これマジおすすめ!
Vandy Vape BSKR Mini V3 MTL RTAのデビューです!
※商品提供 Sourcemore
Vandy Vape BSKR Mini V3 MTL RTA製品詳細
サイズ | 34.37 x 22mm(ショートタンク) 43 x 22mm(ロングタンク) |
材質 | SS |
タンク材質 | ガラス/SS |
タンク容量 | 2ml/4ml |
スレッド | 510 |
エアフローピン | 0.8/1.0/1.2/1.6/2.0mm |
セット内容
BSKR Mini V3 RTA
ロングガラスタンク
ロングSSタンク
タンクエクステンドパーツ
デルリンドリップ
エアフローピン
スペアOリング
スペアビス
プリメイドコイル(Fused Clapton 0.74Ω)
6角レンチ
マニュアル
保証書
BSKR Mini V3 大解剖
BSKR Mini V3 MTL RTAはシングルコイルビルドデッキ、ボトムエアフローのMTL向けRTA。
エアフローピン交換式のエアフローコントロール、そして同梱のロングタンク2種とドリチ2種でパーツ交換が楽しめるのが本作最大の特徴です。
エアホールは本体下部、表と裏に2か所。
細かなローレットの質感は上々です。
リキッドはらくらくトップフィル。
トップキャップは約90度回転させるだけで取り外せるのがナイス。
コンタクトピンは本体から約1.5mm突出。
スレッドの浅いMODだと、アトマとMODの間にわずかな隙間ができる可能性があるので気になる方は要注意。
22mmのスラントリングを噛ませようとしたんですが、ローレット部分が22mm以上あってハマりませんでした。無念。
ちなみにコンタクトピンはエアフローピンを兼ねています。
なんとスレッドではなくOリングで本体に固定!
ピンの交換はくぼみに爪を引っかけて引っ張るだけ。
めちゃくちゃカンタンです。
キットには合計6本のエアフローピンが付属。
本体にプリセットされているのは1.2mmのエアフローピン。
激重から軽めのMTLまで幅広いドローが楽しめます。
かんたんに分解してみました。
左からデッキ、タンク、ガラスチューブ、トップキャップ、ドリップチップ。
さらにデッキはベースパーツ、デッキパーツ、ジュースコントロールリングに分解できます。
タンクパーツはチムニー一体型。
ガラスチューブ内のリキッドが6つのホールから滴下しタンクへと充填されます。
構造的にはタンクonタンクですね。
ホールの大きさ、数、形状に特に意味はないと思います。
着せ替え可!豊富なパーツ群
今作の目玉のひとつが同梱のロングタンク。
左から本体プリセット済のショートガラスタンク、ロングガラスタンク、ロングSSタンク。
リキッド容量はショートが2mlでロングが4mlです。
ロングタンクへの換装は同梱のエクステンドパーツをタンク上部に装着するだけでOK。
ロングガラスタンクへ換装してみました。
かなり印象が変わりますね。
特に意味は無いと言ったタンクパーツ上部のホールは、見た目のカッコよさを演出するためかもしれません。
また、キットには2種のドリップチップが付属。
いずれもデルリン製で、内径は4mmのストレートタイプ。
右のドリップチップは中央にスレッドが切ってあって2つに分解可能です。
フィッティング
ショートタンクの小ささを活かしたPicoとのフィッティング。
若干ドリチが長い気もしなくもないですが、シルエットはイイ感じです。
大きいDOMINOにはガラスロングタンクで。
こういう着せ替えが楽しめるのもBSKR Mini V3の楽しみの一つです。
存在感マシマシのSSロングタンクにはデュアルバッテリーMODのDRAG4をチョイス。
ゴツいアトマにはゴツいMOD、実によく似合ってます。
BSKR Mini V3をビルドしてみよう!
BSKR Mini V3のデッキは2ポストのシングルコイルビルドデッキ。
わかりやすくて誰でも容易にビルドできるのが特徴です。
ウィックポケットとジュースホールがかなり広いので、2.5mmとか3.0mmで組むことを想定してると思われます。(付属のプリメイドコイルも2.5mm)
極小コイルでしっぽり激重MTLみたいな使い方には向かないかもしれません。
MTLでも汎用性を重視した設計ですね。
ジュースコントロールリングを外してビルドしてみましょう。
ジグガイドこそないものの、ビルドはめちゃくちゃカンタン。
写真のビルドはKaA1 26G 2.5mm 6wrapで0.72Ω。
ホットスポットを除去したらコイルにウィックを通し、ウィックポケットにIN。
最後にジュースコントロールリングを装着。
ジュースホールをウィックで蓋をするようにモフッと形成してやりましょう。
テイスティングにはもう何リッター吸ったかわからないくらい筆者イチオシのリキッド『Tom Klark’s Dark Menthol』をチョイス。
BSKR Mini V3はどんなフレーバーを引き出してくれるのでしょう。
テイスティング&使用感
さて、先ほどビルドした0.74ΩのBSKR Mini V3に18W、およそ3.7でDark Mentholをテイスティングしてみましょう。
「スコーー、プハーー!!」
思ってたよりずっとまろやかで上品な味わいです。
ベースにあるリキッドの甘さが全面に引き出され、それでいてトップ~ミドルノートの再現度も極めて高い。
まろやかなんだけれどコントラストがはっきりしていて、大変安定感のあるフレーバーが楽しめます。
ワッテージを上げてると甘さがやや引っ込んでミドルノートが立ち、その逆だと甘さがグッと出てくる。
ワッテージによるフレーバーコントロールが容易なので、自分がもっとも美味しいと感じるスイートスポットを見つけやすいアトマだと言えるでしょう。
また、ドリップチップの形状によるものなのか、ワッテージを高めにしてもさほどミストに熱を感じないのも気に入りました。
Oリングのみで固定されたコンタクトピンからのリキッド漏れが心配でしたが、漏れ、ジュルり、リキッド供給不足によるイガりは全くありません。
Oリングの経年劣化によって漏れが発生する可能性こそあるものの、キットにはスペアのOリングがたくさん入ってますのでそこまで心配することはなさそうです。
総評
安定感ハンパない。
Berserkerも円熟の域に入った感じですね。
BSKR MiniシリーズはV1.5、V2とレビューしてきましたが、個人的にはこのV3がフレーバー、使いやすさ、ルックスの面において最もイケてるアトマだと思います。
適当にビルドしても美味しい、漏れない、イガらない。
着せ替えできるパーツもセットにコミコミ。
なんせストレスの無いアトマイザーなので、使っていくうちにどんどん愛着が湧くことでしょう。
昨今ではBOROやPODがトレンドですが、筆者のようにMODとRTAでVAPEを楽しんでるユーザーにとっては、こういうアトマが定期的にリリースされてるのって本当にありがたいことですよね。
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