現在テスト中。
CBDオイルはE-JUICEと違って気化効率が低い上、チェーンするものではないため1mlで相当長持ちすると思われます。
朝晩2~3パフで1ヶ月~2ヶ月は持ちそうな予感。
CBD含有E-JUICEとの違い
Koi CBD Spectrum Cartridgeはミスト・煙がほとんど出ません。
また、人工的なフレーバーを楽しむものではありません。
両者の違いは下記の通りです。
・原材料はVG、PG、香料、CBD
・フレーバーを楽しみながらCBDを摂取可能
・嗜好品的趣向が強い
・原材料はスペクトラムCBDオイルのみ
・効率的にCBDを摂取できる
・サプリメント的要素が強い
・ヘンプそのものの強い香りを楽しめる
総評
VAPEに出会った時以上の衝撃です。
Koi CBDスペクトラムの個人的な印象は完全に”Medicated”。
嗜好品ではなくCBDを効率良く摂取するためのメディケイテッドツール。
期待する成分を摂取するための物という意味では「VAPE」ではなく「Vaporizer」に近いかもしれません。
※ちなみに筆者はタバコ葉を使用する製品には全く興味がありませんのであしからず。
さらに従来のCBDリキッドでは得られなかった感覚を得られたのも大きなファクター。
画期的かつ高品質、さらに信頼性、利便性、経済性のどれを取っても素晴らしい。
一度使うと手放せなくなる事間違いなし。
効果を実感しやすいKoi CBDスペクトラムカートリッジで、CBDライフを始めてみてはいかがでしょうか。
Koi CBD Spectrum Cartridge と Max Batteryは、American Vape、Dr.Vaporにて大好評発売中です。
お買い求めはこちらからどうぞ!
http://www.americanvape.jp/Product/koiCartridge.html
https://drvapornagoya.stores.jp/items/5c9db0643207bc4b12b2d4f5
■カートリッジのみ 7,560円
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https://drvapornagoya.stores.jp/items/5c9db0370283af1cd3a33306
スペック詳細
■Koi CBD Spectrum Cartridge
材質 ステンレススチール
タンク材質 ガラス
容量 1ml
スレッド 510規格
コイル 1.6Ωセラミックコイル
スペクトラムCBD500mg含有
■MAX Battery
バッテリー容量 380mAh
スレッド 510規格
電圧調整機能(3.6V,3.1V,2.7V)
プリヒート機能
LEDインジケータ搭載
充電用microUSBポート搭載
※KoiCBDの製品はすべてTHCフリーです。